ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

またまた、来ました!大きな群です。

2013-04-29 22:54:35 | 分蜂

4月28日に また、大きな群が捕獲できました。

27日から探索バチが来ていたので、28日かなぁと、期待していました。

10:45   20匹程度の探索バチがきています。その後、探索バチの数は増えてきました。

11:45   みんな、引き上げていきました。2~3匹が残っているだけです。(もうすぐくるよ~~~)

12:17   来た来た!!いつも分蜂を祝ってくださる、お隣さんにも声をかけて。  

        うちの南側の開けた空間を舞っています。

(クリックで拡大)

 

そして、キンリョウヘンに向かって飛んできます。

 

集まる、集まる・・・・

12:21  キンリョウヘンが真っ黒になってきました。

 

12:24    夫が女王を見つけました。女王が入ったかと思ったら、みんな巣箱に入って行きます。

12:33  巣門とキンリョンをつないでいた、ミツバチが巣箱の中に入って行きました。

12:51  ほぼ完了。 ようこそ!!  

  

 

 

 


大きな群がきました!!

2013-04-25 21:43:58 | 分蜂

昨日の雨がうそのような晴天。

朝7時、数匹のミツバチが探索に来ています。

7時半、ミツバチの数が増えてきました。

8時半、さらに増えてきて、今日は、来ると確信しました。

しかし、8時50分、後ろ髪を引かれる思いで、家を後にしました。

すると9時45分、お隣さんからメールが。 「分蜂しているみたいですよ」

やった~~~!!

急いで帰ったのは12時半。 いるいる。

 (クリックで拡大)

元気にぶんぶん飛んでいます。

そして、オスバチもいっぱい。 飛んだ!!

キンリョウヘンはどんな花?とお尋ねがあったので、玉ねぎネットごしに。

 

それから、今日はB群でオスバチの蓋が出ました。

もう、分蜂はしないのかと思っていましたが・・・どうなるかな。

 

白のボタンが咲きました。「島根蓮鶴」(しまねれんかく)

去年までは、こういう花だけだったのが、今年は、八重の花も出てきました。


自宅庭のキンリョウヘン 探索バチがきています

2013-04-24 21:00:42 | 分蜂

庭の待ち箱にキンリョウヘンがセットしてあります。

(どちらでも、どうぞ、とキンリョウヘンを真ん中にして巣箱を2つ並べてみました)

今日は、あさから強い雨が降っていました。

それなのに、朝7時半くらいに、キンリョウヘンに1,2匹の探索バチがきていました。

そして、9時半。10数匹が巣箱の点検(?)に来ていました。(↓ミツバチがわかりますか?)

 

明日は、晴れで温度も高くなるとの天気予報。

きっと、来ます!!


ぼたん が満開です

2013-04-22 21:20:41 | 四季の日記

まっかなぼたんが満開になりました。

今年は、1株から、つぼみが14ヶもつきました。

でも、庭の一番隅っこで咲いているので、家族と隣の人にしか見てもらえません。

そこで、切り花にして、玄関の前に飾りました。

次は、ピンクのぼたん、その次は白のぼたんが咲く予定です。

 

新緑を格子ごしに撮ってみました。

それは、桜を窓格子ごしに撮ったら、面白かったからです。

こんな風に。


里山で、キンリョウヘンに分蜂群 きました。

2013-04-20 21:00:10 | 分蜂

昨日(4月19日) 里山に置いたキンリョウヘンに分蜂群が入りました。

一昨日から、探索バチがきているということだったので、いよいよかなと

思っていました。予想通りの幸運でした。

私は行けなかったので、夫が写してくれました。

 (クリックで拡大)

夫の話では、キンリョウヘンが真っ黒になるようにやって来たのではなく、三々五々やってきたらしい。

 

それで、どの写真もみんな、こんな感じです。

1鉢のキンリョウヘンを里山と自宅で1本ずつわけて、セットしました。

今日、見たら、ちゃんと蜂球を作っていたとのこと。定着してくれることを祈って。


キンリョウヘンをセット ブロッコリーに訪花  子だし続く

2013-04-16 21:10:31 | 飼育日記

暖かい日が続きます。分蜂の情報も次々に。

キンリュヘンをセットして、自宅と里山に置きました。

里山は、今日30~40匹のご来店だったとのこと。明日には!と期待しています。

 

B群の子だしが続きます。

ハチ数も減っている。心配は尽きません。

 

このアフロヘヤーのような菜の花はブロッコリー。

小さな花にもミツバチがやって来ました。

ハナアブもやって来ました。

 


飯田の一本桜を追いかけて4 

2013-04-14 20:33:35 | 四季の日記

飯田の桜の写真がまだまだあります。

大急ぎで、一挙掲載です。

 

飯沼石段桜。(飯沼諏訪神社の階段の桜)

階段の両側をいろいろな色の桜が彩ります。(写真はクリックで拡大)

 

階段の上から見ると。

この神社で、とても親切な地元の方に出会い、案内をしていただきました。

たかまつ桜。 飯田高校の校庭にありました。

みんなの自慢の桜なのでしょうね。

入学式に桜が間に合わないといけないということで、玄関に枝を切って大きな甕に入れてありました。

 

高松薬師堂のシダレザクラ

品種 ヒガンシダレ  樹齢400年  樹高 9m  樹周 3.7m

案内して下さった方のお話では、以前に枯れそうになったので、地面に竹の筒をさして

栄養と酸素お送るように養生をしたとのこと。

それで、栄養たっぷりの元気な花が咲いていました。それはみごとでした。

 

 

次は、飯田の中で一番古いエドヒガンだという愛宕神社の清秀桜です。

品種 エドヒガン 樹齢 760年 樹高8m  樹周 7m

 

中が空洞になった幹に、樹齢を感じました。

空洞になっていてもちゃんと花が付くことに改めて感心。

 

次がびっくりの桜。

桜丸御殿跡の夫婦桜。

エドヒガンとヒガンシダレサクラが根元で合体していて、まるで一本の桜のようですが、

それぞれ違う花を付けています。

品種 ヒガンシダレ、エドヒガン 樹齢 300~400年 樹高 18m 樹周10m

違う角度で。

シダレとそうでない花が咲いていることがわかります。

 

水佐代獅子塚(みさしろししづか)のエドヒガン (御立符(おたちふ)の桜)

品種 エドヒガン 樹齢 350~400年  樹高17m  樹周5m

全長55メートルの前方後円墳の上に立っています。

梶井基次郎の「櫻の樹の下には」の通り、桜の下には・・・

 

くよとの枝垂れ桜。 (「くよと」は供養塔のこと)

あちこちでお尋ねしながら、探してやっと会えました。

 品種 ヒガンシダレ  樹齢350年  樹高15m  樹周4メートル

名前のとおり供養の石塔が並び、常夜灯には今も地元の方が当番で毎晩、燈明をつけるとのこと。

 

そして、天竜峡まで下りてきて、これで最後です。

4月1日、2日と2日間、飯田に通って出会えた人と満開の桜に感謝。


青空の日  菜の花、椿、桜に訪花

2013-04-13 21:34:35 | 蜜源植物

晴天で暖かい土曜日。

あっちの花にも、こっちの花にもミツバチがきていました。

まずは、庭の水菜の菜の花に。(どの写真もクリックで拡大)

  

次は、つばきの花に来ていました。

う~んと中に入って、みつを吸っていました

  

それから、桜への訪花を見つけました。

これまで、桜は花の位置が高くてなかなか撮ることができたなったのですが、今日は大成功!

 シダレザクラです。

  

 

 もう1本、シダレザクラを見ました。

となりのソメイヨシノにミツバチがいました。


飯田の一本桜を追いかけて3 増泉寺の天蓋枝垂れ桜

2013-04-08 22:58:41 | 四季の日記

前日(4月1日)安富桜の前で、桜守さんからもらった「桜守の旅」という題名のパンフレット

カーナビのお陰でたくさんの桜に出会えました。

集落の中にあるので、行きつくまでがたいへんです。

「増泉寺の天蓋枝垂れ桜」

境内全体を天蓋のように覆うので、その名が付いたと聞き、行ってみることにしました。

 (どの写真もクリックで拡大)

駐車場から見えたのは、山門をゆうに越える桜。

圧倒的な存在感です。

山門から見える桜。その枝は、もう地面に届きそうです。 

 

品種 エドヒガン   樹齢 約300年   樹高19m    幹周4メートル

 聞いたとおり、境内の空間は桜で埋め尽くされ、見上げるとまさに天蓋でした。


源平しだれハナモモの記録

2013-04-06 21:35:13 | 四季の日記

 飯田の1本桜の記事をアップしている途中ですが、

うちの「源平しだれハナモモ」の記録を先にアップすることにしました。

ほぼ、毎日写真を撮っておきました。

1日、1日と咲いていく様子がとてもよくわかりました。

今年は、花が大きく、元気に咲きました。(どの写真もクリックで拡大)

 

 ↑ 3月26日 今日が咲きはじめ                 ↑ 3月28日

 

  ↑  3月29日  1日でたくさん開きました。                     ↑ 3月30日

    

 ↑ 4月1日 向こうの方にヤマザクラが咲きました。           ↑ 4月2日

   

  ↑ 4月3日                         ↑4月4日   いよいよ満開 光りはじめました。

 

 ↑ 4月5日  今日が最高!!2階からも写してみました。桃の木も満開です。

   それぞれの木の下に巣箱があります(でも元気なのは桃の下の箱だけです)


飯田の一本桜 を 追いかけて 2

2013-04-04 21:25:17 | 四季の日記

4月1日、それからです。

専照禅寺の桜

(クリックして拡大)

ヒガンシダレ桜が釈迦如来坐像の天蓋として枝を広げています。

満開の桜は、さながら極楽です。思わず手を合わせました。

品種 ヒガンシダレ 推定樹齢 350年~400年 樹高 10m  幹周 4.5m

 

歩いて数分。次は正永禅時の桜です。

古木の片側に張り出した枝から咲く花は、大瀑布に見立てられている。

品種 ヒガンシダレ  推定樹齢 350年  樹高3m 幹周 3m

(「一本桜の里」おさひめ書房 より)

さらに数分歩くと、黄梅禅院の枝垂れ桜です。

 

色の美しさと樹形のすばらしさで、とても人気があるということです。

 

品樹 ヒガンシダレ 推定樹齢350~400年 樹高18m  幹周5.5m

 

 


南信州 一本桜 を追いかけて

2013-04-02 22:18:40 | 四季の日記

去年、初めて南信州(飯田市)の一本桜の満開を見に行きました。

あまりの美しさに、今年は、もっとたくさん見られたらと願っていました。

4月1日、2日と二日続けて飯田まで通って十数か所の一本桜の満開を見ました。

 

まずは、去年と同じ「麻績(おみ)の舞台桜」です。

品種 オミノサトブタイザクラ  樹齢350年   樹高10m   幹周 5m  

伊奈谷でもっとも人気の高い桜のひとつ。長くヒガンシダレの半八重とされてきたが、

花びらの数が5~10枚と定まらない点が特徴でH17年に新種と断定される。

(「一本桜の里」おさひめ書房 より)

(クリックで拡大)

 

 

次は、舞台桜の下の円墳にある石塚桜

品種 ヒガンシダレ  樹齢250年  樹高15m  幹周 3m

ライトアップされた夜の姿は凄みすら感じさせる。

(「一本桜の里」おさひめ書房 より)

 

そして、これも去年と同じです。

安富桜。~長姫のエドヒガン~

飯田を代表する名木で県の天然記念物に指定されている。敷地が飯田城二の丸。

周囲に成長を妨げるものがないため幹は雄々しく、根張りや枝ぶりも均整がとれて美しい。

品種 エドヒガン 推定樹齢  350年~450年  樹高 20m 幹周 6m

(「一本桜の里」おさひめ書房 より)

今年は上からも写せました。

今年は、不思議な春でした。

去年は4月21日が満開だった桜が、今年は4月1日。

寒くて長い冬の後に、急に暖かくなって、梅と桜が一緒に咲くような春でした。

開花後は、あまり気温が上がらないので、桜が長持ちしています。

そのお陰で、行く先々の桜がみんな満開でした。

去年は、自宅の分蜂を心配しながら、出かけて行きましたが、

今年はその心配もなく、ゆっくりできました。

こんな春は、もうないよね、と話しながら帰ってきました。