５００形同士の連結部

編成の組み換えが自由な江ノ電では、いろいろバリエーションのある編成を見ることができます。
逆に、１編成しかいない１０形と３００形はそもそも無理、２編成しかいない２０形と５００形
は同形同士の編成を見ることはまれで、特に５００形同士はみたことがありませんでした。
極楽寺検車区でタンコロ祭りが行われたこの日はその組み合わせが実現したらしく、会員のＭ君
が写真を提供してくれました。
ちなみに、このころの５０１Ｆは『１００周年』のロゴを付けています。



５００系同士の連結部　５０２Ｆ（左側）と５０１Ｆ（右側）　（Ｍ）

リバイバル塗装されタンコロ祭りでお披露目される２１Ｆ

江ノ電の２１Ｆは２２Ｆとともに、比較的新しい車です。
１０形の後に誕生したにも関わらず、そのデザインからか、あまり人気を呼ぶことはありませんでした。

今回、「江ノ電全線開通１００周年」を記念し、リバイバル塗装がなされることになり、タンコロ祭り
会場でお披露目されました。



極楽寺検車区構内に展示される同車

湘南モノレール５６１Ｆよ、ありがとう

湘南モノレールの５５０系から２本目の廃車が出現しました。
５６００形３編成目が営業運転に入り、故障もなく順調に運転されているため、
余剰になった模様です。
これから５６００系の運行が続けば、早晩、次の廃車が登場するかもしれません。
まあ、時代の流れなので、止むを得ないことではありますが・・。


深沢車庫で出発を待つ５６１Ｆ、”ありがとう”標記に注目


最後の運転が終り、深沢車庫の奥に引き上げた５６１Ｆ、”回送”表示
後は、クレーン車で撤去を待つのみか・・・。