トリの鍋

「鍋、食べたいなぁ。」
吹く風が冷たいですからね。
体もすっかり冷えてしまいます。

今晩はトリの鍋でした。
グツグツ、グツグツ…。



エノキダケとシイタケ、シラタキ、そして鶏肉。
スーパーで買ってきた食材。
増毛のものじゃないんだな。

でもね…。
長ネギ、白菜は増毛産。
そうそう阿分にある親戚のおばあちゃんからもらったもの。

そして豆腐はやっぱり関山豆腐店。
美味さが違いますからね。
温かい鍋には欠かせません。
ああ、また食べ過ぎだな。

シネマ通り

雪が溶けましたよぉ。
結局、降ったのは先月末の２日だけ。
２８と２９日。
まだまだ積もるのは早いっしょ、なぁんて思っておりますわ。



さて、この風待食堂。
当初、雑貨店だった多田商店の一部を借り受け、観光案内所として活用してみたんです。果樹協会が販売している特産のリンゴや洋梨ジュース、成澤さんの手作り味噌、絵はがきに増毛駅の入場券、キーホルダー、本、アイス…

いろいろ扱いましたなぁ。
商売慣れしていないワタクシ的には、とっても面倒な作業でしたけど。



でもね…。
このお店には、そんな手間のかかるものが似合うと思うんだなぁ。
看板が食堂だから飲食店そのものでもいいんですけどね。
チャレンジャーいないかなぁ。

なぁーんて。
ワタクシが管理している訳でもないのに…。
勝手なことは言えませんな。



せっかく外観が美しくなった風待食堂。
元のイメージを活かしても普段使われなければ温かみも出て来ませんからねぇ。
どう使っていくか。
映画のロケセットの復元。
直したばかりなので、またちょっとくたびれた頃に何か一本撮ってもらえないかなぁ。
毎年芦別で開かれている「星の降る里映画学校」の“ふるさとビデオ大賞”にでもエントリーしてみるのも面白いかもね。
と言うことは自作ってことか。

マチに住む人は５千人あまり。
それぞれの人なりに、いろいろな考えがあると思うのですが…。

とりあえず会議する場所として使いたいなぁ。
年々魅力が増している駅前通りですから「どう使いこなすか」ってなテーマでもヨシ。
いろんな人と議論してみたい。

でも…。
話す相手っているんだろうか。
そこがちょっと不安なんだわ。

灰色の景色

昨日は、ちょっと買い物に旭川へ。
相変わらず朱文別あたりの国道には波が打ち寄せていましたね。
ダッパーン。
護岸のコンクリートにぶつかった波が、道路より高く飛び上がります。
さすがに土曜よりは低かったのですけど。

そんなところで車を停めて写真など撮れないので、舎熊駅前の浜で小休止。
ここも白い波だらけの海でした。

波が引いていく時、石がゴロゴロと音を立てるのが聞こえてきます。
ダッパーン、ゴロゴロ…、いやカラカラッかな。



留萌経由で旭川行き。
なので、高規格の深川留萌道を利用してみましたよ。
なんたって無料ですからねぇ、便利です。
その後の道央自動車道も今は無料。
もう皆さんご存じですよね。
でもね…。
どうも無料ってのが“うさん臭く”感じちゃうワタクシ。
高速を降りるときに料金請求されちゃうんじゃないか…、なんて。
ビビリなんですっ。

ちょっと前にも利用する機会はあったのですが、やっぱり一般道を走ってしまいましたよ。



高速道路は滅多に走らないですねぇ。
広い道路が逆に落ち着かないんです。
久々なのでキンチョーしたし。

高規格道は８０キロ規制でしたが、ワタクシ的には十分快適走行。
信号が無いってのがいいですね。
深川ジャンクションで道央道に合流してからも、そのまま８０キロくらいで走っていたんですけど、後ろからバンバン追い越されちゃいました。
走り慣れていないとダメですね。

疲れちゃう。
途中、音江で休憩しちゃったもの。