お友だちから「巣覚え(とき騒ぎ)にいつも気づくのはなぜ?」と聞かれました。
それは、我が家のリビングと巣箱の位置関係がポイントなんです。
これが私の「ミツバチのいる風景」です。リビングの私の椅子から巣箱を見たショットです。
今日は、天気が悪いので暗い写真になってしまいましたが、明るい日、巣覚えをしているとすぐに気付きます。
(フェンスの側が真南です)
今日の門番 横顔が凛としているでしょ。
巨樹シリーズ
和歌山県 那智大社の樟
樹齢 800年
樹高 27メートル・幹回り8.5メートル・枝張り南北25メートル (奈良県指定天然記念物)
見た目にも大きいのですが、びっくりすることがあります。
木の中が空洞になっています。ここから入って行って、
階段を上って行くと、 外に出ます。
護摩木に願いを書いて、それを持って樟の中を通ります。
大きな、生きている木の中が通り抜けられるというのには、驚きました。
私の所もB群巣箱が、リビングから見えますよ!。
今日は気温は低いですが、今、巣箱に陽が当たっているので、蜂が飛んでます。
那智大社の樟の、根元のくぐり抜けは、何処か母の胎内くぐりに、通じる物がある様に感じます。
同じ奈良の東大寺大仏殿の柱のくぐり抜けにも、似ているかも?
柱のくぐり抜けは、子供の頃にやった記憶があります。
じゃないですか。家の中からみつばちが見れるなんてシヤワセですね
ご飯を食べながら「あっ、飛んでる」というように。
那智大社の樟は、不思議でした。なるほど、母の胎内ですか。よけいに神秘的に思えますね。
ハチ仲間も、うちにいらっしゃると「いいとこだね」と褒めてくださいます。
しかし、庭には大きな木がないので、木陰がなくて、夏、日差しを遮ることができる場所は、今巣箱が置いてあるところだけなのです。
それから、小さな住宅地なので、敷地の間口があまりないのです。だから、いくつもの箱はおけません。秋までは2箱ありました(1つは無王群)2つか、3つが限界ですね。
10個くらい置けそうに見えます。
樹を潜り抜けられるなんて凄いですね。
岩の間(針の穴)と属に言われる所は何箇所か潜り抜けましたが・・・
手すりに階段なんて考えられないですね(^。^)
面白いもの有難う(^^♪
梅や桃は冬枯れの上に、畑のネギも食べつくしてしまっていますね。何もなくて・・・・
岩の間といのは、山登りのときのことですね。
そんなところにも行かれるのですね。
那智大社の樟は、私もびっくりしました。
私の感想です。感想ですから聞き流してください。
○巣門の向き・・南を中心として東方向がよい。
西向き北向きは避ける。最初の年はいるけどしばらくしてか2年目は逃去の確率80%。
または2方向(全方位でもよい)に巣門を作る。
・日陰は林の中など自然がいいけど、ないときは屋根を作ってやる。巣箱に直接日光があたると2年目以降ほぼ逃げる。80%
○スムシ
蜂群(女王)にもよりますが、お花畑蜜源がたくさんあるようですので、この点は大丈夫でしょう。
私は自宅の庭飼育にこだわってきましたが重箱ではホトンド蜜源不足とスムシでやられてきました。多群置いておくのははいけないようです。3群くらいで1群は潰れるレベルでやっていくのがいいみたいです。
いまは巣枠を自分で作って庭での飼育にこだわってますが、スムシ戦争をやってるようなものです。巣枠はスムシの隠れ家がたくさんありますのでチェックが欠かせません。
スムシの撃退方法をいろいろと情報収集してますが多くの皆さんも悩んでいるようで、試行錯誤ではないでしょうか?。
ところで写真から見ますと、分封群の止まり木がないようですね?。
人工分割やってみますか?。
「在来種養蜂の実際」は入手されました?。
来てくれるといいですね。
自然がいっぱいのところなので、期待しています。
那智へ行ったのは、台風12号の復興に頑張っていらっしゃる和歌山の温泉を応援しようとの思いです。熊野川流域は至るところで片側通行、流木が山積みという厳しい状況でした。しかしその中でも、営業を再開して頑張っていらっしゃいました。
去年はそれに100%付きました。
そういう意味で、捕獲までは、それなりに自信があるのですが、居付かせることがとっても難しい。コメントにある通りです。