１月２６日よりフィリピンをご訪問されていた両陛下が１月３０日午後帰国されました。訪問先では残留２世の方々、８０名とご歓談なされました。最初の予定では代表者だけにお言葉をかけられるとの事でしたが、約８０名の方々全てにお声をかけられました。終戦後、日本人であると言う事だけで日本人狩りと称して多くの幼い日本人が、捕らわれて殺されました。現在の残留２世の方々は山やジャングルに逃げ込み「心暖かいフィリピン人の方々に助けられ今日本日をむかえられて大変幸せです。」多くの２世の方々は、なみだを流して喜ばれておりました。小生、中学時代には、テニス部に所属しておりました。丁度そのころ「テニスコートに咲いた恋」と現天皇陛下が皇太子時代に騒がれました。鎌倉のローンテニスクラブのコートで皇太子殿下、当時の美智子様がテニスを楽しまれていたお姿を思い出しました。テニス部所属だったので「明日、ローンテニスコートに皇太子殿下がテニスをプレイしに来られるらしい」という極秘ニュースが耳に入り鎌倉駅裏側のテニスコートにラケットを持って見に行った記憶が昨日の様に思い浮かべる事が出来ました。それが５０数年たってまさかフィリピン、マニラでお目にかかれるとは思ってもみない事でした。天皇陛下が美智子妃殿下をおいたわりになりお手を取ってサポートなさって居るお姿をみて心温まる思い出が出来ました。何時までもお元気でおられる事をご祈念申し上げます。
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早いもので１月も１０日以上過ぎてしまいました。先日、遊びに来ていた娘も日本へ帰り昨日から通学しているそうです。昨晩、娘から連絡が入り約１時間ほど話をしましたが、その中で腹を抱えて笑えた話を紹介します。娘が帰国する２日前に日本食レストランへ食事に行きました。小生達の後ろのテーブル席が一つ空いているような状態で大変賑わっている店でした。そこへ日本人２人（５０歳位）とフィリピーナ２人（２０歳代）のカップルが席について各々オーダーをしていろいろと話を始めましたが、日本人は、英語、タガログ語が話せないのか日本語のみの会話でした。ピーナも片言の日本語で応じていましたが、、、、、日本人はこの後の予定をどうするか？ カラオケでも行って盛り上がってホテルへ連れて行こうなどと話しをしていました。娘が「あの時の会話覚えている？」と言うので「覚えているよ」と答えました。娘は、笑いながら「ピーナの話していたこと分かっていた？」と言ってきたので分からないと言ったら「あの日本のおじさん達カラオケへ行って盛り上がってホテルへ連れて行こう、、と話していたけどピーナ達はこの後、どんなアリバイを作って帰ろうか！！」と言う話をしていたので可笑しくて、可笑しくてたまらなかったと言って又、二人して大笑い（失礼）をしたのでした。娘は英語、タガログ語、日本語と話せて理解できるのでこの様な話になったのですが、「日本のおじさん達、日本では絶対にモテナイのでフィリピンまで来てモテタ気分でいるんだね。本当のこと知ったらかわいそうだね。だけど日本には奥さんや子供達もいると思うと何だか、、、、、」 今回は娘にも良い社会勉強になった事と思います。
