フィリピンでは、いまだに犬肉を食べます。マーケットなどでも売買されています。地方などでは、車に轢かれた犬などは、いつの間にか無くなります。また、貧民街などでは、子犬を拾ってきて飼い大きくなると業者に売ったり、自分達でお祝いなどあると殺して食べてしまいます。
以後そこの家では決して肉は口にしなくなりました。 
世界的に新インフルエンザの流行が懸念されていますが、海外で病気や怪我などしたときに救急車，病院などのシステムを知っておくことも大事だと思います。フィリピンでは、、、まず救急車は、すべて有料です。
救急車を派遣する会社へ連絡をして（A）～（B）までいくらか？と値段の交渉から始まり交渉成立後、救急車がやってきます。
例えば心臓発作のときなどは、救急車では間に合いませんので自家用車、タクシーなどを使います。ライトを点灯しホーンを鳴らしながら病院まで行かなければなりません。さて、病院では、内科で診察したとします。（１）問診、（２）診断（３）注射、投薬、、、と言う順序ですが、（２）が、終わって支払いです。そして薬の処方箋をもらって（３）病院内の薬局へ行って自分で注射器、注射液（薬）等を、買い求め、もとの診察医のところへ戻って注射をしてもらい又支払い売薬の処方箋を貰って終わりです。また、入院となると前記の後、入院保証金を支払い入院となります。保証金の支払いが、出来ないといかなる重病人でも入院できません。 血液検査、尿検査、レントゲン、全てが前払いです。 如何ですか？国民の殆どが（90％）が医療保険を持っていません。また公立の病院などへは外国人、特に日本人などは行かないほうが懸命です。それは？！？、、、十分に怪我、病気には気を付けて楽しい旅行を！！
今年の大型連休も終わりましたが今年は、新型インフルエンザの影響もあって皆さん大人しくしていたようですネ！！
しかし、我が国民は本当に平和ボケ？其れとも自信過剰？（自分だけは違う）
今年は事件に巻き込まれた件数がチョッピリ減りました。ヨ！
ぶつかられて気を、取られているうちに、財布、デジカメ等を掏り取られて、、、、、何故か？ 財布の中身が約80000ペソ（約160000円）この金額はフィリピンでは、大学卒の給料の約4ヶ月分にあたります。貴方は日本において4ヶ月分の給料を持ち歩きますか？ 私に言わせれば「バカ」と言いたいです。
楽しいはずの旅行が、 一瞬で地獄行きです。（失礼）何処の国へ旅行するにしても国情などは最低勉強してから行くべきだと思います。今回は殺人事件が無くて幸いでした。
今年もゴールデンウイークが始まりました。
今年は「新型インフルエンザ」が、世界的に大流行の兆しが出て来ております。２日ほど前に日本大使館(マニラ)より注意を促すEメールが届きました。楽しみに待っていた海外旅行の出鼻をくじかれた方々が、沢山居られると思います。
毎年、５月、８月、１２月と連休があります。毎年沢山の観光客がフィリピンにやってきますが、そのうち何％の人々が事件に巻き込まれます。日本の皆さん、十分に気をつけて旅行を楽しんでください。
連休後に事件白書をお届けいたします。
