薬屋のおやじのボヤキ

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どうして「薬指」って呼ぶの?(三宅薬品・生涯現役新聞N0.278)

2018年03月25日 | 当店毎月発刊の三宅薬品:生涯現役新聞

当店(三宅薬品)発行の生涯現役新聞N0.278:2018年3月25日発行
表題:どうして「薬指」って呼ぶの?

副題:現代人は薬指以外の指先のツボを刺激すると御利益いっぱい

 小指の隣の指をなぜ薬指と言うのでしょうか。一説には薬師如来像がその指だけを曲げていたからと言います。でも、薬師如来像の多くは薬指を曲げていませんし、薬指の名称は仏教の本家本元のインドにもなく中国にもないです。あるのは朝鮮語と日本語だけ。考えられるのは「薬の代わりになる指だから」と朝鮮で薬指と呼ばれるようになり、それを日本人が真似をしたのでしょうね。
 なぜに「薬指が薬の代わりになる」のか?
 鍼(ハリ)療法はそもそも中国の南方で開発されたのですが、朝鮮で大発展をみました。今でも、自分で鍼を打てる人は随分と多いようです。
 通常、指先に針を打つ場合、薬指を避けます。それは神経の性質が他の4本の指と違っているからです。薬指を刺激すると、交感神経が刺激されて戦闘モード・興奮状態になり、他の指先を刺激すると副交感神経が刺激されてリラックスする、という違いがあるのです。…(以下、下に貼り付けた画像をお読みください。副交感神経を優位にするツメモミ療法も紹介しています。)

(表面)↓ 画面をクリック。読みにくければもう1回クリック。裏面も同様です。 

 

爪もみ療法(拡大図)

(裏面)瓦版のボヤキ
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