この季節になると、純白の花粉団子が運ばれてきます。
オオイヌノフグリ。
こんな小さな花からたくさんの花粉をもらってくるのは、不思議です。
去年のブログ から、写真をもらってきました。
ブログ友のm3776さんのブログでも、オオイヌノフグリの花粉団子の記事がありました。
とにかく、目立つ、そしてたくさん、持ってきます。
この季節になると、純白の花粉団子が運ばれてきます。
オオイヌノフグリ。
こんな小さな花からたくさんの花粉をもらってくるのは、不思議です。
去年のブログ から、写真をもらってきました。
ブログ友のm3776さんのブログでも、オオイヌノフグリの花粉団子の記事がありました。
とにかく、目立つ、そしてたくさん、持ってきます。
昨日は純白の花粉だんご(オオイヌノフグリ)を書きました。
同じ白でも、少しくすんだような白(アイボリー)があります。
ヒサカキのようです。
ヒサカキ (主に良い花粉源)
暖帯の林内にごく普通に見られる常緑樹で、春早くに枝にびっしりと花を付ける。
花色は白いものから、かなり濃いピンクまで幅があり、香りが強い。
ミツバチは雄木を訪れ、好んでこの花粉を集めるので、春の貴重な花粉源だ。
花粉だんごは、薄いアイボリー色。
うちのミツバチの活動範囲には、こんな里山があります。
ここに、ヒサカキがたくさん生えています。
この時期、夕方の空気にのって、ヒサカキの強い香りが漂ってきます。
ヒサカキの開花が始まっています。
この香りを感じると1週間くらいで桜が開花します。
昨日のブログで書いた「白い花粉だんご」。
今の時期で白い花粉というと、ヒサカキか、オオイヌノフグリが候補になります。
調べてみると、「真っ白・純白」はオオイヌノフグリだということ。ヒサカキは薄いアイボリー色。
あんな小さな花でこんなにたくさんの花粉を取ってこられるのかなぁ、と思います。
オオイヌノフグリ(蜜・花粉源 補助的 ときどき利用される)
春の野や路傍に青いかわいらしい花を咲かせる。
早春のまだ他の花が少ないうちは、かなりの訪花が見られ、蜜も花粉も得られる。
特に花粉は純白で、この時期ほかに真っ白な花粉だんごはないので、巣門で見ていてすぐそれとわかる。
朝、庭のバケツに氷がはっていた。最低気温はマイナス1℃。
だから、やっぱり仮死状態のミツバチが10匹以上いました。でも、暖かくなると、元気になりました。
昼間は、ぽかぽか。気温は17℃まで上がりました。
菜の花には、ミツバチがいっぱい。花粉だんごは花と同じ黄色。
今日は、とってもにぎやかに花粉を運んでいました。
昨日とは違い、今日は、白が主流。黄色より、ウメの花粉より白が多かったです。
今日の花粉だんごたちです。
昨日(20日)、午前11時。
帰って来るミツバチの7割は花粉を付けていて、その8割りはこの花粉だんごを付けていました。
これはウメの花粉だんごのようです。
あっちもこっちも梅が満開ですものね。
蜜源の本「蜂からみた花の世界」より抜粋
ウメ (良い 蜜源・花粉源)
早春を代表する蜜源樹で越冬明けのミツバチにとって、極めて重要な蜜・花粉源となる。
ただし、暖かさに刺激されて早期に産卵が盛んになってしまい、他の蜜源が続かないとなると
群にとってはかえって厳しい。
梅の実の生産にとってミツバチは重要な存在だが、寒すぎると十分に働けず問題となる。
ニホンミツバチの方が寒さいに強い傾向がある。
それから、こんな写真も撮れました。
普通は、巣門に入っていくミツバチしかとれないのですが、
このミツバチは真っすぐ巣門に入らないで、巣箱の周りを飛んでから入ったのです。
春になると、三色だんごがお店に並びます。
今日は、うちの巣箱で三色(花粉)だんごをみつけました。
一色目は「血の色の花粉だ!」と驚きました(笑) こんな花粉だんごです。
蜜源の本「蜂からみた花の世界」で探しても、今の季節のこの色の花粉はみつかりませんでした。
次は、黄色。これはよく見る色です。今は、つばきかな。
それから、この2つの中間のような色。(この色も花粉源が特定できず)
これで、三色(花粉)だんご
1枚の写真の中に、三色、そろって写せないかと思ったけれど、二色だんごまででした。
「干し柿、その後、どうなりましたか?」というお尋ねがありました。
11月15日に干した柿は、もう完成して、食べられるようになりました。
ブログ友の教えで、一部冷凍保存しました。これで、いつでも柔らかい干し柿が食べられます。
今年は上手にできたので、気をよくして、「蜂屋柿」を買って、つるしました。
大きな柿です。重さは365グラム。完成したら、重さを計って比較しますね。
(11月26日撮影)
花粉を付けたかわいいハチたち・今年の花粉も最後になるかな(11月26日撮影)
巣箱の中に オレンジの花粉 黄色の花粉
毛や羽に花粉がついているハチが好きです 端正な(?)花粉団子です
セイタカアワダチソウの蜜と花粉をいっぱい、運んでいます。
巣箱の中はその臭いでいっぱいです。巣箱の中だけでなく、巣門側の表の開放された空間でも臭います。
「どんな臭い?」と友人に聞かれました。臭いを言葉で表現するのは難しいです。
ほとんどのミツバチはセイタカアワダチソウなので、この花粉
10匹に1匹くらいが、真っ白な花粉だんごを運んできます。
体にも真っ白な花粉をいっぱいつけています。
なんの花粉なんだろなぁ~~~。
秋晴れの素晴らしい日。
ミツバチは元気に働いています。 いろんな色の花粉を運んできました。
お日様に当たりながら、花粉を運ぶミツバチを見ていることは、とても幸せです。
黄色い花粉
クリーム色の花粉
オレンジ色の花粉
うすい灰色の花粉
花粉のつぶつぶがよく見える写真