コチドリのヒナが誕生 宮代町

自然豊かな宮代町ではコチドリがあちこちで営巣を行っている。そのうちの一箇所でヒナ誕生が確認されたので紹介したい。



「宮代ＮＯＷ」の「ネイチャーブログ」をご覧の方はコチドリの営巣模様、カラスの襲撃撃退などの様子をご存知だと思うが、幾多の苦難を乗り越えて、ヒナが誕生した。



あちらにチョコチョコ、こちらにスイーッと、実に良く動いて一生懸命に餌を探している。



その姿を親も、ゆっくりと見守っている。



しかし、自然界何があるかはわからないので、警戒は怠らない。



ヒナはそんなことはお構いなしに冒険に出かける。



そこから、色々なことを学ぶ。



親も、子の成長のためには少々のことには目をつぶる



だが、羽つくろいをしていた親の目が



突然光った。



ヒナが私に近づきすぎたのである。警戒の鳴き声が親から発せられる。



ヒナは離れようとする。



親が私の前にやってくる。



そして奇妙な格好を始める。



鳴き声をあげながら、



自分の存在をこれ見よがしに明らかにする



コチドリ偽傷行為である。



しかし、これでは偽傷というより、威嚇に見える。



と、コチドリの後ろを見たら、もう一人人間が近づいてきている。威嚇しながら偽傷？



長居は悪いと離れたら、もう一人の人が動く方向で偽傷行為を行っていた。



親の愛は深い

今年2番目の暑さ 東武動物公園もプール開設準備 宮代町

26日の宮代町は午前中ぐんぐんと気温が上がり、23日に記録した今年一番の暑さにはわずか0.1度足りない32.9度を午後1時前にマークして、今年2番目の暑さとなった。



東武動物公園の動物たちは水を求めて・・・。



生まれたばかりのオシドリのヒナは、水の上で「あー、極楽、すごく楽」と(言ったかどうか？）



「おいらもはいりたいんだけど・・」とまだ水におっかなびっくりの子も



先輩のオシドリは、息をいっぱいに吸って



頭から潜っていた。



この暑さで、プールが恋しいところだが、東武動物公園のスーパープールは7月11日からオープンする。



オープンに向けて、プールの清掃を行ったり



更衣室などの点検を行ったりと



汗だくで、準備作業を進めていた。



一方、この天候に、宮代町の特産物の巨峰農家は戸惑い気味。



宮代町沖の山地区の巨峰農家では「出来は非常に良い。でも、大きくなるのか早くて房を整えるのに鋏が入らなくなってしまう」と、作業の手を休める時間も惜しいといった感じ。



ただ、新しい村の葡萄栽培の方にうかがうと「巨峰は花ぶるい（花が実にならず落下してしまう現象）が出やすい品種だが、今年のように異常な気象だと、仕事が重なって、巨峰に手が回らず花ぶるいなどが起こっていなければ良いが・・・。またこれからも、こうした気候が生育にどんな影響を与えるか」と心配する声も。

梨の袋かけ始まる 宮代町

宮代町の特産物の一つ梨の袋かけが始まった。



宮代町の梨の実は日ごとに大きさを増し、上を向いていた梨の実も、重さから、次第に下を向き始めている。



こうした中で、金原地区の梨農家では、梨の実のひとつ一つに丁寧に袋をかける作業に追われている。



「写真を撮らせてもらって良いですか」「ああ、良いよ」と、カメラを向けたら・・・。



後ろにも顔がある！



と、思ったら、帽子の模様でした。



隣接する、春日部市内牧地区もママチャリで駈けてみたが、袋がかかっているのは本の一部。



これからも忙しい農作業が続く。

宮代町も今年一番の暑さ 33.0度を記録

23日は各地で今年一番の暑さとなったところが多いが、宮代町地域も午後3時過ぎには33.0度をマーク、昨日よりも8.7度、平年よりも7.8度も高い今年一番の暑さとなった。



こうした中で、私の出番とばかりに、ヒマワリが大輪の花を、強い陽射しの太陽に向けていた。



23日の宮代町地域は、午前9時には前日の最高気温を突破、さらに気温は上がり続け、午後1時には30度を突破した。



南国の鳥のはずのツバメも、突然の暑さにビックリしたか、川沿いに葦につかまって羽根を休めていた。



今年、生まれたばかりと見られる子ツバメは口を開いて「暑いよ～」という感じ。



サギたちも田の畦に集合。



早苗の上をわたってくる風で涼をとっていた。



一番、直接的に対応していたのはムクドリ。



前日までの雨で出来た水溜りで水浴び。私が通りかかろうとしても、水浴びに熱中していて、至近距離でカメラを向けても逃げるのを忘れている様子。



この暑さに元気付いたのはヒマワリ。



アジサイから早く主役座を奪いたいところ。



ヒマワリの種を好物とするカワラヒワを味方につけて共同でアピール。



出来れば東武動物公園の「カワセミ」も味方に引き入れたいところだが・・・・。



こうして午後3時過ぎにはついに33.0度をマーク。風鈴の音が耳に心地よく響く。

平成22年度宮代町周辺高等学校入学試験学校説明会等予定一覧

夏至をすぎると暑い夏は目の前。受験生にとっても、志望校選択・決定の夏となる。また、各高校でも、受験生を囲い込む動きが強まってくる。

そこで「宮代ＮＯＷ」では、各高校のＨＰ上などでオープンになっている、平成２２年度の入学試験学校説明会の予定を宮代町周辺校についてまとめてみた。

早い高校では、すでに、第１回の説明会を終えたところもあるが、大部分は夏休みに照準を当てた説明会となっている。

中高一貫化など進学校へと急速に舵を切っている昌平高校では、保護者に焦点を絞って、平日の夜に各地区に出向いて説明会を行うなど、独自の説明会を今週からスタートする予定であるなど、その動きは注目を集めそう。

例年のことだが、私立高校が説明会の参加について予約不要としているのに対して公立高校では、事前申し込みが必要なところが大部分となっているため、学校説明会に出席する際は中学校の先生や各高校に事前に一報するなど、確認が不可欠である。

宮代ＮＯＷが集計した
平成22年度宮代町周辺高等学校入学試験学校説明会等予定一覧は、こちらからご覧ください。

http://www.asahi-net.or.jp/~gj9t-uwnr/link/koukousetsumei.htm