和も洋も

さてさて、火曜の夜のオーベルジュ。
宴会料理の続きです。
この日は“カモ鍋”もあったのですがね…。
撮るのを忘れてしまいました。
「熱いものは熱いうちに。」
美味しいときを逃さず食べるというのが基本中の基本ですからねぇ。

ワタクシのように食べものを目の前にして、ジーッとカメラを構えるのは、マナー的にも“どうかなぁ”とは思うこともあるんですけどね。
まあ、性分なので仕方がありませんわ。
周りの皆さんのご気分を害さないよう、楽しく楽しく。
雰囲気づくりに努めておりますっ。
なので、なるべく短くパパっと撮れるように普段から練習を重ねている次第ですっ。

オーベルジュで取り扱うカモ肉は、滝川市内にある新生園のもの。
脂ののったうま味のあるお肉なんですよね。
スモークされたものも美味なんです。
ビールによく合いますよっ。
ちょっと脱線してしまいましたね。

お寿司がドーン。
いくらとマグロ、鯛が並びます。
オーベルジュというと洋食のイメージが強いかもしれませんけどね。
和食も充実しています。
浜の田舎マチなので、「やっぱり和食だなぁ。」って人が多いですからね。
ワタクシもそうだったりして…。



道産牛のシャリアピンステーキ。
オーベルジュが出来てから覚えたメニュー。
「シャリアピン」
聞き慣れない言葉なのですが、一度覚えたら忘れないですね。

お肉の上にのせられたペースト状の野菜？
ニンニクの風味が結構いい感じです。
やわらかいお肉。
ちょっと大きめでしたが、一口で。



次はカラフルなお皿でしたね。
鯛のグリエ、ウニ入り白ワインソース、カニ爪。
中央に置かれた鯛。
その上に振りかけられたウニ。
蒸したものかなぁ。
ズワイガニの爪も身がたっぷり。
ブロッコリーの緑が鮮やかでした。



シメはお蕎麦。
ちょっとかため、歯ごたえのある麺。
トロロとバラ状のカズノコがかけられていましたけどシメにはちょうどいい量ですね。
サラサラっと食べちゃいました。



これは茹でたシマエビ。
そうそう、日本海側で水揚げされるモロトゲアカエビです。
オホーツクの北海シマエビとはちょっと違う種類。
茹でたら最高ですね。
ガラスの器に盛り付けられて来たのですが、人気が高くて１尾だけゲットです。



前回に続いて再度登場のお刺身。
ちょっと灯りが弱かったです。
白身とサーモンのオレンジ色をちゃんと伝えられませんでした。
活きがいいお刺身だとうま味のほかに弾力もあるんですよね。
ああ、日本酒飲みたくなっちゃったなぁ。

酔った後に

食事処で居酒屋で民宿。
真月は料理自慢のお店なんですよね。
手打ちそばがまた美味いんだなぁ。
本格的です。
でも、それ以外にも美味しいものがいっぱいあるので、メニューを見るのも楽しいんです。
しかも、たまにメニューに無いものも作ってくれたり…。

過去ファイルから食べものの画像を探すシリーズは「真月」です。

カレーうどんはあるんだけど、ラーメンは無い。

でも頼めばなぜか出てきちゃうんです。
カレーうどん９００円（ちょっと時間がかかります）と書いてあったんですけどね。
「ラーメンも美味しいんだよ。」
女将さんに勧められちゃいましたからねぇ。
「じゃあ、それで…。」

誘導されると流されちゃうタイプ。
まあこれも運命だわ。

そんな大それたことでもないんですけどね。



つゆの色でわかりますかね。
美味いんです。
ちょっととろみがあって…。
満腹感とポカポカ感。
食べ終えた時のビールがまた美味い。

あれっ、飲み終えた時のシメだったはずなのに。



じゃがいもフライ。
一口サイズの皮付きイモ。
これもホクホクでスパイシーなんです。
間違いなくビールがすすみますよっ。
４５０円だったかな。
オススメです。

お通し

一昨日の飲み会。
二次会はスナック夕華羅でした。
長めのカウンターと３０人近くが座れるボックス席をもっているので、お店としては大きい方ですね。
いつも笑い声やカラオケの音が聞こえてくる賑やかなところです。

さて、そんな夕華羅で出される今どきのお通しと言うと…。

コンニャクの子和え。
ワタクシ、これ好物なんですねぇ。
プルプルでプチプチ。
味付けされたタラコが何とも言えないんだなぁ。
飲んでる席なんですけどね。
ガバガバっと食べちゃいます。

やっぱりこれも「ご飯ちょーだい。」グループに属しますね。



もう一品は鯨のベーコン。
んー、これはお酒の肴だな。
ちょっとずつつまんで。



小さい頃は、この脂身の方が食べられなかった。
赤身の部分だけ食べて皿の端に残してました。
ちょっとコリコリっとした感じ。
今では好きな味になりましたけどね。

雪はねよーい

冬になるとあまり出歩かなくなりますね。
そんな言い方したら、いつもはあちこち歩き回っているみたいですけど、実際は近間をウロチョロするくらい。

冬はお店の周りも色が無くなりがちです。
モノトーンの世界っぽいですね。

すずらん通り。
ここも賑やかだった時代があるんですけどねぇ。
今はとても静かです。
歩いていても人と会うことが少ないなぁ。
まあ、滅多に車が来ない通りなので安全ですけど…。



そんな暗い感じの季節。
でも金物屋さんの店先はカラフルですね。
色とりどりの雪はね道具が並んでいますから。
３丁目通りの北鐘興産。

地面を押していくタイプ。
すくい投げるタイプ。
用途に合わせて…、好きな色のを選びます。



こちらはママさんダンプ。
正式には何て呼ぶんでしょうかね？
スノーダンプかな。
ママさんダンプって商標登録されたものなのかも。

「ママさんでも押せるくらい手軽な雪捨てダンプカーっぽい除雪道具」とでも説明しておきましょうか。



これもワタクシが小さい頃（中学生になる前だったと思うけど）は、市販のものが少なくて、鉄工場で丈夫なものを作ってもらっていたんです。
とっても重いやつ。
形もゴッツかったし。

とても「ママさん」なんて呼べるものじゃなかったですね。
「パパさん？」
いや、ゴツさ的には「おっさんダンプ」って表現がアタリだと思いますわ。