22日(日)の記録です。
巣門の前に、巣くずがいっぱいでした。
掃きそうじをしてやらなきゃ、と思っていたのですが、
22日(日)は良い天気に恵まれて、頻繁に、蜜や花粉をとりに行きました。
ミツバチが飛び立つと、その勢いで巣門の前の巣くずが飛び散ります。
それで、巣門の前は、見違えるようにきれいになってしまいました。(翌日、撮影)
蜜をいっぱい吸って帰って来るミツバチの(腹部の)背中は、蜜胃に貯った蜜が透けて見えるのか蜜色になります。
一番手前に写っているのが、帰ってきたミツバチです。
おととい、「出てくるミツバチ、出てくるミツバチがみんな、巣くずをくわえている」という記事を書きました。
今朝はマイナス6℃ 昼は暖かい 一日
その記事のコメントに「巣くずが多いといことは、巣かじりが多いということなので、大量にはちみつを消費いています。貯蜜に注意してください」というアドバイスをもらいました。
それで、今日は、巣箱の掃除と巣の重さを測定してみました。
掃除はいつものように、完全武装で。巣箱の中はこんな感じです。
取った巣くずの量はこれだけ。
ちなみに 1月7日 と 12月29日の巣くずです。
(12月29日は半分しか掃除をしていない。その分1月7日に多い。)
巣箱の掃除をしたので、やはり、門番さんは出動!!してきました。
そのうちに、巣おぼえ(とき騒ぎ)になったようで??にぎやかになりました。
みんな巣箱に入ったころに、巣の重さの測定をしました。
体重計などでの測定が無理だったので、夫が「重い、軽い」を判断することにしました。
持ち上げたときに、ミツバチの攻撃を受けないように、新聞紙で巣門を閉鎖しました。
それから、同じ仕様の空の巣箱 ↓ を持ってみて、
重さをよく覚えてから、巣箱を持ち上げました。
(真剣勝負で写真は撮れず)
結果、「おも~っ!」 もう一度再確認 やっぱり「おも~っ!」
ということで、今日は給餌はしないことにしました。
巣くずもだんだん増えているので、今後も掃除と重さに注意しないといけません。
昨年の12月24日の記事で 脱糞対策 アルミシート を書きました。
冬はミツバチが巣箱から近いところで、糞をするので、近所の洗濯物や壁を汚す心配があります。
四季にわたって、自宅でミツバチを飼ってみて、分蜂よりも心配なのが、脱糞だと思いました。
ありがたいことに、我が家は巣門の向こうが草原、小川、林で、そちらに飛んで行きます。
そのお陰か、うちの洗濯物にも脱糞はありませんし、今のところ、お隣にも迷惑をかけていません。
光るもの、白いものにとまって、糞をすると言われているので、巣箱のそばにアルミシートを張りました。
このシートには2ケ所だけ、糞が付いていました。
お友だちから「巣覚え(とき騒ぎ)にいつも気づくのはなぜ?」と聞かれました。
それは、我が家のリビングと巣箱の位置関係がポイントなんです。
これが私の「ミツバチのいる風景」です。リビングの私の椅子から巣箱を見たショットです。
今日は、天気が悪いので暗い写真になってしまいましたが、明るい日、巣覚えをしているとすぐに気付きます。
(フェンスの側が真南です)
今日の門番 横顔が凛としているでしょ。
巨樹シリーズ
和歌山県 那智大社の樟
樹齢 800年
樹高 27メートル・幹回り8.5メートル・枝張り南北25メートル (奈良県指定天然記念物)
見た目にも大きいのですが、びっくりすることがあります。
木の中が空洞になっています。ここから入って行って、
階段を上って行くと、 外に出ます。
護摩木に願いを書いて、それを持って樟の中を通ります。
大きな、生きている木の中が通り抜けられるというのには、驚きました。
今日も、巣覚え(とき騒ぎ)をしました。
12時。10.5℃です。
今日は、庭のきんかんで甘露煮をつくろうと、きんかんの収穫をしました。
そしたら、カマキリの卵が3ケ所もありました。
カマキリくんには、うちの子たちがひどい目にあわされていますから、この卵、だまって見逃すわけにはいかないのですが。
カマキリの悪事 2010年11月4日 より
きんかんは普通の甘露煮(砂糖で煮たもの)
の他に、ハチミツで煮たあまり甘くない(だから保存はきかない)ものも作りました。
きんかんの香りとハチミツのほんのりした甘さのやさしい味になりました。
(きんかん500グラムにハチミツを大さじ2~3程度です)
連休2日目。晴天が続いています。
昨日は、巣箱の掃除をしました。
年末に右半分だけ掃除をしたところで、門番さんが出て来たので、中止したままになっていました。
昨日は、その続きです。
去年12月29日の巣箱の中。 1月7日の巣箱の中。
去年12月29日の巣くず。 1月7日の巣くず。
ずいぶん、巣くずが出ています。
13時半。11℃。
毎日、巣覚え(とき騒ぎ)。
山のよく見える場所に行く途中、スズメバチの巣が軒下にあるお家がありました。
表に回ったら、養蜂業のお宅でした。
霜がなかなかとけない朝でした。9時半でも2℃。
でも、門番は勤務中です。
15時、12℃。
今日も巣覚え(とき騒ぎ)をしています。今日は、その数が多い。
たくさんのミツバチが外勤バチデビューした、ということでしょうか。
巣覚え(とき騒ぎ)のとき、ミツバチたちは、巣門に向ってホバリングするのですが、
その様子を上から撮ってみました。
みんな写真上(巣門)の方を向いて、ホバリングしているのがわかります。
11月22日にミツバチが黒くなってきました と書きましたが、このごろ、一層黒いような気がします。
この写真どうでしょう?
あけまして おめでとうございます。
2010年5月から、ニホンミツバチを飼い始め、
2011年4月から、ブログ「ニホンミツバチの四季」を始めました。
今年もよろしく、お願いいます。
ミツバチの写真でごあいさつです。
オスバチのふたを運びます。(2011/5/4)
ハチマイッターの前でサーカスです。(2011/4/30)
分蜂群がきれいに整列しました。(2011/4/24)