フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO237.巷話ー2(覗き)

2010年01月07日 10時07分56秒 | アジヤ・ニュース
低所得者層の長屋は、隣と壁は約1CMぐらいのベニヤ板1枚です。一番狭い部屋で家賃1ヶ月700ペソ(約1400円)です。狭い部屋は6畳ぐらいに台所、トイレ、水浴び場です。何処の国にも助平な人が居るものです。なにしろベニヤ1枚ですから隣の事は全て何をしているか分かってしまいます。ある部屋の住人が家賃を溜め大家にホッポリだされました。直ぐに新しい入居者が来たのですが、20代半ばの夫婦者でした。毎晩悩ましい声や、音を聞かされていた隣の住人は、仕切りのベニヤに小さい穴を開け毎日、覗き見を楽しんでいました。ところがこの住人がおしゃべりの為、友達に全てを誇らしげに話してしまいました。もう、長屋中の主だった人々に知れ渡り毎晩、入れ替わり立ち代わり住人が押しかけ覗きに来るようになり、、、「熊さん」が「ボス(私のこと)今晩どうですか?覗きに来ませんか?」だって、、、呆れて「いい加減に辞めておけヨ!若い夫婦者にバレルぞ!」と言ったら「熊さん」曰く「もう、とっくに旦那には、バレテいるんだ。旦那は誰か覗いているとエキサイトするんだって奥さんだけが知らないそうだヨ!」その為、長屋中の男達は奥さんにとっても親切にしているんだって!?!


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