フィリピン版、必殺仕事人？！？ ミンダナオ地方において色々な分野の人々が、暗殺されています。警察官、市長、元下院議員、ラジオコメンテーター、バランガイ議長、等々(約800件) フィリピンにおいて最も危険な区域であり、在比日本大使館からは、何時も危険情報がメールで配信されてきます。現在も赤十字職員3人がアブサヤフテロ集団(ビーンラデン関係)に誘拐されています。つい先日も政府軍との戦闘においてアブサヤフ20名，政府軍7名が命を落としています。
この必殺仕事人グループを、処刑団と呼んでいます。政府は、他国の人権監視団体からの突き上げもあり、この度、重い腰を上げこの処刑団の実態究明に乗り出しました。しかし、実態究明委員会の人々も余り乗り気ではありません。なぜか？真相に迫りすぎると自分が狙われるからです。それと、暗殺される人々は、市民に対して何らかの「非」が有る為、、、市民は事件がおき「何処の誰々が殺された」とニュースになると心当たりの市民は「やっぱり」
、、、、、、此れでは真相究明など、、、、と言われています。
色々な嫌なニュースばかりです。考えた挙句、初めて個人的な事を書きます。友人(フィリピン人)と二人でバタンガス(日本で言えば鎌倉、逗子、葉山のような所)に専用ビーチのある鉄筋３階建ての別荘を持っております。当然友人も釣りきちですのでつり用バンカーボート(１００馬力Ｘ２)もあり、また、友人は米国からスピードボート(３５０馬力Ｘ２)を輸入して持っております。 何時もお世話になっている地元の人達に、ささやかですがクリスマスプレゼントを贈っています。大体、２００～２５０ぐらいのプレゼントを用意いたします。私のメインの夕日の写真は、別荘からの夕日です。友人が釣り上げたタラキートです。またクリスマスのプレゼント風景です。 写真を載せようと思ったのですが、次回に致します。