フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO492.古~い手口!!

2015年06月21日 09時52分23秒 | アジヤ・ニュース

未だにこの様な古~い手口が通用していと思うと情けなくなります。事の発端は滞在中のホテルの部屋に4人の警官がなだれ込んで来ました。そして、、、逮捕、、、警察署へ連れて行かれ取り調べと称して輸出入許可証を持っていないので密輸の容疑である、、、解放してもらいたければ500万〈約1400万円〉ペソを出せば不問にする、、、と言う事だった。マニラで知り合った日本人「B」に「ナマコを買いたい」と言ったところ「ミンダナオ」に行けば大量に買えると言ってAさん〈被害者〉を「ミンダナオ」へ案内しました。漁業市場で乾燥ナマコを見学させ「明日取引の話をしに行きましょう」と言ってホテルへ帰ってきました。そしてAさんの部屋でお茶を飲みでは、夕方に迎えにくると言ってAさんの部屋を出て行きました。その後、3~4分して部屋をノックされたのでドアを開けたところ警察だったのです。警察所に連れ込まれた後、警官に連れられホテルの部屋に帰ってきて軟禁されて早く金を工面しろと脅かされ続け怖くなったのでマニラのガールフレンドに電話して指定する口座に13万ペソ〈約36万円〉を送金てもらいました。マニラのガールフレンドは一連の話に不信を持ちマニラ首都圏の警察本部へ駆け込み相談しました所「ミンダナオ警察本部」へ連絡しホテルの部屋に軟禁されていた「Aさん」救出し見張っていた2人の警官を逮捕しました。後の2人は現在逃亡中であり日本人「Aさん」のとなりの部屋の日本人「B」も行方不明です。この事件はガールフレンドの気転のお蔭で助かりましたが日本人「B」には怒りを覚えます。同じ日本人として情けない事ですがこのような事件は現在でも起こっておりますので十分に注意してください。

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。  お力になれるかも知れません。

                  miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp

 


NO491.下々~3脱線事故!!

2015年06月11日 10時59分09秒 | アジヤ・ニュース

脱線事故を起こしたフィリピン国鉄(PNR)が6月15日の運転再開を目指して総延長56キロの線路の点検・補修作業を続ける中、首都圏警察タギッグ署は31日までに、レールを固定する金属部品などを盗んだ疑いで、線路付近の不法住民3人を器物損壊と窃盗容疑で逮捕した。

 4月29日の負傷者約100人を出した脱線事故後、PNRの調査でレールの固定金具など1200点が盗まれていることが明らかになっていた。事故後、金属部品の盗みなどで逮捕者が出たのはこれが初めて。同署のこれまでの調べによると、PNRの警備員が首都圏タギッグ市の国鉄エドサ・マガリアネス駅とニコール駅の間の、脱線事故が起きた現場付近を朝の見回り中に、線路上で工具などを使ってレールを固定している金具を外し、盗もうとしていた5人組を発見した。逮捕された3人のほかに、盗んだ金属部品を買い取った古物商も事情を聴かれており、レールのつなぎ目を固定する金属板やボルト、コンクリート製枕木など多数、4350ペソ相当が押収した。 線路の点検・補修作業中にも夜になると金属部品が盗まれる事件がたびたび起きるなど、現場でいたちごっこが続いている。その後、PNRは運転を停止して線路の点検・補修を続けているが、作業が大幅に遅れ、当初予定した運転再開の5月24日が6月15日にずれ込んだ。6月1日の新学期再開に間に合わず、利用者に影響が出ている。通勤線は1日56本運行、毎日約7万人が通勤通学に利用している。僅か4350ペソ〈約12615円〉の為に当然事故が起こるのが分かっていても線路の固定金具を盗む、、、、信じられない!!!!

 

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。  お力になれるかも知れません。

 

            miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp

 

 

 

 

 


NO490.中絶禁止!!

2015年06月01日 08時32分08秒 | アジヤ・ニュース

昨日、ある教会の前を通りかかったところ、道に溢れんばかりの信者が日曜礼拝に集まっていました。世界有数のキリスト教国です。〈流派は多数ありますが〉カトリックを信仰する国民は約90%です。この教義の中に「中絶禁止」と言うものがあります。

 多くのフィリピン人は、妊娠した女性が近親相姦やレイプの被害者だとは知らずに、妊娠中絶をすることを非難する。比では、72時間に1人の割合で、女性や少女たちがレイプされている。2014年の警察の報告によると、7409人の女性がレイプ犯罪の被害届を警察に出している。しかし、この数字はあくまでも警察に届け出を出した女性の数字であり、実際にレイプされた被害女性の数からすれば「氷山の一角」にすぎない。多くの比人にとっては、レイプはニュースで読んだり聞いたりするだけの、現実離れした話題なのかもしれない。しかし毎日、レイプの被害者の女性の苦しみに直面し、彼女たちの「心と体の傷」を目の当たりにする弁護士やソーシャルワーカー、心理学者、精神科医にとっては、れっきとした現実の問題なのだ。レイプ被害の女性たちの、レイプによる「望まない妊娠」の中絶を否定することはできない。比の法律は、レイプ被害者が自身の人生と健康にとって中絶が必要であるか否かについて、自らの意思で決める権利を与えるべきであろう。公衆衛生として、安全で合法な妊娠中絶手術を受けられる環境を整えて、人権問題として中絶問題と向き合う時が来ている。12年には、約61万人の比人女性が危険な非合法妊娠中絶の手術を受け、そのうち10万人が病院に運ばれ、約千人は安全や衛生が確保されていない中絶手術が原因で命を落としている。スペインやポルトガル、コロンビア、コスタリカなどのカトリック教の国々では、妊娠中絶の権利を法律で認めている。比も中絶した女性を罰する法律を思いきって廃止し、女性の権利と健康、そして命を守るべきである。(14日・イ多くのフィリピン人は、妊娠した女性が近親相姦やレイプの被害者だとは知らずに、妊娠中絶をすることを非難する。比では、72時間に1人の割合で、女性や少女たちがレイプされている。2014年の警察の報告によると、7409人の女性がレイプ犯罪の被害届を警察に出している。しかし、この数字はあくまでも警察に届け出を出した女性の数字であり、実際にレイプされた被害女性の数からすれば「氷山の一角」にすぎない。多くの比人にとっては、レイプはニュースで読んだり聞いたりするだけの、現実離れした話題なのかもしれない。しかし毎日、レイプの被害者の女性の苦しみに直面し、彼女たちの「心と体の傷」を目の当たりにする弁護士やソーシャルワーカー、心理学者、精神科医にとっては、れっきとした現実の問題なのだ。レイプ被害の女性たちの、レイプによる「望まない妊娠」の中絶を否定することはできない。比の法律は、レイプ被害者が自身の人生と健康にとって中絶が必要であるか否かについて、自らの意思で決める権利を与えるべきであろう。公衆衛生として、安全で合法な妊娠中絶手術を受けられる環境を整えて、人権問題として中絶問題と向き合う時が来ている。12年には、約61万人の比人女性が危険な非合法妊娠中絶の手術を受け、そのうち10万人が病院に運ばれ、約千人は安全や衛生が確保されていない中絶手術が原因で命を落としている。スペインやポルトガル、コロンビア、コスタリカなどのカトリック教の国々では、妊娠中絶の権利を法律で認めている。比も中絶した女性を罰する法律を思いきって廃止し、女性の権利と健康、そして命を守るべきである。そして、現大統領が現行法律から中絶禁止法案を削除する法案を国会に提出したところカトリック司教協議会会から物凄い圧力が、、、!!大統領をカトリック教徒から除名すると、、、!!大統領就任式でも牧師の前で宣誓するくらいの国ですから、、、、、!!日本人で良かったです。〈一部・インクワイアラーからの転載です〉

 

 

フィリピンに関する事で何かお困りの方は、遠慮なく下記までメールを下さい。  お力になれるかも知れません。

            miyamiyamanila@mail.goo.ne.jp