フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO454.仄々!!no2

2014年07月23日 17時19分22秒 | アジヤ・ニュース

 フィリピンでは、毎年15歳~19歳の若い女性の出産数は約270000人との統計が国連人口基金フィリピン事務所が発表していますが、、、、この数字が大幅に書き換えられる事態が報告されています。それは、昨年100年に一度と言われる強烈な大台風が、ビサヤ地方を襲いました。其の為多くの犠牲者が出ました。建物、食料、飲料水、そして電気全てが奪われました。復興もままならず若い人々は何もすることが無く、災害の苦しみから逃れる為、いたる所でお互いを慰め合い快楽に逃げ込みました。その結果、、、今年は、15歳~19歳の若い女性の出産数が大幅に増加する見込みと国連人口基金、フィリピン事務所が調査の結果を発表しました。その数は約360000人です。その中でも1人の男性が3人の子供の父親になるとの報告も密やかに報告されています。一昔のニューヨーク大停電のときも出産率が上がりました。人間は民族が違ってもやる事は同じですネ。

  

 フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。  お力になれるかも知れません。

                       miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp 

  


NO453.仄々!!no.1

2014年07月14日 09時49分06秒 | アジヤ・ニュース

 ある地方都市での事です。小学生のラオ君(12歳)の善行が注目を集めています。ラオ君は、かばんを拾いました。持ち主を探したのですが見つからず家に持ち帰り、母親に持ち主を探し返してくれるように頼みました。その後、、、、持ち主が見つかりました。かばんの中には、PC,銀行書類、土地の登記書、現金5500ペソ(約13200円)が入っていましたが全て無事でした。持ち主は感激して州知事へ手紙を出し事の全てを伝えました。(謝礼金も受け取らないことも)州知事は部下に命じてこの少年を探し出しました。調べてみると貧しい家庭ですが真面目に生活している事が判り今、ラオ君に大学卒業までの奨学金を出すか毎月一家の生活補助金を出すかを検討しているとの事です。もし、、、この様なことがあっても日本では、県知事がこの善行に対してコメントを出すことも無いことでしょうし、仮にこの様なことが発覚すれば直ぐに批判する人々が大騒ぎすることでしょう。フィリピンでは、国は大統領、各州では州知事、市町村では、市長が絶大な権力を持っていますのでこの様な仄々といたニュースとなるのです。また、このことを批判する市民は居りません!!

 

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