蜂からみた花の世界は680種類の花が豊富な写真で紹介されています。写真は1600枚。
蜜源としての位置づけ、花と蜂の関係など、ひとつひとつの花について、丁寧に説明されています。
どの花もミツバチが訪花している写真であることに驚きます。
とっても便利なのが、花粉ダンゴの色見本があること。付けてきた花粉の色で花を特定することができます。
さらにその色をでPhotoshopで再現できるようにRBGの数値の表がついています。
また、第2部の解説ではミツバチの生態が詳しく書かれています。
さらに、282種の蜜源、花粉植物について、花期を示した表も掲載されています。
ミツバチの生態を知り、訪れる花々のことを知ることができる、本です。