山の雪

今朝の増毛は雷の音で始まりました。

ウサギの小屋掃除で外に出る時間だけど、ポツポツと大粒の雨。

急いで片付けて家へと戻ります。

そう言いながらも周りの青空が残っていたのをパチリ。

ま、みるみるうちに全部が灰色になりましたけど。

なので通勤は傘をさして歩くことに。

元陣屋の桜は紅葉しています。

赤くなるのですね、毎年通っているのになぜか新鮮です。

途中の家々でもカラフルな葉を楽しむことが出来ました。

ありがたい。

そして神社裏の坂道から見る暑寒別岳はどうなりましたかね。

冷え込みましたもの。

白い部分が目立ちます。

寒くなるのは嫌だけど、山が白を纏う姿は結構好きなんだな。

カッコいいでしょ。

変わり行く山の姿を追い続けます。

こども園

先週は町内の施設回りをしたワタクシども。

中学校から小学校と続いた後は、こども園にもお邪魔します。

人口減に悩んでいるマチではありますが、ここは賑やか。

元気いっぱいな空間なのでございます。

もちろん小中学校もそれなりに活発なところですけどね。

やっぱりジジ目線になっているのでしょう。小さいコたちの動きが気になるのです。

と言っても、そんな中にズカズカと入っていけるワケでも無く。

遠巻きに見守るだけ。

そうそう、この日はお邪魔するたびにお茶をいただきました。

手指消毒をしてマスク姿。

だけどお茶を飲む時にはマスクを外さねばなりませんでしょ。

そして飲んだらすぐにマスク…。

これもまた新しい生活様式。

暖房もパネル式。

しかも明るい黄色、安全です。

園庭に設置された遊具。

カラフルで楽しそうなものが並びます。

天気もいいので思わずパチリ。

そろそろお昼かな、その後はお昼寝ですか。

いいなぁ。

帰りがけ…。

玄関に置かれた水槽に目が止まります。

メダカかなぁ。

小さいのがスイスイと泳いでいましたわ。

あ、釣りもしなきゃ。

今年の予定はソーシャルディスタンスをするしないに関わらず全部キャンセル。

ってか、元々十分な計画など立てるタイプでも無し。

2日目

先週は2日続けてお邪魔した増毛小学校。

この日はちょうど休み時間でしたからね。

子どもたちも校庭で自由な時間を過ごします。

ブランコに鉄棒、かけっこ。

いいなぁ…。

元々高校の校舎なので、大人向けのものだと思い込んでいたワタクシ。

それも時間が過ぎれば、小学校らしい姿に変わって行くもの。

それでいいんです。

後は、丘の上に残された木造校舎を大事にする昔の人たちが適当に盛り上がりますから…。

お茶いただきました。

対応してくださったのは、今春から勤め始めた新人君。

緊張の様子が伝わります。

頑張るのだよ、もうすっかりジジの目になって応援します。

思い出の場所

家に子どもたちがいなくなると、学校というものが急に遠い存在になってしまいます。

歩いて５分くらいの場所なのにね。

まあ、そうしていろんな人たちが関わるからおもしろいし、活性化もするんだな。

先週の町内施設回りは学校にもお邪魔しました。

町内に中学校は１校だけ。

ワタクシが通っていた頃の増毛中は、レンガ造りのものでした。

調べたら昭和22年に増毛第一中学校として開校しているの。その11年後には別苅中と統合していますけどね。

昭和47年に給食施設が完成。その辺りで通っていたワタクシは、出来たての給食を頬張っていたのですね。

ありがたい。そして懐かしい。

その懐かしい校舎は、平成の時代に取り壊されてしまいました。

今の校舎は築20年ってとこでしょうか。

赤レンガの校舎。

ブラスバンド部だったワタクシの部活はもちろん音楽室。

その部屋は生徒玄関の上にあり、体育館のある棟の一部でした。

時代とともに形を変えて行くのは、仕方が無いことなのでしょうけどね。

そんな記憶の一部を思い出させる仕組み。

田舎にはそこも大切にして欲しい…、と願うのであります。

その方向で

もう済んでしまった話。

ニュースの量もグッと減ったんじゃ無いですかね。

同じ道民だけど、取り巻きと呼ぶには離れ過ぎてるし。

だけど日本海同士、全然関係無いとは言えないんだな。

じゃ、そのマチに住む人たちはどうなんだろう。

町長が感じる肌感覚ってどんな感覚なのでしょう。

長年選挙で培った有権者個々人の思いを受け止め切れるって自信なのかな。

町議会議員の賛否は、ほぼ半々だったとか。

でも議会も開かず、今となっては何の記録にもなりません。なはオール賛成で後押ししただけのこと。

マチの将来を案じて原発の廃棄品処理を請け負う選択をする。

それで食える仕事にカジを切ることにしたマチ。お国からいただくお金で進める行政か…。

ま、それもひとつの考え方ってことで。ならばその方向でお進みください。

中途半端な、どっちつかずじゃ最後に騙されたと思う人が出てしまうもの。寿都は処分場を建設しますってね。

ま、詳細な地質調査を経た上でって条件が付くのでしょうけど。

でもね、100年先のこともわからない時代に、10万年先のことを思って場所など選択出来るものですか。結局は100年経ったら誰も忘れてるって。

そんな気持ちで埋めようとしては…、それは考え過ぎですか。

でも埋めてしまったらもう誰もわからない。

きっと埋めた人だってどこだったっけ…。

どうせ埋めるならそうするけどなぁ。

果たして真面目なお役人や原子力関係の皆さんは、目印を立てたまま未来永劫目立ち続ける廃棄場を維持するおつもりでしょうか。

そこのとこだけでも聞いておきたいです。

定番

日曜のドライブ。

江別の蔦屋書店から札幌に出るワタクシども。

ナビの設定は、中央区にあるカナリヤです。

それにしても蔦屋からは近かったですね。

留萌増毛間くらいの距離だったでしょうか。

家族がお店の前で降車したのは3時少し前ってとこ。

そう言えば先月も来ていましたな。

洋裁好きな家族の行きたいところだもの。確実に送り届けます。

その後は近くのコンビニで待機するだけ。

なので、これもいつものように電車ウオッチです。

いいよね、電車。

ついつい見入ってしまいます。

毎度乗りたいって思い続けて、未だ乗れず。

羨ましそうに眺め続けます。

唐揚げ

たまに唐揚げ。

カレイの唐揚げは大好物のひとつ。

そして歯の調子も良くなりましたから。ガツガツと小骨まで噛み砕かせていただきます。

カボチャは少々甘め。

元々甘いのかも知れませんね、美味いから2切れ、3切れ。

箸は止まらず。

自家製のトマトとキュウリで口の中をスッキリさせます。

キュウリはマヨネーズだけど、トマトはそのまま。

こちらも食べ始めたら箸が…。

とりあえずカレイは1枚にしておきました。

おお、ワタクシ的には初めてのことかも知れません。

成長しています。

気ままに

ちょっと寒くなり過ぎたので、ポカポカしそうな画像をお送りします。

暑がりなワタクシ。

夏は特に汗だくになることが多いので苦手です。

ああ、早く涼しくならないかな。

何なら雪が降って寒い方がマシ…、なんて思っていた頃が懐かしい。

寒くなったらなったで、文句タラタラなクセに。

人は勝手です。

それを自由とも呼ぶのですか。

ま、ここまで気ままに生きましたもの。

たまに見えている天売焼尻。

ついに今年も行けず仕舞い。

小高いところにある職場だからこそ楽しめる景色。

ありがたいですな。

冬に向けて、ちょっと仕掛けたいことがあります。

夏の間は何も出来なかったワタクシですが、冬は地元民向けの小ぢんまりしたものを何か…。

日中合作の映画ロケが行われてもうじき3年。

日本国内での上映は叶いませんでしたが、ブルーレイの映像が手に入りましたから。

それを眺めて地酒でワイワイ…、いや観る時は静かにとお願いしなきゃダメかな。

もう少し頑張りますか。

嬉しい雑煮

昨日の晩ご飯は、お雑煮でした。

あら、珍しい。

と言うか、ちょっと前にもいただきましたね。

でもそれぞれのお餅の意味合いが違います。

先月は三回忌、今回は1歳の誕生日のお祝いだもの。

どちらも大事な日。

今日はお祝いですからね。

最初は赤い餅。

そしてお代わりは白い餅。

黒七味を添えていただきました。

ああ、美味い。

荒れてます

また暖かい日が来るとは思いますがね。

雪虫の大群に囲まれることも無いまま、アラレに降られてもねぇ。

何か覚悟ってものが出来ていませんから。

だいたいタイヤ交換はどうするのですか。

まだ早いでしょう。

昨日の朝も暑寒別岳の山頂辺りは白っぽくて。

そろそろゴム長を出しましょうか。

手袋も…、まだ早そうな気もしますけどね。

どうなんだろう。