近所の福祉施設の庭にアシナガバチが巣をつくっています。
通所する人にケガがあるといけないということで、撤去のお手伝いをしました。
(そっといておけば、刺さないだろうけど、通路の横だから。ミツバチの飼育に、アシナガバチは困らないけどね。)
こんな巣でした。去年も同じところで、巣を作っていました。
ごめんねと、殺虫剤で。撤去した巣です。
近所の福祉施設の庭にアシナガバチが巣をつくっています。
通所する人にケガがあるといけないということで、撤去のお手伝いをしました。
(そっといておけば、刺さないだろうけど、通路の横だから。ミツバチの飼育に、アシナガバチは困らないけどね。)
こんな巣でした。去年も同じところで、巣を作っていました。
ごめんねと、殺虫剤で。撤去した巣です。
我が家の庭では、オオスズメバチは見たことがなく、キイロスズメバチがきます。
だんだん増えているようです。スズメバチトラップにたくさん入るようになりました。
前にも書きましたが、中のジュースは、CCレモン。ミツバチは1匹も入らないのでOKです。
タモでも捕まえます。 これで、凍らせて、袋に入れときます。
アシナガバチも増えてきました。
トラップにも近づいています。
あらあら、あなたも?ここには、入れないでしょ?
無王になった第2群。
その巣がだんだん小さくなっていくことは、以前、ブログに書きました。
7月30日 8月13日 そして 8月19日 は、また小さくなりました(涙)第2群 無王 確定です(涙)
その第2群で、今日、オスバチのふたをみつけました。
女王がいなくなると、ハタバキバチが女王の代わりに卵を産みます。
でも、ハタラキバチは交尾をしていないので、無精卵しか、産むことができません。
ミツバチの場合、受精卵からはメスバチが、無精卵からはオスバチが生まれてきます。
オスバチのふたがみつかったということは、
生命が続くということではなく、この群の終わりを告げるしるしなのです。
涼しい日が続きます。数日前の猛暑がうそのように、おだやかな日です。
朝10時くらいまで、雨が降っていたので、朝のお仕事ができていなかったからでしょうか。
12時だというのに、普段なら7時台くらいの勢いで花粉を集めてきていました。
今日は、庭にハグロトンボがやってきました。巣箱の周りを飛び回っていたのは、木陰で涼しいからでしょうか。
夏の良質の蜜源植物と聞いていたアカメガシワ。
出先で、見つけました。
雌雄異株で、これは、雄株です。雄花はもう終わりなのですが、こんな写真が撮れました。
もっと近づいて見ると・・・
花の最盛期には、おしべがホワホワでそこに、ミツバチが来るようです。
葉の基部に蜜腺があるということ。
そして、木にこんな看板が立ててありました。
お店の人に聞くと、、禅宗のお盆のお供えに使われるということでした。
沢の向こうのガクアジサイにミツバチが来ていました。
(写真をクリックして、見つけてくださいね)
秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる (古今和歌集 藤原敏行)
暑い、暑いと今日も猛暑日でしたが、ふっと、秋の風が北の窓から入って来るのを感じます。
確実に秋が来ています。
夜になったら、コオロギが初めて、鳴きました。
でも、今年は、ツクツクボウシがまだです。
給餌しているときの 蜜を吸うハチたちのかわいい写真です。
舌を出して、蜜を吸う様子がよくわかりますね。
浮きと浮きの間に頭を突っ込んで、仲良くね。
おっとっと。浮きから落ちないように。しっかり顔をだして。
狭い隙間にも 上手に吸うことができました。
10分もすると、みんな 巣箱に戻っていきました。そして、だれもいなくなった・・・・
あ~~おなか いっぱい!
無王だろうけど、もしや、女王がいてくれたら(少しだけど、花粉も運んでいたし)と、思っていた、第2群ですが、
残念だけど、やっぱり無王は確定です(涙)
巣の写真を撮りました。
7月30日 8月13日
ハチの数が明らかに、減っています。
逃去があったのが、7月17日ですから、ハチが順々に寿命を終えていくのでしょう。
女王バチがいないために、新しいハチが生まれてこないので、ハチの数が減っていきます。
第1群への給餌はつづけています。
結構、たっぷり蜜を入れているのですが、すぐに空っぽのなるので、どれくらいの時間かかるのか、計ってみました。
くず蜜をトレーにたっぷり入れて
浮きを並べて 巣箱に入れると
すぐに、たくさん集まって来て
2時間で空っぽになりました。
この蜜がまた、巣房に蓄えられて、また、蜜をいただくのだから、おもしろい話です。
今日は、気温が36度を超えました。体温と同じ気温です。
雨が降らないので、気温が下がりませんね。
巣箱の中はどれくらいの温度に、なっているでしょう。
あまりの暑さと蜜源の減少に、ハチがいら立っている様子です。
そこで、今日は、第1群に給餌することにしました。
発砲トレイの中に、浮きを置いて くずみつ を垂らしていきます。
浮きを置かないと、蜜のべとべとに足をとられてしまいます。
この「くずみつ」というのは、先月、第2群が逃去した巣から採ったものです。
第1群の巣箱に入れたら、すぐに、こ~~んなに、「黒山のハチだかり」です。
発砲スチロールの浮きは、平にしてあったものですが、ハチの力で積み上がっています。
微動だにしないので、何かと思って写したら、落し物の花粉団子に執心のハチです。
「あら、あら、もったいない。本当にこのごろの若い子と来たら。
今日も、猛暑日でした。
朝、第1群(大きな群)の底板の掃除で、後の扉を開けました。
左右の壁には、きれいにハチが並んでいます。
右の壁。一番下の列。一列に並んでいます。お行儀のよいこと!!
朝から暑くて、みんなできるだけ、ひろ~~く、バラけています。
巣を写してみました。
左は南、右が北です。南(左)の壁には北(右)の壁ほど、付いていません。
これだけ暑いと、ハチもいら立っています。お世話をするときは、面布や手袋をわすれずに。
巨木シリーズ
「子持ち桂」
愛知県豊田市大野瀬
樹齢は不明。高さ30メートル、周囲7メートル。真ん中の株はすでに枯れてなくなっていますが、
その周りに子どもの株が50数本生えています。そこから、「子持ち桂」の名前が付いています。
以前、書いた赤目四十八滝の桂(7月8日)が高さ13メートルで、樹齢300年とありました。
この「子持ち桂」はそれより、相当時間を経たものと見られます。
だれに会っても、あいさつは「暑いですね」ばかり。
ハチたちを観察に行っても、写真に写るのは「扇風行動」ばかり。(いつも同じでごめんなさい)
動画でないので、速いスピードで羽根を動かしている懸命な様子が伝わりません。
この等間隔には、いつも感心します。
ちょうど、学校で体育のとき、両手を広げて「体操の体形に開け!」とやったときと同じ。
くず蜜を給餌して、カラカラになったものを、庭にそのままにしておきました。
(この写真は給餌中)
そしたら、蝋が溶けて・・
こんなに、なってしまいました。
逆さにしても、
落ちません。気温は34度。蜜ろうは60度くらいで溶けるのですが・・・。
このところ、暑さが戻ってきました。
それで、ハチたちが扇風行動をしています。
風を巣箱の中に送って、巣箱の中の温度を下げます。そして、巣箱内の温度を33度~36度に保ちます。
いつも感心するのですが、ハチたちは、ちゃんと「等間隔」に並びます。
こんなふうに。
お行儀いいでしょ!
1匹、1匹は懸命に羽根を震わせています。
今日、はなももの木でアゲハチョウの交尾を撮りました。
ほら、あそこで。 きれいな おどりのようでした。
昨日のブログのコメント欄で「ハッチのともだちさん」が「8月3日はハチミツの日」と。教えてくださいました。
そうか、そうなんだよね。
ちなみに、8月8日はハチの日かと思ったら、「白玉の日」???白玉を2つ重ねると8の字になるから、ですって!
今日は、巣門の前でおしゃべり(?)をしている 2匹のミツバチをみつけました。
「ねぇ、ねぇ、円高どこまで 進むのかしら?」 「やっぱり、米連邦債務問題が原因かしらね?」
「海外旅行の予定もないし。」「ガソリン安くならないのかしらね。」
と、あっさり別れていきました。
第1群は、今日も花粉をたくさん集めていました。7時半くらいがピークです。ほとんどのハチが花粉だんごを付けてきます。
どんどん、新たに子どもが生まれているようです。
今日の午後は、巣覚えをいていました。
(飛んでるハチは写真には、うまく写りませんね)
7月17日・18日の逃去のとき、(たぶん)女王をとりこめなかった反省から、分蜂板の桜の皮をフラットにして、
女王が隠れないようにすることにしたことは、7月31日に書きました。
ちりとり型の分蜂板の桜の皮も、同じように改造しました。
まず、平坦な桜の皮をつくるために、薄い桜の皮を水につけて、コンクリートブロックで重石をしました。
(最初は、分厚い皮がいいと思ってつくりましたが、薄い皮でないと平坦になりませんね)
2日置いておいたら、まっすぐになりました。
こんなに、まっすぐに。
それを丁寧に、タッカーで貼り付けていきました
できあがり!!これで大丈夫かな。
桜の皮を貼った工芸品の桜皮細工(かばざいく)は、どうしてあのような模様がでるのかと思っていましたが、
この作業の途中、桜の皮の裏をみたら、納得でした。
ほら、こんな、感じです。
それから、7月31日にアップした、大きな幼虫ですが、コメントで教えていただいた情報をもとに調べました。
どうも「クロメンガタスズメ」の幼虫のようです。
去年、成虫がきましたが、びっくりするほど大きな蛾です。
しかも、「蜜泥棒」の別名がある、養蜂家のきらわれ者です。
キーキーとなくんですよ。とにかく、びっくり!!