湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

鉄道博物館ジオラマ見納めのこと

2016-07-31 16:01:24 | JR東日本
先日岡本太郎美術館で開催中の、鉄道美術館展見学時に目にした、「鉄道博物館ジオラマ見納め」の件の続報です。
その一件を詳細に報じたパンフレットをJR東日本の駅で入手できましたので、画像とともにお伝えします。
何でも、「鉄道博物館ジオラマ見納め」とは、「新館の建設及び、本館の全面リニューアルのため、2015年9月5日(月)から2017年7月地中旬頃まで、しばらくお休みする。」とのことです。休み前には特別運転など行うみたいですので、ご興味のおありの方は確認の上でお出かけになってはいかがでしょう。
その他の情報もありますので、パンフレット裏面をぜひ御覧ください。



鉄道博物館ジオラマ見納めパンフ(表)



鉄道博物館ジオラマ見納めパンフ(裏)


鉄道博物館こだわり徹底ガイド
クリエーター情報なし
メイツ出版


鉄道美術館展見学記と展覧会のパンフレット

2016-07-31 13:31:33 | 展覧会・博物館見学記
去る7月28日、川崎生田緑地内にある岡本太郎美術館で開催中の鉄道美術館展を見学してきました。
実際の展示は、常設展会場の奥にあり、比較的コンパクトなスペースでしたが、結構見入る展示がありました。
特に会場内の展示物を明るく照らしながらゆっくり行き来する、特殊照明作家、市川 平さん作の”ジェネリックアートライン「TOKYO UNIT LINE」など、その照明演出の様にしばし見入ってしまいました。
この電車は埼京線の205系がベースだと思われます。
山口晃画伯の「露電」も都電をモチーフにしたと思われる作品、ナローゲージの電車より幅の狭い細面の都電を模した電車ながら、側扉から乗車でき、車内にはベンチシートと思わしき椅子や運転台が誂えてあります。運転台には何かの廃車部品と思わしき実物のマスコン、ブレーキ弁が再現され、あたかも実物さながら。一緒に行った同行者など、スイッチをOFF→ONしてみて、前照灯が点かないか試したりしていました。(笑)
その他、鉄道博物館所蔵と思われる、ポスター類や、ヘッドマーク類の展示も必見です。
管理人的には「いい日旅立ちのポスター」と、「JR東海の新幹線ポスター」が印象的でした。
その他、会場内大半にわたって、「プラレール」を造形素材として活用している点も面白いです。
上記で触れていない展示物も一見の価値あり。
実際に訪問されて、個々の眼でご覧になることををお勧めします。
鉄道美術館展の館内は原則撮影禁止なので、館内の展示作品に関しては残念ながら未収録かつ掲載できません。
悪しからずご了承下さい。


鉄道美術館展のパンフ(表)



鉄道美術館展のパンフ(裏)