フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO519.フィリピン~その20!!(性教育)

2016年03月31日 09時52分35秒 | アジヤ・ニュース

いよいよ此方では各学校が約2か月間の夏季休暇に入りました。なんとなく日々暑くなって来るように思われます。夏休みと言えば小学高学年男子生徒の恒例行事があります。日本では考えられない事です。フィリピンでは小学校の次はハイスクールいわゆる高校生となる訳です。高校生になる前に「性器の割礼」です。病院へ行き性器の余分な皮膚を切り取って貰う訳です。その為フィリピンでは包茎で悩む若者はおりません。手術後はいわゆるデカパンを履き歩くときは前をつまんで歩きます。手術後の傷が治るまで約1週間は家から出ません。傷がこすれて痛いので歩行が、困難になる為です。それと、兄や叔父さんが居る家庭では手術後のケアを教えてくれるのですが、男のいない家庭では大体が叔母さんが、教える係です。薬を付けたり性器をこすり手術後の癒着を防ぐ訳です。男が教えるのは全て経験者ですが、叔母さんが教えるのは一苦労だそうです。当然若い男子ですから性器をこする事を教えるのですが、中には痛いながら勃起する子もいるそうです。若い叔母さんになると変な気持ちになるそうです。その為地方などでは傷が治った後でも叔母さんと不適切な関係が続く事が間々有るそうです。

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。

  お力になれるかもしれません。                                                         miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp


NO518.フィリピン~その19!!(銃撃戦)

2016年03月28日 06時04分45秒 | アジヤ・ニュース

大変お久しぶりです。日本から立て続けてゲストがきておりました。それぞれ帰国してホットしてところ3月25日午前3時頃けたたましいサイレンで起こされました。家の前の道表通りと消防車で埋め尽くされました。火事です!!それも我が家から直線で20m位です。煙はドット押し寄せてくる近所の人たちは荷物の運び出し等でごった返しています。小生、消防士に聞いたところ風向きが逆方向だし優先的に家に水をかけるから、荷物は運びださなくて大丈夫だと言ってくれたので貴重品だけバックに詰めて避難しました。消防士の言った通り反対側へ少し延焼しましたが火は消し止められましたが、1人の犠牲者が出てしまいました。

選挙たけなわですが、道路の要所要所にチェックポイントが設置されています。取り締まり対象は「バイク」です。特に2人乗りは徹底的にやっています。3月27日午前4時ごろ銃声が聞こえてきました。その後激しい銃声です。M16の銃声も轟いていましたが、10分位で止まりました。後で聞いたところ1台のバイクが検問を振り切って逃走してそうです。日本では、白バイ、パトカー等で追跡しますが、此方では有無を言わさず銃撃します。逃走バイクも応射したそうですがむなしく射殺されたそうです。この国では選挙中は殺人事件が多発します。2009年には選挙の対戦陣営の候補者はじめ親族53人を殺害した事件も発生しております。この所殺人者は大抵バイクの2人乗りが90%以上を占めています。

 

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。

  お力になれるかもしれません。                                                         miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp

 


NO517.フィリピン~その18!!(選挙)

2016年03月01日 11時17分15秒 | アジヤ・ニュース

当初の予定より大幅に予定変更して日本より帰国致しました。フィリピンでは、全国統一選挙運動が解禁されやかましい事です。その中で小生が現大統領がバカだと思ったことがあります。2月25日に通称『エドサ革命・ピープルパワー』30周年記念行事が行われ現大統領がスピーチしました。その内容は、現在行われている統一選挙で副大統領候補である「マルコス上院議員」を徹底的に陥れる内容でした。なぜか?副大統領候補の中で人気NO1が、マルコス氏だからです。ご存知のように現大統領の父であるニノイ・アキノ氏がマニラ国際空港で亡命先の米国より帰国した際に暗殺されました。その後の選挙でコーリー・アキノ氏(夫人)が勝ちました。何も政治の事など分からない女性が大統領になったのです。そして、米国の思惑もありマルコス一族はハワイに亡命させられました。しかし、その後の政権運営は酷いものでした。まず、マニラ国際空港を「ニノイアキノ国際空港」と命名し通貨には肖像画まで刷り込み発行しフィリピン駐留米軍を追い払い現在の南シナ海問題での中国の横暴を助けた事になりました。(裏で絶大な力を持っている華僑の政治工作によるとされています)その他、数え上げればきりがありませんが、その様なことには当然触れず個人攻撃ばかりが目立ったわけで新聞などの評価は決して良いものではありませんでした。現大統領の一族の中には故マルコス大統領と結び付き莫大な財をなした親族もおります。何故!!副統領候補を叩くのか?それには大変な理由があります。今回の大統領候補の上位2名は爆弾を抱えております。もし、当選して大統領になっても爆弾が破裂して辞任となると副大統領が昇格し大統領になるからです。それが、一番困るのが現大統領グループだからです。さて、どうなりますか?後7~8か月後が楽しみです。

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。

  お力になれるかもしれません。                                                         miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp