ＮＯ１０３．で紹介しました選挙戦？選挙選？「その２」が起こりました。ある州で現職の市長を含む7人が、選挙絡みの暴力発砲事件で死傷しました。また、ある州の下院選挙の有力女性候補者(弁護士)が、警察官の拳銃が暴発して死亡しました。
目撃者談。
暴発？？銃口は女性候補に向けられていた。
日本の旅行者の皆さん本当に気を付けて下さいネ
銃撃選銃撃戦 やはり起きました。私がＮＯ１０２で「選挙絡みの暴力事件に気をつけてください」とお知らせしましたが、昨日、ある州で選挙運動中の候補者同士が、かち合いお互いに候補者を扱き下ろし罵りあいました。これに怒った各陣営を警備を、していた警察官やボディーガードが拳銃を抜き合い銃撃戦になりました。双方で死者4名、重軽傷者12名(見学者を含む)今回の統一選挙で最悪の事態となりました。日本の旅行者の皆さん特に、特に、気を付けて下さい。万が一、事件に巻き込まれても誰も保障してくれませんヨ
全て自腹です。
日本もいよいよゴールデンウィークですね。この待ちかねた休みを利用してフィリピン旅行を、計画している方々に、ご注意いたします。フィリピンは統一選挙の真っ只中です。選挙がらみの暴力事件で既に２２名が殺されています。5月１４日の投票日に向かって選挙戦が熾烈になって行きます。選挙運動をしている車、パレード等には極力近づかないように。。。いつ、事件に巻き込まれるか分かりませんヨ。毎年、この連休に起こってきた事件を、幾つか紹介します。（1）美人局。（2）睡眠薬強盗。（3）置き引き。（4）強盗。（5）麻薬等の鞄などへのまぎりこませ。等々です。
特に注意するのは、日本で働いていたフィリピーナを、追いかけてマニラへ、来る方は気をつけて下さい。フィリピーナと一所に居ても裏の裏は、犯人とフィリピーナとが繋がっている場合が多いのですヨ。 3年位前に3人の日本人が、フィリピーナとタクシーに乗っていて強盗に遭遇して、約２６０万円、貴金属等を、拳銃で脅かされ奪い取られました。この日本人達は予定を変更して、すごすご日本へ帰っていきました。後日談。。。警察は一所にいたジャパンユキさんを、調べて彼女達が仕組んだ事件であったと発表しましたが、被害金や貴金属類は戻ってきませんでした。
色々な意味を含めて十分気をつけて楽しい思い出を作ってください
日本人男性とフィリピン女性との国際結婚は、２００５年まで年間、約８０００組、離婚は年間、約４０００組です。日本人男性が、自分の子供をナイフで切りつけ殺人未遂でマニラ地検に起訴されました。自分のフィリピン妻の実家で、母親と離婚の話し合いをしている最中に、預けていた４歳になる息子が、ベットの上に乗っかり遊び始めたので注意しても聞かなかった為とされている。子供は首を切られて重傷を負いました。
２００６年度は日本へ出稼ぎに行ったフィリピン女性は約９０００人、２００５年度以前は年間約８００００人が日本へ働きに行ってました。この女性達の第一目的はお金ですが、同じ比重を占めているのが、日本人男性との結婚です。
何故か？日本人との結婚で婚姻ビザが取得できるからです。マニラにある日本大使館、領事部の待合室にいると一寸異様な光景が多々見られます。此処ではあえて書きませんが日本の男性の方々国際結婚をするときは、必ず妻になる人の家族、環境、親戚等をチェックすることをお勧めします。後で後悔しない為に。。。。＊４歳の父親は６０歳です。＊
毎回統一選挙時期になると、とても荒っぽい事件がおこります。銀行強盗団が銀行に押し入りました。首都圏ケソン市にあるショピングモールで午後４時ごろ１階、２階、にある大手銀行の各支店が、同時襲撃されました。強盗団は、１０名～１５名ぐらいが二手にわかれ、拳銃、ショトガン、手りゅう弾等で武装し、客、行員、金庫の現金を強奪し、強奪後、銀行の窓ガラスを突き壊したり、ショピングモールの買い物客たちの頭上目掛けて、拳銃を乱射し車に分乗して逃走しました。被害額ははっきり分からないと事。これからもこの様な荒っぽい事件がおこる可能性が多々ありますので日本の旅行者の方々は十分気を付けて下さい。
またまた強制撤去が始まりました。日本の様に自分たちに被害の及ばない事に対して「人権蹂躙だ、生きる権利だ、」等々叫ぶ平和ボケ団体はありません。
マニラ市の市長は、キアポ教会周辺での一斉摘発、一斉強制撤去を首都圏マニラ市警本部に命令し、即日実行されました。露天商、売春宿、立ちんぼ売春婦、麻薬密売人、妊娠中絶用の医薬品売る店、など、など、など、全てである。この密集地は騒然となり大変な騒ぎで蜂の巣を２，３００個突付いた様になりました。さらに強盗事件が多発していたケソン橋付近に検問所を設置し、ケソン橋下の不法占拠貧民街を全て取り壊し撤去してしまいました。この貧民街は強盗団の逃げ込み地になっており一般人は危険で入っていく事が出来ませんでした。路上に放り出された貧民街の人々はまた何処かに不法住居を作って住み付くことでしょう。
生首ゴロリ、ゴロリ。ミンダナオ地方はイスラム過激派の巣窟である。「オサーマ・ビン・ラデーン」率いるアルカィーダの支援をうけている過激派、アブサヤフがもっとも活動している所でもあります。先立てアブサヤフが７人の人質をとり、逮捕されている仲間と交換の条件を出していましたが、政府が拒否しました。今回、国軍の駐屯地の近くに５個の生首がゴロリ、ゴロリと、投げ出されていました。現場から約１０キロ離れた駐屯地にも２個の生首が転がされていました。人質の７人とみて切断首の身元調査が行われています。私は数年前に警察軍の大佐に、アブサヤフの戦士が国軍将兵の生首をぶら下げている写真を見せてもらった時のショックを思い出しました。きっと、日本の戦国時代の戦で大将首を取った時もこの様な風景だったのでしょう。
暑いぃ今年の最高温度３６．８度を記録しました。子供達の学校はもう、夏休みに入っていますが、これからもっともっと暑くなります。そんな暑い日に、やはりおきました食中毒です。暑い日中を避け、午後７時から誕生パーティーの食事会が、或るレストランで開催されましたところ、参加者全員が食中毒で病院に搬送されました。当日、午前４時に調理され午後７時まで、そのまま放置されていたフィリピン風焼きソバが、腐っていたのが原因でした。
可愛そうに小さな子供は重態だそうです。
フィリピンの国民的英雄であるのボクシングの世界チャンピオンパッキャオの世界タイトル戦がアメリカで行われました。フィリピンでもTV放映されました。世界タイトル戦は毎回放映されますがその度に殺人事件が発生しています。今回も又、おきました。TV観戦していた男同士が、どちらが勝つで口論となり、方や、持っていたナイフで相手を刺しました。刺された男は、持っていた拳銃でナイフ男に発砲し、双方とも「Wノックアウト」となり死亡しました。その後、警察の死体安置所で、仲良く並んで安置されている所を、TVニュースで放映されていました。(世界戦は８R、KO勝ち)
このパッキャオ世界チャンピオンは、タイトル戦の前に、この度の統一選挙で下院議員候補として選挙戦を戦っていましたが、これで投票前に「当確」がでました。
NO94.紹介しましたニュースで７８歳の密売人。今度は家族全員が密売人のニュースです。家族全員が覚せい剤密売の疑いで逮捕されました。それぞれ役割分担して売りさばいていました。父は街角で、
母は市場で、息子は学校で、
覚せい剤、大麻等を密売していました。逮捕のきっかけは密告によるとのことです。或る男がこの家族の所へお金を借りに来ました。父親が金がないと断ると「薬の売人のくせに偉そうな事抜かすな」と言って帰っていきました。その後この男が警察に密告したそうです。ちなみに申し込んだ借金の額は１０００ペソ(約２５００円)だったそうです。
