美味さの持ち帰り

しばらく食べていなかったので…。
増毛で焼きものの店と言ったら「ろばた」です。
もちろん本格的な炭火焼き。
ここはお持ち帰りも出来るので重宝します。

我が家の“お子ちゃま”は焼き鳥が好きですからねぇ。
夜の９時半過ぎ。
電話で注文してみます。
「ああー、今日忙しいの？」
さりげなく女将さんのご機嫌をとったりして。
「何もだぁ、つぶれそうだって。」
電話の向こうでは、そう言いながらも元気な声。

「３０分くらいしたら取りに来てぇ。」ということに。



それから４０分。
スタスタと行ってきましたよ。
“ろばた”は平屋造りの飲食店が並ぶ建物の一角。
狭い通路を通った奥にあるんです。



いつもね。
この扉の向こうでは賑やかな話し声が響いていますよ。
アットホームだから居心地がいいんだよなぁ。
たまにパチパチと炭の焼ける音も心地いい。



これ、焼き上がりの手羽先。
ジューシーなんですよ。
宅のみのビールがすすみます。



何となくダラダラっと飲みたいときにどうぞ。
でも、飲み始めてから車で買いに行くことはお控えくださいませ。
あくまでも飲む前ってことで。

水平を撮る

風もなく穏やかな時。
何気なく海に行ってしまうことがあります。
特に用がある訳じゃないので、ただボーッとするひととき。



寄せる波も静かなもんです。
ザザッ。
車の窓を開けてみても、微かに聞こえるくらいの音。



夕陽の姿は見えなかったのですが、特徴のないこんな景色もまた好きなんだな。

それにしても…。

だいぶ右下がりですねぇ。
海岸線を走る道に車を停め、窓を開けただけの横着撮影でしたからね。
座席から腰をねじってカメラを構えます。

クククッ…。

そんなに厳しいこともないのですけど。
出っ張ったお腹のひねりは、構える腕にも知らないうちに影響を与えているのかなぁ。
左右のバランスが悪いんですね。
それとも画像を確認する目の方か…。



買い物に行ったとき、駐車場におさめた車が白線の中にきちんと入っていないことが多くなりました。
ビミョーに曲がってるんですよね。
目なのか、感覚なのか。
年とともにガタが来ていることは間違いないですな。

セットもの

職場の先輩からお得な情報をいただきました。
漁師の力酒（ちからみず）と活ホタテのセットものが出たんです。
日本海の荒波に揉まれた地酒國稀。
サラッとした飲み口が自慢の黄色ラベルの國稀を船に積み込み、長時間揺らせることで角のない“まろやか”な味に仕上げた人気の酒と、これまた荒波で育った３年もののホタテとのコラボですからね。



増毛の漁師も頑張ってるわぁ。
ホタテ１０枚入り、限定２００セット。
殻付きホタテには「ムキベラ」もセットされています。
さすがホタテ漁師の皆さん。
気が利きますなぁ。
プリプリの活ホタテを自分で剥いてみるチャンスなんて、滅多に無いこと。
皆さんチャレンジしてみるべし。



せっかくムキベラが入っていますからね。
これからは殻付きを是非。



でも、いつも焼きホタテって方には、あまり必要ないものなので…。

久しぶり

穏やかな夕景。
風の強い日が続きましたからね。

積もった雪も溶け始めています。
まあ、これから春になる訳じゃないので、とりあえず気持ちだけ暖かくなるってことで。

波もほとんど無し。
心が吸い込まれそうな静けさ。



ほんの少し。
朱に染まる空。
それに染まる海の色。

豊かな自然溢れるここに暮らすと決めたんだった。
この魅力に感動して、その感動をいろんな人に伝えたいって思ってた。

天気のせいかなぁ。
ここ２、３日凹んでたかも。
ちょっとズルした分、またコツコツ進みましょう。



暑寒の山並み。
ここにいると、凹んだ理由なんて大したことないな、って思えてくるもんなぁ。
もうちょっと前に進んでみます。