NO209.一網打尽！？！

フィリピンでは、各所に大型ショピングモールがあります。何しろ１年中暑い国ですので毎日多くの人が集まってきます。冷房が効きすぎるくらい涼しいからです。私の家から徒歩３分位の所にも有名な大型商業施設があります。　
フィリピンに観光でこられた方達の中には、多分声をかけられた方も多いいのではないでしょうか！？！ショピングモールは、ほとんどの建物が一部吹き抜けになっている箇所があります。「手すりに寄りかかって下の階を眺めている女性」何気なく目があうと「ニッコリ」慣れていないと「あれ！知り合いかな？」と思ってしまっても仕方が無いような風情です。しかしこの女性が、実は売春婦なのです。多いい時は、５メーター間隔ぐらいで並んでいます。年齢も様々で１４歳～２５歳位まで様々です。ある大型商業施設で売春婦の一斉摘発が行われました。１６歳～２８歳まで２０数名が逮捕されました。一斉手入れの名目は、感染症が蔓延した為との理由付けです。警察官の本音は手入れをしたくなかったのです。この理由がさすがフィリピンと言われるところです。
その理由は、、、、、警察官達は、この売春婦たちから「小遣いをせびる」「身体を求める(無論ただ乗り)」のです。その為違法行為をしているのが分かっていても暗黙の了解で逮捕しないのです。
念の為、、、、１回の料金は、４００ペソ(約８００円)～３０００ペソ(約６０００円)　　　　日本人は、１５００ペソ(約３０００円)～３０００ペソ(約６０００円)位が相場だそうです。気を付けてくださいネ！？！

NO208.妊娠～出産！？！

　最近、ブラジルで９歳の女の子が妊娠して、有名な産婦人科医が、中絶手術を施し教会から除名処分を下されて、大きな問題になっております。「神の教えに背く」と言う事だそうです。医師は「９歳の女の子は、出産できる身体ではなく、このまま胎児が成長すると女の子の命は無い」と、両親と相談のうえの手術であったそうです。さてフィリピンでは、１年ぐらい前に「１１歳の女の子が妊娠した」と言うニュースが報じられました。フィリピンでもブラジルと同じ教派(キリスト教)では、教義も同じです。中絶手術もうけられずこの女の子は、その後出産する前に(妊娠９ヶ月ごろ)身体がついていかれず苦しみながら亡くなったそうです。アーメン！？！

NO207.妊娠！？！

フィリピンでは、聞きなれたニュースがあります。「父親が娘を犯す！」というものですが、今回のニュースは呆れ返り、娘を持つ親として怒り心頭です。　ある日、親戚の叔母さんが１８歳になる、姪に「おまえ、お腹どうしたの？ちょっと大きすぎるよ！」と言ったところ、その娘は叔母さんに、しがみつき泣き出しました。　叔母が事情を正すと「父に犯され妊娠した」との答えたので、叔母はびっくりして弟(娘の父親)を問いただしましたところ「８年前、娘が１０歳のときから性的関係だった」と告白したので叔母は、キチガイのように怒り弟を警察へ告発しました。警察の捜査でもっと大変な事実が判明しました。１３歳になる次女も妊娠(３ヶ月)していたのです。やはり相手は父親で６歳のときから性的関係があったそうです。いくら貧困層が多くお金も無い、娯楽も少ない国とはいえ、あまりにも悲惨な事件のニュースでした。

NO206.必殺仕事人の実態！？！

ミンダナオ島に各国の人権団体が入り、必殺仕事人「処刑団」の調査が本格的に始まりました。いち早く調査を、していたアメリカの国際人権擁護団体が調査報告書を公表しました。この報告書によると、必殺仕事人「処刑団」の、構成員は約５００人で　各地に強力な、網を張りめぐらし魚(犯罪者)が、かかるのを待っていたり、追い込んだり、そして大きな玉網ですくい上げ、魚ごとに仕分けしリストを作成します。このリストを基に幹部グループが、処刑を決定し必殺仕事人「処刑団」に命令を下し実行されるとの事です。　　さてこの構成員は、フィリピン共産党の軍事部門、新人民軍(NPA)の元構成員？。(元ではなくけ現とも言われている)が作った「自警団」が、警察幹部、元軍人、バランガイ(最少行政区、日本の自治会)の幹部などを取り込み大きな地下組織が作り上げられたとの見解を示しました。 解明に向けて調査は続行されています。