ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

零下の朝 (11月25日)

2012-11-26 21:28:25 | 四季の日記

昨日(11月25日)は零下の朝でした。マイナス2℃。

(どの写真もクリックで拡大)

うちの前の草はらにも、霜が降りていました。

畑のブロッコリーの葉っぱも霜で美しい。

 

干し柿は、だんだん食べごろに近づいています。

11月13日  333グラム

11月19日  227グラム

そして11月25日 は127グラム

手もみをするときに、たわしで表面を掃くと、中から果汁が出て、その果糖が結晶して

白い粉をふく、と教えてもらったので、やってみました。

本場では、ニゴボウキというわらでつくったほうきでやさしく掃くと書いてあります。

さあ、うまくいくでしょうか。


小春日和のミツバチです

2012-11-19 20:48:41 | 四季の日記

暖かな冬の日。

ミツバチは巣覚えをしています。

小さな巣門のままにして、そこから「おしくらまんじゅう」のように出てくるミツバチはとってもかわいい。

一番元気なのは、夏は一番小さい群だった、この写真のB群です。

  

  

(クリックで拡大)

人は、と言えば、約1週間前に干した柿の手もみをしました。

蜂屋柿は大きくて、手もみもたいへんなので、遊びに来ていた母にも手伝ってもらいました。

あたたかな初冬ののどかな、ひと時です。

そうそう、一番大きかった333グラムの柿は227グラムになりました。


干し柿 つくりました

2012-11-13 23:29:15 | 四季の日記

日曜日に蜂屋柿を買ってきました。

大きなものは333グラム。全部で33個。

 

12日(月)。天気の良い日に、作らないといけない。

外を見ると、ちょうどテレビに映っているような空ですが、天気予報は晴れ。

それで、朝、夫の出勤前に役割分担で大急ぎで、つくることに。

ひもを結わえる→皮をむく→沸騰させながらお湯の中に10秒浸ける→干す 

12個やって20分。今日はここまで。

  

その後、友人がこんなにたくさんの柿を持ってきてくださいました。

黒い柿は「くろう が 実る」というそうです。

そして、今日13日(火)。

今日も夕方までは、天気はもちそう。1時間早起きして、全部やってしまいます。

蜂屋柿はこんなに賑やかに。

ひもで結わえられない柿は、洗濯干しで。

それもできないのは、4つ割にして、ネットで。

(風が通るように、口を開きました)

ずいぶん寒くなったので、カビの心配はないはず。

出来上がりが、楽しみです。


くろ~い 冬のハチです

2012-11-10 23:03:04 | 飼育日記

今年は、夏の次に冬が来たような感じがします。

紅葉も例年より1週間ほど早いようです。

ユリノキも黄色から茶色へ。

よ~~く見ると、実も見えます。あれが落ちたら、タネを拾おうと思っています。

 

ミツバチさんも、冬の子になってきました。

くろ~いミツバチです。

 

(クリックで拡大)

まだまだ、黄色い花粉を付けてきますよ。

冬に向けて準備、準備。


セイタカアワダチソウに訪花

2012-11-05 22:05:55 | 蜜源植物

出先でのこと。

幹線道路沿いに1本だけ生えていたセイタイアアワダチソウにニホンミツバチが訪花していました。

あわてて、取り出したカメラ。

ちょっとフォーカスが合っていませんが・・

 

 (クリックで拡大)

一般には嫌われもののセイタカアワダチソウですが、近寄って写してみるとこんなにきれい!!


第2回 体重測定

2012-11-03 22:07:57 | 飼育日記

セイタカアワダチソウの花粉や蜜で、ミツバチたちは大喜びの毎日。

その変化を見るために、第2回の体重測定をしました。

まずは、里山群から。

A群。大きな群で捕まえたのですが、9月後半からどんどんハチの数が減っていきました。

10月6日 16.5キロだったのが、今日は、なんと12キロ。

反対に小さかったのに、どんどん大きくなっていったB群。

10月6日は12.5キロ それが今日は、21.5。持ち上げた夫は「重い!」と驚いていました。

それから、10月6日が23.5キロだった2群(自宅分蜂群)

次の日(10月7日)に1段採蜜しました。箱を含めて3キロは減ったはず。

それが、今日は、24キロです。

最後に元巣の1群。

これは、重くて測れない、と思っていたのですが、巣箱の下に体重計を滑り込ませて、成功!

38キロ。

第1回の体重測定はしていないので、比較はできません。

9月17日に2段採蜜しています。

その後、セイタカアワダチソウの蜜がいっぱい溜まったのでしょう。