紫陽花を愛でながら、いざ箱根湯本へ

箱根登山鉄道＆レーテッシュ鉄道提携３０周年記念塗装に身を包んだ２００５Ｆが、強羅を出て箱根湯本へ向かいます。
沿線の紫陽花たちも、誇らしげに咲いています。

箱根登山鉄道２００５Ｆ強羅へ向かう

箱根登山鉄道＆レーテッシュ鉄道提携３０周年を記念し、記念塗装された２００５Ｆが、
彫刻の森を出て強羅へ向かいます。
夜のライトアップは終わりましたが、沿線にはまだまだ沢山の紫陽花が、咲き乱れています。

行き交うモハ２型

モハ２形の製造は昭和６年か昭和１０年と古いものの、新参の１０００形、２０００形やモハ１形に負けじと
元気そのものです。
やはり、登山電車は、モハ１、モハ２に限るように感じられました。


箱根湯本へ急ぐモハ２形　１０９号車他


強羅へ急ぐモハ２形　１０８号車他


箱根湯本へ急ぐモハ２形　１１０号車他

行き交うモハ１型

強羅ー彫刻の森間を行くモハ１形電車。
昭和２５年製造で一部機器は大正生まれと年季が入っていますがまだまだ元気。
個人的には、モハ２形含め、窓の開く電車が好きです。


強羅へ急ぐモハ１形　１０４号車他

行き交う１０００形たち

強羅ー彫刻の森間を行く１００形電車。
赤基調とはいえ、２０００形とは違った味わいがあります。


１００１Ｆ　強羅行き


１００３Ｆ　箱根湯本行き

小涌谷踏切を箱根湯本へ向かう箱根登山鉄道 ※動画※

箱根登山鉄道＆レーテッシュ鉄道提携３０周年を記念し、記念塗装された２００５Ｆが、
小涌谷踏切を過ぎて箱根湯本へ向かいます。

行き交う２０００形たち

強羅ー彫刻の森間を行く２０００形電車。
まるで紫陽花と登山電車の競演のようです。


２００５Ｆ　箱根湯本行き


２００１Ｆ　強羅行き

２００１Ｆ 小涌谷踏切通過

国道１号線の小涌谷踏切といえば、ご存知の方もおられるとは思いますが、
毎年新春になると、『箱根駅伝』の選手が通過することで有名です。
このときは、選手通過が優先になり、電車が足止めされるようですが・・

夏場の今は、車の流れをせきとめて、ゆっくりと小涌谷の駅へ向かいます。


小涌谷踏切を通る２００１Ｆ

真夏の小涌谷駅

箱根路の夏、盛りは過ぎたとはいえ、まだまだ咲き誇るアジサイ。
蝉時雨の小涌谷駅に２本の登山電車が到着しました。


強羅へ向かう１０００系と山を下る２０００系電車。白いスカートの女性がまぶしい夏の日でした。

２５３系ＮＥＸ 大船で最後の展示会開く

成田空港開港以来、空港連絡特急車両の始祖として活躍した成田エクスプレス用の２５３系電車。
２５９系特急車の増備が進むのと正反対に、昨年末の３連３本から廃車が進み、全ての置き換えが完了した。
ＪＲ東日本では、憂愁を飾るべく、去る７月１１日、別れを惜しむファンたちへのサービスとして、「さようなら成田
エクスプレス」と銘打った催しが開かれた。
参加したファンには、一人１枚特製の記念券（下記）が手渡された。
スキャン入力中にわかったことだが、裏面の地紋に、旧国鉄の券面印字があしらわれている
ところがユニークな代物。


（表面）


（裏面）