「あっ!あれは何だ!」 高速道路を走っているときのこと(私は助手席)
↓フェンスの向こうの屋根の上の小さな点。
近づいて来ます。
「飛行船だよ!」
「ツェッペリンか?!」と夫。
メットライフアリコの飛行船「スヌーピーJ号」でした
先頭で操縦しているのは、スヌーピーでした。
「あっ!あれは何だ!」 高速道路を走っているときのこと(私は助手席)
↓フェンスの向こうの屋根の上の小さな点。
近づいて来ます。
「飛行船だよ!」
「ツェッペリンか?!」と夫。
メットライフアリコの飛行船「スヌーピーJ号」でした
先頭で操縦しているのは、スヌーピーでした。
昨日、ブログに書いた菜の花畑は、セイヨウミツバチが訪花していました。
その帰りに寄った日帰り温泉の駐車場横に、小さな菜の花畑がありました。
このごろ、菜の花を見つけると、「点検」するくせが付いてしまいました。ミツバチがいないかなぁって。
いました、いました、ニホンミツバチ。
ここでは、菜の花と同じ真っ黄色の花粉だんごを付けています。
菜の花は食用のものではなかったようです。
一面の菜の花畑。
同じ敷地にイチゴのハウスがあり、ポリネーションのためにセイヨウミツバチを5箱飼っているとのこと。
菜の花畑には、セイヨウミツバチの羽音が響いていました。
カメラのワンショットの範囲に数匹のミツバチが入ります。こんな経験は初めて。
食用菜の花の花は大きい。ミツバチも仕事のし甲斐があるというもの。
菜の花の花粉だんごの色が、花びらのような真っ黄色ではありません。
以前、菜の花に訪花している写真を撮ったときは、真っ黄色だったのですが。
菜の花の種類でちがうのでしょうか。
ミツバチと戯れているような気持ちになって、幸せな時間でした。
遅咲きの梅がきれい!花びらの色が初々しく美しい。
セイヨウミツバチの訪花もあったのですが、こんなに小さなハナアブもやってきました。
セイヨウミツバチ↓ と比較するとその小ささがわかりますね。
ハナアブも花粉をいっぱいつけて、がんばっていました。
河津桜が満開だと聞いて、出かけましたが、満開は2~3日前とのこと。
もう葉っぱが出ていましたが、とってもきれい。
そして、セイヨウミツバチが訪れていました。
風が吹いてきても、手で花を持っても、桜に頭を突っ込んだままです。
訪花の様子を観察していると、花によって滞在する時間が違うように感じます。
菜の花はとっても短い時間で花から花へと移っていきますが、
桜は菜の花よりもゆっくり滞在するようです。
今日の巣と10日前の巣。
今日↓
3月16日↓
またまた、ミツバチが増えています。
うれしいですね。
我が家の土佐みずき。やっとここまで咲きました。
「土佐みずきの花粉が赤い」とブログ友のコウリンタンポポさんが書いていらしたので、下から写してみました。
ほんとうだ!花粉が赤い!
でもここは、北側の玄関前の庭なので、うちのミツバチは来ないので、残念。
昨日は純白の花粉だんご(オオイヌノフグリ)を書きました。
同じ白でも、少しくすんだような白(アイボリー)があります。
ヒサカキのようです。
ヒサカキ (主に良い花粉源)
暖帯の林内にごく普通に見られる常緑樹で、春早くに枝にびっしりと花を付ける。
花色は白いものから、かなり濃いピンクまで幅があり、香りが強い。
ミツバチは雄木を訪れ、好んでこの花粉を集めるので、春の貴重な花粉源だ。
花粉だんごは、薄いアイボリー色。
うちのミツバチの活動範囲には、こんな里山があります。
ここに、ヒサカキがたくさん生えています。
この時期、夕方の空気にのって、ヒサカキの強い香りが漂ってきます。
ヒサカキの開花が始まっています。
この香りを感じると1週間くらいで桜が開花します。
昨日のブログで書いた「白い花粉だんご」。
今の時期で白い花粉というと、ヒサカキか、オオイヌノフグリが候補になります。
調べてみると、「真っ白・純白」はオオイヌノフグリだということ。ヒサカキは薄いアイボリー色。
あんな小さな花でこんなにたくさんの花粉を取ってこられるのかなぁ、と思います。
オオイヌノフグリ(蜜・花粉源 補助的 ときどき利用される)
春の野や路傍に青いかわいらしい花を咲かせる。
早春のまだ他の花が少ないうちは、かなりの訪花が見られ、蜜も花粉も得られる。
特に花粉は純白で、この時期ほかに真っ白な花粉だんごはないので、巣門で見ていてすぐそれとわかる。
朝、庭のバケツに氷がはっていた。最低気温はマイナス1℃。
だから、やっぱり仮死状態のミツバチが10匹以上いました。でも、暖かくなると、元気になりました。
昼間は、ぽかぽか。気温は17℃まで上がりました。
菜の花には、ミツバチがいっぱい。花粉だんごは花と同じ黄色。
今日は、とってもにぎやかに花粉を運んでいました。
昨日とは違い、今日は、白が主流。黄色より、ウメの花粉より白が多かったです。
今日の花粉だんごたちです。
昨日(20日)、午前11時。
帰って来るミツバチの7割は花粉を付けていて、その8割りはこの花粉だんごを付けていました。
これはウメの花粉だんごのようです。
あっちもこっちも梅が満開ですものね。
蜜源の本「蜂からみた花の世界」より抜粋
ウメ (良い 蜜源・花粉源)
早春を代表する蜜源樹で越冬明けのミツバチにとって、極めて重要な蜜・花粉源となる。
ただし、暖かさに刺激されて早期に産卵が盛んになってしまい、他の蜜源が続かないとなると
群にとってはかえって厳しい。
梅の実の生産にとってミツバチは重要な存在だが、寒すぎると十分に働けず問題となる。
ニホンミツバチの方が寒さいに強い傾向がある。
それから、こんな写真も撮れました。
普通は、巣門に入っていくミツバチしかとれないのですが、
このミツバチは真っすぐ巣門に入らないで、巣箱の周りを飛んでから入ったのです。
東京上野。東京国立博物館。
雨が降り、特別展もないので、静かな1日です。
「本館正面の大きなあの木はなに?」
「あの枝ぶりはケヤキじゃないし」
と近づいて、立て札を見ると、ユリノキでした。
ユリノキは大木になるとは知っていましたし、相当に大きな街路樹も見たことはありますが、
こんなに大きなユリノキは初めて。
それもそのはず、掲示に
「明治8.9年渡来した30粒の種子から育った1本の苗木が明治14年に現在地に植えられたと言われ、
以来博物館の歴史を見守り続けている。東京国立博物館はときに「ユリノキの博物館」「ゆりの館」などといわれる。」
と書いてあります。
つまり、日本で最初に植えられたユリノキのうちの1本ということ。
ミツバチを飼っている人は、ユリノキは大好きな、憧れの木。
とってもたくさんの蜜を出してくれる蜜源植物だから。
ミツバチ飼いだから、元祖日本のユリノキに出会えて、とっても嬉しかったです。
大きな大きな1本です。
今日(3月20日)から始まった
東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」が6月10日までだから、
5月下旬に花が咲くころは、特別展に並びながら、花が見られるかな。
それから、雨の中の、国立東京博物館内の「法隆寺館」周りの美しい風景です。
柳の芽吹きの向こうに白梅、紅梅が美しいです。
巣箱の掃除をすると、気になって、巣の様子を写真にとります。
12月29日 ↓
2月15日↓ この1ケ月半の間に、ミツバチの数が減りました。
3月3日↓ 暖かくなり、ミツバチもだんだん増えています。
3月14日↓ 白いところが見えなくなって。
3月16日↓ 巣落ち止めの針金も下から2段目がほとんど見えなくなりました。
巣覚えも元気になってきています。これから1ケ月でミツバチの数がもっともっと増えていきます。
去年の分蜂取り込みの反省に基づく改善点がいくつかあるのですが、そのひとつ。
分蜂板に付いた蜂球を巣箱に入れるとき、天井から「ドサッ」と入れていたのをやめて、
ミツバチに自分で歩いて入ってもらおと考えています。
自分で入った群は逃げない、ということを去年7月の逃去事件のときに経験したからです。
そこで、こんなはしごを作りました。
はしご、と言っても人が登るのではなく、ミツバチを上らせます。
こんなふうにして。
巣箱の底板を取り外して、巣箱の下に蜂球が付いた分蜂板を置いて、「トントントントン」と振動を与えると、
ミツバチは上に上にと移動します。こうやって、自分で巣箱に入ってもらおう、という段取りです。
うまくいくでしょうか。