体重測定をしてみました。
蜜がちゃんと残っているのかどうか、知りたくて。
一番大きな元巣の1群。 32キロでした。(箱は9キロ)
分蜂した2群は。 23キロ。(箱は5.5キロ)
それから、里山から来た小さい方のB群は。 19キロ。この群が一番ミツバチが減っていません。
どれも、蜜は十分あるように思います。
寒い日が続いて、やっと暖かくなると、たくさんのミツバチが出てきて、
脱糞するので、箱に巻いた発泡スチロールに付いていました。
こんなに脱糞をみたのも、今年が初めて。
寒さが厳しかったことと、関係あるのでしょうか。
今日は 暖かい。
昼には、12℃になりました。
午後3時ごろ。一番大きな群の1群の前は、出てきたミツバチでいっぱいです。
滑走台の下では、ミツバチが塊のようになっています。 (クリックで拡大)
夜、1群を見たら、随分少なくなっていました。
私は、こんなに大量に、死んで行くのを見るのは、今年が初めてです。
これは、冬越しのときの、当たり前の風景なのでしょうか?
それとも、何かよくないことの兆候なのでしょうか?
その後シジュウカラが飛んできて
枝から、地面に降りて、ミツバチをくわえると、すぐに枝に戻ります。
また、降りて、急いで枝に戻ります。そして、獲物を食べています。
木の下にあるブロックの上には、食べ散らかしたミツバチの死骸がありました。
こうして循環しているのですね。