ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

ゆず&はちみつ   洋ナシのコンポート

2012-12-18 21:50:19 | ハチミツ料理

無農薬のゆずが手に入ったので、ゆず&はちみつをつくりました。

と言っても、とても簡単。

ゆずを刻んで、ビンに、<ゆず>→<はちみつ>→<ゆず>→<はちみつ>と順番に

いれるだけ。

今は、はちみつが結晶しているから、やりやすいような、やりにくいような。

お湯でといて、「ゆず茶」にして飲むと、しあわせ。

こちらは、氷砂糖でつくったもの。

そりゃあ、比べものになりません。

 

もう1品。洋ナシのコンポート。

簡単で、美味しくて、お客様があるときは必ずします。香りがとてよいので。

8ッに切った、洋ナシを鍋にいれ、なしが肩まで隠れる感じに白ワインを注ぎ、

なし1個にはちみつ大匙2程度をいれ、数分にて、そのままさまします。

必ず冷蔵庫で冷やしてたべましょう。

お客さんに出すときは「はちみつのシロップなので、シロップもみんな楽しんで

くださいね」と言います。(子どもじゃないから、シロップまでは、と思いがちだから)

このシロップがおいしいんですから!


カマキリの卵

2012-01-09 20:45:49 | ハチミツ料理

今日も、巣覚え(とき騒ぎ)をしました。

12時。10.5℃です。

今日は、庭のきんかんで甘露煮をつくろうと、きんかんの収穫をしました。

そしたら、カマキリの卵が3ケ所もありました。

 

カマキリくんには、うちの子たちがひどい目にあわされていますから、この卵、だまって見逃すわけにはいかないのですが。

カマキリの悪事 2010年11月4日 より

 

 

きんかんは普通の甘露煮(砂糖で煮たもの)

の他に、ハチミツで煮たあまり甘くない(だから保存はきかない)ものも作りました。

きんかんの香りとハチミツのほんのりした甘さのやさしい味になりました。

(きんかん500グラムにハチミツを大さじ2~3程度です)


ハニーディスペンサー  洋ナシのコンポート

2011-10-18 21:21:15 | ハチミツ料理

先輩からの情報提供で、ハニーディスペンサーを買いました。

注ぎ口からはちみつが出てくるというのは、知っていますが、それも蜜の切れがどうなか、と思っていました。

これは、違うのです。レバーを押すと・・・

蜜が下から出ます。レバーを離すと止まる。

ハニーディスペンサーのコペルニクス的転回ですね(笑)

直接、パンやクラッカーに注ぎます。

 

今日は、洋ナシのコンポートを作りました。

もものときと同様、1ケについて、大さじ1のはちみつとひたひたの白ワイン。

 

冷やすと、シロップがおいしいので、たっぷり。やさしい甘さが果物の香りを引き立てます。

 


ミツバチのおかげで  もものコンポート  シソの実佃煮

2011-10-06 20:41:36 | ハチミツ料理

ミツバチのおかげでつくったもの2品の紹介です。

 

採れたはちみつは生でそのまま食べます(なめます)。

料理やお菓子に使うことはもったいなくてできません。特に、熱を加えることは、さらに、もったいなくて。

でも、友人から「くだもののコンポート」にはちみつを使うといいよ、と教えてもらったので、やってみました。

ももをくし形に切って。         もも1ケあたりおおさじ1杯のはちみつと、ひたひた程度の白ワインを加えました。

  

中火で数分煮て、冷蔵庫で冷やして、食べます。

ももの香りとほのかな甘さがぜっぴん!です。やさしい甘さははちみつ故でしょう。

 

それから、もうひとつ。

ミツバチを飼うまでは、庭の畑のシソの実は、カチカチになったころに気づいて、

「今年も佃煮つくれなかった」と思っていました。

でも、1日に何回も庭に出て、ミツバチを観察したり、シソの花の様子やミツバチの訪花を確かめていたお陰で

採りごろをのがさず、収穫できました。                  こんなに採れました。

 

醤油と酒で煮たら、香りのよい、おいしい佃煮になりました。