ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

どっちも

2020-10-25 23:43:20 | おおらか

何度も見ている景色ですがね。

断崖絶壁の雄冬に立つと、やっぱりカメラを構えてしまいます。

アワビ突きのようすで海を撮った後は山。

朝の時間帯は山の陰になるので、全体的に青っぽい画になってしまいます。

山の上には展望台。

もう暫く上って無いですね。

駐車場まで行ったのも2年前のこと。

ご無沙汰し過ぎ。

反省します。

沖に浮かぶのは、トド島。

集落を抜けて札幌側に走り出すと見えて来る滝は、こっちの滝。

地元では長いことそう呼んでいたそうな。

で、その先のは…。

やっぱりあっちの滝。

まあ、国道が繋がっていなかったのですから無理もありません。

今は白銀の滝。

秋も深まり雨も多くなりましたからね。

水量もそこそこ。

いい感じです。

紅葉…、していると言っていいでしょうか。

ほぼ岩盤のグレーが主体ですけど。

さ、随分のんびりしてしまいました。

先を急ぎます。

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2020-10-25 18:15:00 | 飲み食べ

たまに豚ジスカン。

ペースとしては、月イチかニってとこ。

これが出されちゃうと、ついつい箸が伸びてしまいます。

 

4枚、いや5枚は行くね。

でもこの日は前日の残りのモツ鍋が少々。それと朝の大根おろしが並びますもの。

普段ならそれはそれ、これはこれって思えたんです。

あー、だから痩せれないのか。

何だかわかって来ましたよ。

まず肉は1枚だけにしておきます。

思ったほど若く無いんだから。

とりあえずペダルもこぎます。

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終わり

2020-10-25 17:17:56 | 飲み食べ

リンゴを買った時にいただいたバートレット。

ワタクシの大好物なのですがね。

青いままで収穫して、追熟させて食べ頃を待つってもの。

なので毎日注意が必要です。

まあそれも楽しみのひとつなのですがね。

食べ頃サインが出ている期間は、ホンの一瞬。

それを過ぎるとベタベタっと腐りが出てしまいます。

その直前のトロォ-ッとした舌触りとほのかな甘み。

それももう無くなってしまいました。

果樹園にはまだあるのかなぁ。

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ジブンゴト

2020-10-25 15:00:00 | 考えたら

自分事とは当事者意識を持って真剣に考えろってこと。

時々耳にするジブンゴトという言葉。

ちょっと長くなりますけど、自分でも覚えておきたいことだから。

それが寿都の文献調査応募書を受け取った原子力発電環境整備機構の理事長が述べた感想の中にあったのだと。

自分も使ったであろう原発の電力。

それを考えたら人ごとじゃ無いでしょ。そんなセリフを吐く人こそ人ごとだったんだと思うけどなぁ。

どうせ自分では背負えきれるものでも無し。どこかに受けてもらわにゃならん厄介なもの。

だからお金なんです。

何かコトが起これば、蜂の巣を突くようにマスコミが騒ぎ立てる。

朝から晩まで、同じ映像を何度も登場させて。

テレビはワイドショー化しているんだから無理もありません。

何かが起こるのを待っているんだもの。

そして評論家と称する方々のご意見を頂戴いたします。

そもそも報道は何を伝えたのですか。

原発は縮小の方向に進めるのですか。逆に推進したいのですか。

まだ2択のどちらでもいいのですか。

核のごみ処分計画が、破綻した核燃料サイクル政策を前提としている点が疑問であると述べられています。

処分の対象は、原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出す際に生じる廃液で、これをガラス固化体にするもの。

各地の原発で溜められている使用済み燃料は約1万9千トンで、それを再処理すればガラス固化体2万6千本だとも。

トラブル続きの再処理工場がまともに操業出来るかどうかも疑わしい…。

国内で保管されているガラス固化体2500本の大部分は海外で加工されたもの。

現時点では国内で固化体を作る能力も不安。核燃料を循環させるシステムそのものは、綻びだらけと言うか、ほとんど無いに等しいのだとか。

核燃料サイクルの出発点から繰り返されてきた「いずれ何とかなります」という無責任なウソをつくのはもうやめてもらいたい。

知っているようで知らなかったこと。

いいかどうかを判断するのにも情報は必要です。

そのために勉強をするのならそれも良し。

でもね、お金をもらっちゃその先が怖いのですよ。お金はずっと欲しいものだから。

日本は地震国。

なのに10万年も地下へ埋める。

比較的安定しているところなら大丈夫だって理由で。

地殻変動がどうやって起こるのか、そんなことがわかるのなら世の中の災害は全て消し去ることが出来るのかも知れません。事故が起きた時にコントロール出来ないことは誰もがわかったこと。

核のゴミは地層処分じゃ無きゃダメなのですか。

ホントの安全策が出来るまで、各原発の営業敷地内で責任をもって保管する。コストってセリフは時に使い分けられて来ました。

原子力が一番安いんだと。

果たしてそうだったのでしょうか、今もそうなのでしょうか。

「自分事」とは辞書に見当たらない。

妙な新語を振り回すのは控えた方がよろしい…。

そう締め括られているのですが、さてその新語の意味とはいかに。使っている人に直接聞くしか無さそうです。

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お昼はパン

2020-10-25 13:15:00 | 飲み食べ

昨日のお昼はスカンピンのパン。

お店まで行ったのにマスクを忘れたワタクシ。

残念ながら店内に並ぶ焼き立てを撮ることは出来ず…。

多少凹みながらのお昼となりました。

ま、食べ始めたらそんなことも忘れてしまうんだけど。

どんな時もマスクは忘れず…、気を付けます。

さて、最初にいただくのは土曜限定のブラックオリーブ。

部分入れ歯と反対側の奥歯も傷み始めたワタクシ。

よく噛むタイプのパンは、そろそろ厳しいのかも知れません。

いつまで噛めるのかな。

歯科医の先生のご指導通り、毎食後の歯磨きも怠らず。

いつまでも好きなのが食べれますように。

ああ、これも好きなヤツだー。

外側パリパリ。

中はモチモチ。

もちろんそのままをいただきます。

でもね、ちょっと食べ過ぎ。

締めにアップルパイまで食べてしまったもの。

酸味の強い果肉がパリパリの中に包まれているんだもの。

こりゃ2コでも3コでも…。

あら、ワタクシったら未だ食欲の秋まっしぐらでございます。

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アワビ突き

2020-10-25 12:11:00 | いい感じ

札幌まで出掛けたのは水曜のこと。

ちょっと朝が早めだったので、のんびり辺りを眺めながらのドライブを楽しみます。

岩老漁港のカクキ島。

ワタクシの好きな構図は、もっと増毛寄りから雄冬までの断崖の連なりを収めるもの。

でもね、それを言っちゃ丸々1日休まなきゃなりませんでしょ。

いったいどれほど撮りたいのか…、自分でもわからんもの。

ああ、こんないい天気なのに…。

そんな気持ちだけが渦巻いてしまいます。

道路の改良工事も終盤でしょうか。

温泉の出入口のある交差点辺りのカーブを緩めるもの。

今年の冬には間に合うのかな。

海には磯船。

岩老で2隻見つけました。

この時期ならアワビでしょうか。

そう言えば別苅の浜でも見掛けたような…。

雄冬も何隻か出漁中。

ここでは海側にあるトイレの横に車を停め、暫し撮影タイムです。

こんな間近で見られることも滅多にありませんから。

アワビ漁は、アワビ突きと呼ばれているもの。

見た目はウニ漁の時と似ています。

箱メガネを咥え、長い棒と櫂を器用に操る熟練の技。

ああ、いつまでも見ていられます。

極めてシンプルな漁法だけど、それがまた美しい。

漁期は10月から年内一杯の3か月間。

シケの多い冬の海だけど、凪の日狙いで冷たい水に向かって行くのですね。

ご苦労さまです。

だけど、住んでいるワタクシどもには高嶺の花。

浜のマチでも十分過ぎるほどの高級品だもの。

だからこそ食べなきゃダメか。

少量で済ませるようになった今だから楽しめるかも。

歯も弱くなって来たし、サッと煮込んだヤツ。

やわらかさと旨みを味わいたい。

でも肝は生だな…。

想像の食事会が始まっています。

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紅葉

2020-10-25 10:07:26 | カラフル

週末の雨と風でどこまで葉っぱが飛んでしまうのか。

先週は穏やかな秋空が多かったので、いい紅葉が楽しめると思ったんだけど…。

そればかりが気になります。

心配しながら、ちょっと前のいい感じなのを貼っておきましょう。

少しは気分も紛れるかも。

神社から下る坂道は、家並みが途切れるところで道もプッツリと切れてしまう。その先は無限に広がる海。

お気に入りです。

小高いところを走る別苅の道もいいね。

目の前には暑寒別岳から続く山並みが大きな壁となって立ち塞がります。

いつもなら茶色が多い山々。だけど今年は黄色もしっかりと残ります。

これに赤も入れば最高なんだけどなぁ。

大別苅まで来ると、山がザックリと切り取られた岩盤が迫って来ます。

この岩盤の下に別苅漁港のあるの。

国道からは全然見えない隠れ家のような場所。

そこを過ぎると間もなくトンネル。

でもね、そこまでの山々がまた美しいのです。

暫し見惚れます。

いいでしょ。

超が付くほど短い北国の秋。

しっかりと目に焼き付けます。

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山梨の柿

2020-10-25 01:36:56 | いい感じ

今年も送られて来ましたよ。

山梨に住む同級生から。

ちょっと前に送ってもらった、お試しの太秋。

思えば昨年も送ってもらったなぁ。

サクサクな食感で甘さたっぷり。

今回は3箱でお願いします。

思えば昨年も食べてたね。

艶々、もうすっかりファンになりました。

1コで十分満腹なサイズ。

増毛もフルーツの里を自負しておりますがね。

柿だけは敵いませぬ。

ま、世の中にはいろんなフルーツがあるから、敵わないのはまだまだあるのでしょうけどね。

遠い地に思いを馳せていただきます。

頑張ってるんだろうなぁ。

ごちそうさまです。

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