フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO499.フィリピン~その2!!〈パーティー〉

2015年08月14日 09時14分14秒 | アジヤ・ニュース

日本もお盆休みで都心部はガラガラでしょうね。今回はフィリピンのパーティーについてです。此方では何かにつけてパーティーが開かれます。〈特に中流階層以上〉まず、子供の洗礼式、毎年の誕生日、18歳の誕生日〈これは盛大に行われます〉結婚式、葬儀、何かにつけてパーティーが開かれます。ここで問題になるのが招待客の数です。例えば子供の誕生日パーティーなどは1人の子供を招待すると最低両親、兄弟、女中、等々で最低5人は計算しないと恥をかく事になります。幼稚園の花組20名これを招待すると20名×5名として100名が来る訳です。一人でも招待から漏れると1年間は〈裏でぶつぶつ言われます〉その為全員に招待状を渡すわけです。当然、先生、園長そうなると120名は覚悟しないとなりません。当然、食べ物も120名分用意するわけです。如何ですか?日本人の感覚では信じられない事だと思います。日本人で此方の女性と結婚すればこのコースから外れる事は出来ないのです。また、葬儀などでも同じです。家が広い方たちは自宅に棺を置き最低でも1週間は葬儀です。最近は日本と同じように葬儀会場が彼方此方で営業を始めました。その葬儀の会場で参列者達は、食事、飲み物等が提供されます。すると会場の彼方此方でカードで博打が始まります。当然、冷房完備、顎足付きですから居ごちが良い訳です。それと博打ですから笑ったり、嘆いたり煩いのです。喪主は「帰ってくれ」とは言えないのです。如何ですか、、、、?

 

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4 コメント

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おっしゃるとおりですね (Ricky Delmonte)
2015-08-14 18:21:55
 何かあると直ぐパーティーですね。それも関係ないような人まで出向いてくるので、結構な数の人が集まり、カラオケで明け方近くまで怒鳴って(歌って?)いますね。フィリピンでは、何時友人宅にお邪魔しても、まず、「食べろ」から始まりますね。満腹になると人間穏やかになるそうです。きっと、フィリピンの人は、食べ物の効用を熟知しているのではないでしょうか。食べて満腹になれば、皆幸せ!て感じなのでしょう。また、一般の人は、普段は粗末な食事しかしていないので、こういう機会をとらえて、ご馳走を満喫するのではないでしょうか。招待されれば招待するのが、フィリピンの習わし。お互い楽しんでいるのではないでしょうか。
 葬式での博打は、てら銭をを喪主に上納するそうです。お金のない人は、棺さえ買えないので、そうやって近所の人が援助すると聞いています。
 中国では、葬式の際、故人を偲ぶため、大勢の人を集めるのが故人への功徳と聞いております。その影響ではないでしょうか。日本でも地方へ行けば、今でも、隣組が弔問者への炊き出しをします。酒も出します(但し勧めてはいけないそうです。)。よって、多くの人が来てくださることが、故人・喪主にとって名誉なのでしょう。日本も地方へ行けば、フィリピンと同じです。
 フィリピン社会、何かにつけてスペイン・アメリカの影響をいう人がいますが、中国人の影響が大ではないでしょうか。家族に成功者が出ると、その人に頼って生きていく生活など、まさに中国と全く同じですね。賄賂、こね、裏口○○など中国文化?の輸入ではないでしょうか。

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Ricky Deionteさん (miyamiyamanila)
2015-08-16 07:58:07
NO.498に引き続きコメントを有難うございます。本当に小生のブログの裏の裏までご理解頂き感服致しております。もう、500回近くなるとこの国での事件等のニュースは
出そろった感がありますので一寸目目線を変えてみました。その3~続けたいと思っております。また、お立ち寄りください。
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Unknown (Ricky Delmonte)
2015-08-16 18:03:09
何時もフィリピン社会の様々な情報を提供してくださり感謝いたしております。No.498は、少々長くなったので、フィリピン人の約束の件については触れませんでしたが、フィリピンでは何事も話1/10(日本では話半分)にしておかないととんでもない目にあいます。きっと、相手を傷つけないようにするため、いい加減な返事をして、約束時間を守らないのでしょう。
 相手は約束時間に遅れて現れ、言い訳をしますが、こちらが遅れでもしたら、メンツをつぶされたととり、裏では烈火のごとく怒り、相当悪口を言われることを覚悟しておかなければなりません。
 フィリピン人は謝罪しません。すれば責任を取らされるので、最後の最後までしらを切ります。自分の正当性を最後まで主張(言い訳)します。よって、この国は、何かあれば、即訴訟沙汰になります。弁護士を雇う金のないものは、「忘れろ!」で一件落着です。
 フィリピンでは、「相手を最後まで追い詰めるな、人前では怒るな」が鉄則のようです。こちらが法的・倫理的に正しくても、相手がメンツを潰されたと思ったら、後日、鉄砲玉が何処からともなく飛んできます。ゆえに、チョットした地位にある人は、ボディーガードを数人連れています。
 フィリピン人の行動様式は、スペイン・アメリカよりも中国の影響ではないか、と考える日々です。
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Ricky Delmonteさん (miyamiyamanila)
2015-08-19 07:41:43
何時も何時も有難うございます。本当に素晴らしいコメントを寄せて下さる読者の方がいるので小生も記事を書く励みになります。ひどい時は2~3か月ブログの更新もしない時もありました。その為本来ならばNO1500回以上回数になって無ければならないのですが、、、、頑張ります。
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