フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO530.フィリピン~その30!!(事件注意報)

2016年07月24日 04時50分44秒 | アジヤ・ニュース

今年は、早めに事件注意報を発します!新大統領が就任して麻薬犯罪撲滅運動が、始まり約1ヵ月になろうとしていますが、すでに射殺された麻薬犯罪者は、ルソン島だけで260人を超え自首した犯罪者は、7000人を超えました。世間は人権擁護団体が騒いでおりますが、新大統領は人権擁護で麻薬犯罪が減少するのか?増えるばかりだと突き放しております。先日もフィリピン三大麻薬王とされている本人を呼び出し、大統領自ら「もし、私が証拠を握ったらお前を殺す」と言い放ちました。他の2人の麻薬王は刑務所に収監されています。が、刑務所内から携帯を使って取引の指示を出しているので政府は、この二人を携帯の電波の届かない孤島の刑務所へ送るべき準備をしているそうです。 事件注意報とは、毎年、年末年始の休み、ゴールデンウィーク休み、お盆休み、年3回発しております。休みを利用してフィリピンに旅行される方を対象にしております。*置き引き、*引ったくり、*幼児虐待(幼児売春)、この幼児虐待情報に名前が載っている外国人が1年間に500名が空港で入国を拒否されました。*美人局、*睡眠薬強盗(モーテル、カラオケBOX等において)、詐欺(犯人はフィリピン在住日本人が多いです)偽警官による恐喝、殺人、暴力、今回は、麻薬取締においての銃撃戦の流れ弾等にも注意しましよう。事件に巻き込まれないようにして楽しい思い出にのこるフィリピン旅行になりますように祈っております。

 

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NO529.フィリピン~その29!!(新大統領?)

2016年07月15日 11時01分09秒 | アジヤ・ニュース

新大統領が就任して15日、半月になります。一般国民の支持率が89%、驚異的な支持率です。これは、麻薬撲滅を掲げた選挙の勝因の原点です。まさしく麻薬犯罪者の射殺、逮捕、自首等々ですでに300人以上が、殺害、検挙され国家警察軍の大物、大幹部を名指しで今までのタブーとされてきた部署迄「手」を突っ込み喝采を浴びていますが、、、、、このたび南シナ海に対する判決を受けてフィリピン国内は大喝采ですが、新政府は中国の甘い言葉に惑わされているとの指摘が彼方此方で言われています。この国の抱える大問題は大渋滞です。例えば、小生の家から近所のスーパーまで徒歩5~6分ですが、車で45分もかかる事があります。以前に中国が、甘い言葉で受注した鉄道建設は、途中で投げ出されフィリピン政府が日本へ泣きついてODAで完成させたことがああります。今回は南シナ海の判決を無効にすれば2年間で一番渋滞の激しい幹線道路~空港までの鉄道を2年間で完成させると甘~いエサを投げているのです。新大統領はこのエサに食い付きそうな気配を見せているのです。インドネシヤと同じように日本がこのコースを提案して調査までしているのですが、到底2年間では無理であり最短でも約5~6年は必要としているのです。1日中、大渋滞している幹線道路を工事期間中交通止めにする事は出来ません。中国と違って用地買収も簡単ではなく、専門家は到底2年では、無理であるとの結論付けているのです。また、アメリカはじめ同盟国、協力国等の反対を押し切った場合のはかりしれないマイナス面も指摘されています。さて、どうなるのか?どうするのか?フィリピン国民の危惧を新政府、新大統領は理解できるのか??過去最高の支持率を保って欲しいものです。

 

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NO528.フィリピン~その28!!(新大統領と麻薬犯罪)

2016年07月06日 08時04分55秒 | アジヤ・ニュース

6月30日に新大統領の就任式が、質素に執り行われました。過去の大統領就任式は、非常に大がかりなもので大変な交通渋滞を引き起こしており、新大統領はこれを嫌いマラカニアン大統領府内で行われました。選挙期間中公約していた麻薬犯罪撲滅に対して非常に強力に取り組んでいます。就任1週間で麻薬犯罪者約36人(現職警官を含む)が、射殺され覚せい剤約180kgが押収され逮捕者は200人を超えました。また、現職警察上級幹部5人、警部以下23人が麻薬犯罪組織に買収されていたと発表しました。押収麻薬の転売、そして首都圏の2500人の警察官、長官、等々抜き打ち麻薬検査が行われ36人の陽性反応者が見つかりました。この36人に対して直ちにミンダナオ島に転属命令が下されミンダナオ島のムスリム過激派との戦闘に加えられました。拒否すれば刑務所行きとなり100%所内で殺害されます。全員ミンダナオ島へ転属して行ったそうです。全国各地で麻薬常習者、麻薬販売員等が、なだれをうって警察に自首しはじめ1週間で300人を超えました。今までこの様な事は一切ありませんでしたので一般善良な市民たちは、新大統領に拍手喝采です。ただし懸念されるのはいつ何処で麻薬犯罪者達と警察官、麻薬取締班との銃撃戦に巻き込まれるか?です。しかし町の小道にあるサリサリストア(非常に小さい物品販売店)の周りには午後10時以降は屯してはいけないと子供が、午後10時以降路上では、遊んではいけない違反すれば親、親族を逮捕する発表され小生の住んでいる地区でも午後10時以降は非常に静かになりました。この様な人々が麻薬販売をし、子供たちが道案内していたのです。この様な状態が強力に推し進められれば公約通りに、大統領就任6か月で麻薬犯罪の撲滅まではいかないと思われますが、国内が浄化される事となると思います。日本のように生ぬるい法律と違って射殺ありきです。ご存知のように日本では警察官が発砲すればその正当性の言い訳会見をするような事は行いません。一層の浄化作戦が進むことを祈っている次第です。

 

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