フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO535.フィリピン~その35!!(納竿)

2016年12月30日 07時36分57秒 | アジヤ・ニュース

釣友(フィリピン人)から電話が有り本年最後の釣行をしないか?とお誘いです。年末の為マニラに居りましたので二つ返事でokです。現地集合と言う事で12月29日、午前5時に家を出発し安全運転で午前5時50分現地到着、5分も待たずに釣友到着。此処は、小生が19年前に初めて訪れた養殖池ですが、度重なる洪水で各養殖池の仕切り土手が無くなり約80000~90000坪位の大池となっており水深は約2m~2.5mです。魚は自然繁殖です。魚種は豊富でバゴス(最大で4kg)テラピア(最大で1.5kg)アロヨ(最大で1kg以下)ドーリー(最大で7kg)アパアップ(最大で20kg)ジャニター(最大で3kg)その他諸々です。各魚種によって釣り方、エサ等が変わります。小生は昔からテラピアをターゲットにしております。一見日本の黒鯛に良く似ており繊細な仕掛けで楽しんでいます。しかし最近はテラピアの数がめっきり減り中々釣れません。さて、午前6時にバンカーボートで池の中にある人口小島へ渡り釣りはじめました。この小島も6島程あるのですが、毎年来る台風、大雨等で浸食が進み小生が好きなポイントは8畳位あったスペースが3畳位になっています。二人で丁度良い広さです。と言うのは大きい島(20畳~30畳)は、日曜日などは超満員となります。何といってもお国柄、周りの釣り人などに対するマナーなどあって無いがごとしです。ラインがクロスしようが、お構いなしで釣ります。釣りのテクニックもないのに、ビックファイターバゴスなどをかけると魚が右、左、手前と大暴れします。当然隣同士のラインのお祭り騒ぎです。それでも隣は竿を上げようとしません。本当に困ったものです。小生たちが渡った小島は二人で一杯なので何時もバンカードライバーが判っていて他の釣り人が希望してもリザーブと言って優先的に渡してくれます。これは長年にわたり過分なチップのお蔭ですしクリスマスには毎年クリスマスチップを弾んでいる為だと思っております。さて、余談はさておき釣果です。釣友は1kgアップのバゴス2匹、2kgアップのバゴス1匹でした。小物はキャチ&リリースです。小生は、珍しく1kgアップのテラピア2匹、700g~800gのテラピア3匹、アロヨ8匹(アロヨは全てリリース)でした。小生の獲物は全て釣友にあげました。前もって言っておいた午前10時にバンカーボートでピックアップしてもらい納竿釣行は満足して終わりました。当然獲物は計量して代金を支払います。そして、新年の初釣り予定を決めて釣友と現地解散となりました。

 

 

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