寒い、寒い、、、2月6日急用の為、慌ただしく日本へ帰国してきました。到着時気温が摂氏6度でした。気温30度のマニラから温度差24度老いた体には応えました。マニラでも運転をしますが、日本でも運転します。あまりにも違う交通マナーにびっくりです。もともと分かってはいましたが改めて日本の素晴らしさに感心しています。フィリピンでは、日本のように新車を買うとき今まで乗っていた車を下取りしてもらうことはできません。自分で処分しなければならないのです。10年以上経った車でも、また、街を走っています。年間約25万台の新車が売れています。その分だけ町中に車が増えているわけです。車庫がなくても車は買えます。当然、路上駐車です。これも渋滞に役立っています。?フィリピンの大渋滞は世界でも有名です。小生の自宅から近所のショッピングモールまで徒歩5分、大渋滞時、車1時間30分〔一通があるため〕。毎日、毎日渋滞の為、フィリピン全土で約20億ペソ〔約40億円〕の燃料が無駄に消費されています。渋滞の最大の原因はドライバーです。一車線の道路を対抗車線にはみ出し三車線として使う。信号が、赤でも突っ込んで行き交差点でお互いにブロックしてしまう。道を絶対に譲らない。最大の原因の三大要素です。日本はどうでしょう。あまりにも交通マナーが良いため何か運転していても戸惑ってしまうこともあります。日本では交通違反は、絶対に許してもらえません。フィリピンでは、各交差点などに交通整理人がいますが、違反者を捕まえても違反キップを切る前に、運転者と幾ら袖の下を払うかの交渉から始まります。この交渉がまとまらないと違反キップを切る分けです。そのため運転者は、「いざと言う時は、お金で済む」この様な考えなので違反者の〔運転マナー〕の向上はありません。近日中にマニラへ戻りまた、大渋滞地獄へ、、、、、
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