ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

冬の海

2010-12-07 22:00:00 | おおらか
鉛色の空と呼ぶには、まだまだ明るいですね。
本格的な冬の到来は、もう少し先になるのかなぁ。

まあ、間違いなくこれから厳しくなりますからね。
今ごろは少し楽させてもらいましょう。



それにしても国道の通行止め。
先週も書きましたけどね…。

“エッパ(越波)”

強風の時に道路まで打ちあがる波のこと。
想像以上の波だったら仕方がないんですけどね。
夏も冬も…。
一年のうちに何度も想像以上の波が来るんだったら…。

やっぱりトンネルのようなものを作って欲しいですねぇ。
確実に、そして安全に通行できる道。
都会からのお客さまを安全にお迎えするための田舎人の願い。

ワタクシたちだって…。
サッポロに向かう時、遠回りしなくても行けるようになって欲しいですから。

いったい、想像もつかないですけど…。
どれくらいの費用がかかるものなのでしょうかね?
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コンフィって

2010-12-07 18:00:00 | 飲み食べ
ジャムと聞くと、未だにパンに塗るものとしか思えないワタクシ。
ヨーグルトに入れて食べたりもするんですねぇ。
全く時代について行けません。

そんなワタクシの知らないうちにトマトのジャムまで登場していましたわ。
ジャムってフルーツだけだと思っていたんですけどね。
野菜もあるんだ。

オーベルジュのフロントにはジャムの瓶が並んでいましたよ。
売店コーナーの方にもたくさん。
いろいろあるなぁ…。

でもね、その中に「コンフィ」ってのもありました。
ミニトマトアイコのコンフィ。

コンフィ?
さすがオーベルジュ。
ジャムの高級な呼び方なの?

違いましたわ。
ねっ、ガラスの瓶に入っているものは何でもジャムだと思い込んでる。
詳しくはわからないのですけど、ジャムじゃないみたいですね。
保存の効く調理トマト。
この表現が合っているかどうかビミョーです。



で、売店コーナーには普通のトマトジャム。
完熟トマト使用って表示されてたなぁ。
やっぱりパンにつけるのでしょうか。



もちろんフルーツのジャムも並んでいますので。
モモ。
サクランボもあったなぁ。
お好きなものをお選びくださいませ。

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また降った

2010-12-07 12:50:00 | お天気話
昨日の夜に降ったんですね。
あたりが真っ白になっていました。

冷え込みはそうでもないんですけどね。
雪は溶け気味でベチャベチャ。
今日の通勤は完璧に長靴です。



こんな日は、散歩の犬もスピードが遅くなりがち。
雪をハネながら走り過ぎる車の音にもビビるチビワンコ。
老犬の方はわれ関せずですけど…。
至ってマイペース。



数日前までシャンと立っていたススキは、雪の重みだったのかなぁ。
もうヘナヘナになっていました。
どこもかしこも冬モードですね。

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食育って

2010-12-07 08:00:00 | 考えたら
一昨日の夜。
テレビ東京のソロモン流を見ていました。
服部栄養専門学校の校長、服部幸應先生でしたね。
この番組、結構好きなんです。

若い料理人を育てることが仕事。
そして食育にも力を注いでいる服部先生。
普段、よくテレビに出ている人だなぁ、ってしか思わなかったけど、2005年の食育基本法の制定にも尽力した方だったのですね。

「食の大切さ」

一言で括れる短い言葉ですが、とても深い意味がある。
番組には三國シェフも出ていましたよね。
食育と言えば三國シェフも頑張っていますからね。

ワタクシ、今まで「食育」って地域の産物をいただく地産地消のことだと思っていたのですが、服部先生の説く食べる姿勢、家庭の中にある食卓の位置づけなど、もっと奥の深いものなのだと考えさせられました。
それぞれの個人的な問題ではなく、自分と子どもたち、或いは大人と子どもの間に育てなければならないものなのかも知れません。



Uキッズ2007。
この校舎を見ると思い出します。
3泊4日の食育プログラム。
木造の校舎は、やっぱり子どもたちが一番似合いますね。



添加物の話
食の探偵団

畑に出ての収穫作業。
周辺で収穫された野菜や獲れたての水産物を使った食事。
子どもたちはホントに美味いものが何なのかを知る機会にもなったでしょう。

仲間と一緒に料理を作る大切さ。
そして美味さを分かち合う喜び。
煮炊きの中で学ぶことはたくさんあります。

ワタクシ自身も、イベントをサポートする中で、さまざまなものを学ばせていただきました。
北海道文化放送が企画した食育プログラム。
三國シェフの協力をいただき、故郷である増毛が会場に選ばれたことは、とてもラッキーなことでした。
こんな田舎マチでの番組製作は大変だったと思いますが、増毛のもつ潜在的な力を確認できたことも事実。



一次産業のマチとして、食育プログラムを日々実践できるよう、必要性についてマチの人たちと考えていきたいです。

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