東川町で『大雪(たいせつ)なたまご』を生産する自然卵養鶏ファームレラ直営の家庭料理カフェ『風土』です。席数は9席です。

不定休営業です。お手数ですがご確認の上ご来店願います。営業時間 午前11時〜午後4時(ラストオーダー午後3時30分)

ドキュメンタリー映画『祝の島』上映会のお知らせ

2011年02月16日 | Weblog
ドキュメンタリー映画
祝の島』(纐纈あや初監督作品)上映会のお知らせです♪

日時  3月12日(土曜日)14:00~
場所  東川町農村環境改善センター
    東川町東町1丁目15番3号
入場料 1000円
主催・お問合せ 0166-82-4416 (東川 叢舎 澤田さん)

叢舎さんからお誘いいただいて
ファーマーズ・カフェ風土ファーム・レラ
上映会に協力させていただいていて
風土では、入場チケットのお取り扱いをしています

巨大な権力に抵抗しながら
静かに日々の営みを続ける人々の暮らしを丁寧に撮った映画です。
ぜひ見ていただきたいです。

以下、祝の島公式HPからの転載です↓
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~1000年先にいのちはつづく 祝の島~

1000年前、沖で難破した船を助けたことから
農耕がもたらされ、 子孫が栄え、
現在に至るまでいのちをつないできた小さな島がある。

山口県上関町祝島

瀬戸内海に浮かぶこの島は、台風が直撃することも多く、
岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、
人が暮らしやすい環境とは決していえない。

その中で人々は、海からもたらされる豊穣な恵みに支えられ、
岩山を開墾し、暮らしを営んできた。そして互いに助け合い、
分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。
人間の営みが自然の循環の一部であることが、
祝島でははっきりと見える。


「海は私たちのいのち」と島の人は言う。

1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がった。
「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」
という祝島の人々は、
以来28年間反対を続けている。

効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。

1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。

いのちをつなぐ暮らし。

祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。

2010年/日本/105分

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