巣箱の材料板に節穴を見つけました。
ここから、ミツバチが出入りすると、かわいらしいからと、重箱を作りました。
表は
内側は
今日の夕方、セットしました。
明日の朝が楽しみです。
先輩の蜂場で見つけた、コガタスズメバチの巣です。
上手にできました!!
巣箱の材料板に節穴を見つけました。
ここから、ミツバチが出入りすると、かわいらしいからと、重箱を作りました。
表は
内側は
今日の夕方、セットしました。
明日の朝が楽しみです。
先輩の蜂場で見つけた、コガタスズメバチの巣です。
上手にできました!!
巣箱の掃除のときに、巣の写真を撮りました。
左が南です。
今の巣箱は、8段(1段9センチ)です。
巣落ちを止める針金で数えると、上から5段目まで巣が来ています。
12月の巣です。
12月に比べて、ずいぶんハチの数が減っています。今がもっとも少ないのでしょうか。
ちなみに昨年3月28日のこの箱の巣です。3月になると、活動が活発になり、これは1段継箱をした後の写真です。
長く留守にして、ブログもお休み。失礼しました。
その間、日本中、大雪。まだまだ、降るとのこと。お気をつけください。
留守にして、家に帰ると、一人コツコツ、春の準備を進めてくれた人が・・・
ここにも ここにも
ここにも ここにも
そしてここと ここに
春が待たれます。
ミツバチたちは、巣箱の中の巣くずを外に運んで、巣門の前は、巣くずがいっぱいです。
ミツバチが巣箱に入ったら、掃き掃除をしてやりましょう。
おととい、「出てくるミツバチ、出てくるミツバチがみんな、巣くずをくわえている」という記事を書きました。
その記事のコメントに「巣くずが多いといことは、巣かじりが多いということなので、大量にはちみつを消費いています。貯蜜に注意してください」というアドバイスをもらいました。
それで、今日は、巣箱の掃除と巣の重さを測定してみました。
掃除はいつものように、完全武装で。巣箱の中はこんな感じです。
取った巣くずの量はこれだけ。
ちなみに 1月7日 と 12月29日の巣くずです。
(12月29日は半分しか掃除をしていない。その分1月7日に多い。)
巣箱の掃除をしたので、やはり、門番さんは出動!!してきました。
そのうちに、巣おぼえ(とき騒ぎ)になったようで??にぎやかになりました。
みんな巣箱に入ったころに、巣の重さの測定をしました。
体重計などでの測定が無理だったので、夫が「重い、軽い」を判断することにしました。
持ち上げたときに、ミツバチの攻撃を受けないように、新聞紙で巣門を閉鎖しました。
それから、同じ仕様の空の巣箱 ↓ を持ってみて、
重さをよく覚えてから、巣箱を持ち上げました。
(真剣勝負で写真は撮れず)
結果、「おも~っ!」 もう一度再確認 やっぱり「おも~っ!」
ということで、今日は給餌はしないことにしました。
巣くずもだんだん増えているので、今後も掃除と重さに注意しないといけません。
このところ、暑さが戻ってきました。
それで、ハチたちが扇風行動をしています。
風を巣箱の中に送って、巣箱の中の温度を下げます。そして、巣箱内の温度を33度~36度に保ちます。
いつも感心するのですが、ハチたちは、ちゃんと「等間隔」に並びます。
こんなふうに。
お行儀いいでしょ!
1匹、1匹は懸命に羽根を震わせています。
今日、はなももの木でアゲハチョウの交尾を撮りました。
ほら、あそこで。 きれいな おどりのようでした。
第1群、どんどんがんばって、大きくなって、今日巣箱の高さを測ったらちょうど1メートル。
底板が引き出し式になっていないので、巣箱を「よいしょ!」と持ち上げて、底板をさっ!と交換しないといけません。
背が高く、重いので、夫と息が合わないとできません(笑)
このやり方は今日が最後。底板の上にベニヤ板を入れて、下敷きのように交換することにしました。
今日もやはり、スムシがいました。(写真小さめにしますね)
ハチを飼っているのに、うちの庭の花にはめったに来ません。
今日はきゅうりの花に来ていました。
でも、これセイヨウミツバチ?お腹がいっぱいになったうちのハチさん?
足には、花粉球を付けています。
暑い毎日。ミツバチは夜になると、巣箱の内側の壁、一面に張り付いています。
できるだけ、ハチとハチがくっつかないようにして、暑さをしのいでいるのだと思います。
網戸も観察窓の網も、ハチでびっしりです。
そこで、少しでも涼しくするために、継箱をして、巣内の空間を広くすることにしました。
しかし、問題は、一日中、ハチが下の方にもいること。
もし、そのまま継箱をするために巣箱を切り離したら、たいへんな騒ぎになりかねない。
いつ、作業をするのがいいだろうか。
夕方より朝の方がまだ、ましではないか。というのは、夕方から、ハチはどんどん下に降りてくるから。
それで、今朝、決行しました。
まず、扇風機を強にして、巣箱に向かって風を入れました。
すると、ハチたちはだんだん上の方に追われていきます。
結構うまく、いきました。これなら、できそう。
次にミントのガムをかみます。
ハチはミントの香りがきらいです。虫の多くは、ミントの香りが嫌いらしい。(蚊も同様)
そして、いよいよ、観察窓の上で切り離して、その上に新たに2段載せました。
のぞいてみても、ほとんど、ハチはいません。よかった。
そして、上の部分を戻したら、こ~んなに、背が高くなりました。
9段だった巣箱は11段になりました。
これで、涼しくなるといいのですが。
(夜、見に行きました。やっぱり、壁面いっぱいに、ハチが張り付いています。
でも、昨日より広くなった分、少しは涼しいかな)
今年の分蜂。
第1群から3群が分蜂したのですが、3つとも定着してくれず、2つは逃亡、1つは無王群で消滅していましました。
なぜ、逃げられたのか、先輩方にもいろいろ、意見をいただきました。
一番、考えられるのが、「巣箱のあく出し」が充分でなかったということ。
私たちとしては、しっかりあく出ししたつもりだったんだけど、みなさんにお聞きすると、全然足りない。
それで、来年に向けて、やり直し。
子どもも孫もいないのに、大きなビニールプールを買いました。
巣箱をプールに沈めて、あく出しをします。ブロックやレンガで押さえておきました。
雨が降っているので、雨さらしにしています。
ここでも、雨にさらして。
ビニールバスケットも今では、巣箱のお風呂。
とにかく、あくをしっかり出して、来年は逃げられないように。
何をしていても、おもわず「暑い」と言ってしまう、毎日ですね。
これからの3ケ月は、ハチにとっても大変な季節です。
巣箱の中は、気温より高く、巣のろうがとけて、巣が落ちる心配があります。
先日、ブログに紹介した空の巣。
巣を箱から出して、箱の中とは逆に(巣が上を向くように)置いておきました。
昨日見て、びっくり。こんなになっていました。
暑さのために、ぐにゃあと曲がってしまったのです。
巣箱の中でこんなことが起きたら、たいへんです。
巣が落ちたら、ミツバチはみんなで逃げて行ってしまいます。
そこで、巣箱を夏仕様にしました。
これは、後ろ(北)側です。
この部分は、取り外しができる板がはめてあるのですが、それを網戸に替えました。
観察窓は南も北も、網戸のままにしてあります。
これで、ずいぶん風が通るはずです。
気温が高くなると、ハチは巣箱に水を運んで、羽根をふるわせ、巣箱内の温度を下げる行動をします。
だから、巣箱のそばには、水が用意してあります。(水道水はNG)
天気予報が毎日、気になります。
観察窓のふたを開けて、網の前に手をあてると、ボーと熱気が伝わってきます。
(観察窓というのは、下の写真の下から2段目の窓です)
昨年1年間、ミツバチの飼育をして大きな課題の一つに、夏の暑さをどうしのぐかということがあると
考えます。
その対策として、底板に通風のための穴をあけ網を貼ることを思いつきました。
(底板というのは、下の写真に写っている一番底の板です)
底板をこれ↓に替えます。 今まで付けてあった底板はこれ↓
ちょうど網の部分がセメントブロックの間になり、風が通ります。
巣箱の中は温度と同時に湿気も高いので、湿気対策にも役立つと思います。
底板を交換したら、前の底板に2匹のミツバチがくっついていました。
巣箱の中にいたはずの彼女たちは、気づいたら、そこは巣箱の外。
「あれあれ、ここらはどこ」 なにか、おしゃべり、相談しているようにも見えました。
ねぇねぇ、ここはどこ? どっちに行く? そっち?私はこっちにするわ
5月26日のブログ
に「大きな巣門、小さな巣門」と書いたら、「それ、なに?」とお尋ねがありました。
これが「大きな巣門」で こちらが「小さな巣門」です。
巣門の両側につけてある板に溝が切ってあって、門の板↓をはめると「小さな門」、
取ると「大きな門」です。
そして、小さな門とは反対に板をはめると
「閉門」です。ミツバチを巣箱に入れて、移動するときなど、こうやって、門を閉めます。
冬が越せるかと心配していた第2群。どんどん大きくなっています。
3月28日に1段増設しています。そのときは第1群も一緒に増設しました。
その後、第1群は分蜂があったので、ハチの数は減る一方でしたが、第2群はますます大きく。
今日、のぞいてみると ハチたちの一番下の面がのぞき窓の段に近づいてきているので、急ぎ、もう1段増設することにしました。
5段で冬を越して、3月28日に6段に。
これが6段の写真。
のぞき窓(下から2段目)の上までハチが来ています。
それでこれ↓ を のぞき窓の上の段に入れます。
杉板で作ってあります。秋に作って以来、水につけたり、日に干したり、雨にさらしたりして
木の臭いをとってあります。重箱の中に針金がかけてあるのは、巣の落下防止です
私たちが使っている巣箱は「重箱式」と言って 1段ずつ分かれています。
メリットは採蜜するときに、巣全部をとってしまわなくてもよいこと。(昨秋は1段だけ採蜜しました)
また、最初から大きめの巣箱に入れず巣の成長に合わせて巣箱を大きくしていけること。
天敵のスムシ対策としては、巣箱いっぱいに巣を作らせることなので、その点、重箱式は適しているといえます。
それで、今日、7段になりました。 もう一度、増設前と比べてみましょう。
大きくなりました。第2群、がんばってます!!