ひまわり

ゴーカートのある場所は、初山別村の道の駅「みさきの湯」の前。

地区で言えば豊岬ってとこ。

そこらには、親戚もいるし、高校時代の同級生夫婦も住んでいるの。

同級生とは滅多に会うことも無いんだけど、今年のお盆は留萌の墓地でばったり。

お互いに墓参り中だったので立ち話で終わってしまったけど…。

元気そうでした。

近いうちに是非とも一杯、今度今度と言っているうちに飲めなくなってしまうもの。

時間を作ります。

そんな豊岬の国道沿いに突然現れたひまわり畑。

しかも両側に広がっていました。

こりゃ写真撮らなきゃ。

ここを通る皆さんの考えは同じですね。

地元ナンバーじゃ無い車も次々に停車してはカメラを構えてパチリ。

そう思ったら、今度は若い女のコたちのグループだったり。

花のある風景。

マゴ君が立つと、ひまわりの丈と同じくらい。

黄色の海に埋もれてしまいます。

どなたが手入れされていたものかは知りませんけどね。

ありがたい。

ここまで走って来て良かったなと思うのであります。

雪ですか

昨日の雷は凄かったです。

近くに落ちたんじゃ無いかと思うくらいのが何度もありましたから。

それでも朝の通勤時には青空も出て…。

朝方も雨は降ったようだけど、熟睡型の太っちょオヤジは全然気付かないのです。

通勤は傘持参で。

結局は使いませんでしたけどね。

暑寒別岳の山頂付近にも白いものが見えるようです。

来たかー。

ま、数日前からタイツも履きました。

寒さ対策は万全です。

もう職場の窓を開けてカメラを構えるのは難しいです。

風が冷たいんだもの。

もう少し着込もうかな。

虹とゴーカート

マゴ君を連れた留萌管内、道の駅巡り。

と言っても、増毛を出て立ち寄った道の駅は小平だけ。

この初山別が2つめですから。

東側に見えている虹。

雲の多い空ですが、その合間にさす日差しもそこそこ。

なので濃い色の虹を楽しむことが出来ました。

自分の目で見るのは初めてだとはしゃいでいたマゴ君。

ずっと見続けているのかなと思えば、そこは子どもです。

既にゴーカートへ興味の矛先は移動済み。

すぐ乗れるかと思っていたジジですが、それが意外と混んでいまして。

順番待ちなのでございます。

とりあえず…、どちら様かわかりませんが、撮影の練習をしておきます。

カメラオヤジは、光の当たり方を考え、逆光にならない場所に陣取ります。

ううーん、マゴ君はゴーカートに頭の中を切り替えたようですがね。

ジジは、まだ虹を半分ほど捨て切れません。

いやいや、そろそろマゴ君たちの番が近いのでは無いですか。

自分で決めただけの場所ですが、所定の位置に付かさせていただきます。

あら…、どちら様ですかね。

途中でコースアウト。と言うわけでも無いか。

全てゴムタイヤのフェンスで仕切られていますから。アウトにはならないのです。

ゴムタイヤに接触して進めなくなっただけ。

こうなると大人の男の人じゃ無ければコースに戻るのは難しい。

軽くバックさせて前輪を自由にしなきゃなりませんから。

こりゃ時間が掛かりそうです。

なので虹をパチリ。

ううーん、いいね。

あ、通り過ぎた。

なんて…、そんなハズはありません。ちゃんと何枚も撮ってありますから。

それは別に家族ラインでお送り致します。

おまけ。

ゴーカートを見た後でしたが、こちらは本格的なスポーツカー。

あら、素敵です。

今度の人生か、そのまた次になるのか…。

いつかは乗りたいと願っておきます。

美味いうちに

土曜の法事は、もう先々週のことになってしまいました。

やっぱり月日の経つのは早いですな。

そう感じるのも年を取った証拠でしょうか。

それともコロナのせい。

食いしん坊な太っちょオヤジは、年を考えずに食べ続けてしまいました。

ほら、美味いものは美味いうちに派だから。

アワビの煮込みは、肝まで全部入ってじっくりと煮込まれます。

これがまた何とも言えず美味いんだな。

蒸しウニは…、それとも軽く煮たものかな。ほんのり醤油の味がします。

それにエビチリでしょ、鮭の煮もの。

そして肉、肉、肉にえび…。

これはヒル貝ですな。

味の濃さが違うもの。

ちょっと大きめだけど、地元民はやっぱりひとくち。

んんんーっ、んまい。

焼き魚はニシンとブリ。

やっぱりお酒の肴にするべきでした。

何度かに分けて食べなきゃならない量だもの。

えびのグラタン。

それにカツ。

大きなエビフライもありました。

食べても食べても…、と言いながら先が見えて来ましたから。

締めはボタン。

茹でた大きなヤツ。

ひときわ目立つ存在感です。

コッコもビッシリ。

多少手が汚れることは仕方がありません。

美味いものをいただくためですからね。

ボタンエビの殻の中に詰まっている身と汁。

それらを少しでもこぼれ落とさないよう、素早く口の中へと放り込まねばいかんのです。

準備万端。

後は一気食いです。

虹

苫前の海を出発してすぐ。

今度は空の上に恐竜の姿を発見します。

わかりますかね。

右下にこちらを向いて構えているのが。

ホントだ。

マゴ君を乗せている時に、こんな雲を見ることが出来るなんて。

ありがたい。

ジジは、空の神さまに感謝するのでございます。

あれ、恐竜はどこへ行ってしまったのかな。

そりゃそうです。

たまたまその場所から見えていただけの話。

今度は大量のカラスのお出迎えでした。

羽幌を抜けて牧草地などの畑が続く辺り…。

今どきの増毛もそうですが、カラスの多さに驚くのでございます。

おっ、虹ですな。

雨が降りそうな雲が続いていますもの。

虹が出ても不思議じゃありません。

でもね、マゴ君は生まれて初めての虹なんだって。

あら、そりゃもっと見えるところで停まらなきゃ…。

運転することが任務のジジは、ガゼン張り切って、よく見えて安全な場所を探すのでございます。

ここでよろしいか。

駐車帯など無さそうな１本道。

とりあえずバス停に寄せ、窓を開けてみます。

7色全部がハッキリと見える虹。

さい先のいい道の駅巡りが続きます。

デカイね

何やら大きな箱が届きます。

ネスカフェのバリスタ。

あら、段ボールの中にはこれまた美しいピッタリサイズの箱が収まります。

真新しい機械が目の前に現れます。

それにしても操作画面の大きいこと。

大型のタブレット端末がそのまま取り付けられている感じです。

この画面はネット環境でどこかと繋がっているのだとか。

さて、それじゃ誰かが自動で淹れていただけるのですか。まさかね、粉入れや給水は各自で行う設定ですもの。

パッと見は、今までの倍の大きさ。

なら味も倍の旨さを期待していいのでしょうか。

お試しの1杯目は、定番レシピからカプチーノを選択してみました。

今がどのような状況なのかも報告してくれます。

そうですか、出来上がりましたか。

泡立ちも滑らか。

どんどん進化しているバリスタ。

機器の能力が勝るのですか。粉の違いもありますか。

深みのある味わいに、ただただ驚くのでございます。

あると思って

9月の連休3日目。

小平の道の駅までのことは既に書きました。

次は、一路初山別を目指します。

それにしても９月の4連休、毎日晴れて良かったです。

苫前の上平地区は風車がたくさん建っていることで有名な場所。

だけどここのところ、その姿が減っています。

機材の更新期なのでしょうかね。

もっと大きなタイプに替えられるような話も聞きましたけど。

いつ頃、どんなのが建つのでしょうか。気になります。

ところで…。

海に浮かぶローソク岩を間近に見る駐車帯に車を停めたワタクシ。

天売焼尻の両島もきれいに見えていましたからね。

ちょっと浜にでも降りて写真を1枚。

そう思って車を降り、階段を2、3段駆け下りたら…。

危ないあぶない。

砂浜まで続いているハズの階段の先がありません。

途中で折れて違うところに寄せられていましたから。

ってことは、そのまま勢いよく駆け下りてたら…。

ワタクシの背丈ほどの階段分がスッポリと無いのですから、落ちてケガをしないまでも、よじ登ることも難しいでしょう。

思い込みは禁物です。

しっかりと現場を確認して、ゆっくりと進みましょう。

思えば、カメラを構えているこの場所も、手すりの無い護岸です。

フラフラしたらそのまま転落してしまいます。

急にビビリ出すカメラオヤジ。

自分も後ずさりしましたけどね、車から降りて来たマゴ君もチョロチョロしてないか心配になります。

遠くに浮かぶ天売焼尻。

いつもなら感動の気持ちでカメラを構えるんだけどなぁ。

さ、落ちなくて済んだのもまた幸運です。

出発しますぞぉーっ。

焼きホッケ

煮魚の旨さもわかり始めた太っちょオヤジですが…。

やっぱり魚は焼きだね。

少々細いかも知れませんが、ホッケ。

美味かったです。

真ん中の骨を外し、ホロホロと外れる身を口の中へと放り込みます。

脂のあんばいと微妙な塩加減を確認しながら味わうのです。

そうそう、こんな時は日本酒にすると決めていたんだよなぁ。

目の状態は問題無し。

後は鼻と喉。

何とか今週…、いや来週中には大丈夫だとのお墨付きをいただけるよう、どこかの病院を探して参ります。

秋の味

そうそう、落葉キノコをいただいたのは先々週の土曜のこと。

いつもなら味噌汁で食べてしまうのですが、大根おろしを添えてこんな感じに。

ほら、よく見るひと皿でしょ。

なかなかよろし。

ところでこの大根おろし。めっちゃ辛かったです。

それとポン酢で和えた方が良かったのかも。辛さはあるけど酸味無し。

少し醤油を垂らして甘さを求めてみましたけどね…。

全然辛さの勝ち。

そして定番の味噌汁は、2杯ほどいただきました。

ごちそうさまです。

凛々しい姿

誰しもが敬遠してしまう虫だとは思いますがね。

形的には、なかなか凜々しい姿なのでございます。

手足も長いし肩の張りも立派。

頭は小さく、まるでボディビルダーのよう。

背中がグリーンのものは腹側が赤。

何とも派手なタイプ、思わず見惚れてしまうのです。

だからと言って手に取れるほど好きでもありません。

どちらかと言えば苦手です。なので捕まえるなんて出来るハズも無く。

あくまでもカメラのレンズ越しに観察する派です。

そう言いながら、今ではチョウもトンボも掴めないオヤジになってしまいました。

昔はコオロギをふ化させこともあるのにね。

ザリガニにサンショウウオ、カナヘビも飼ったことがありました。

その頃、デジカメがあったらどんなにおもしろい画像が撮れたのか…。

出来ることなら念写してでも記録してみたいです。