ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

第2群 分蜂 ありかもしれない

2011-05-10 17:39:09 | 分蜂

第2群(昨年9月17日の逃亡群)については下記のブログにあります。

第2群 本当に元気です 花粉を運ぶのに忙しい

第2群がやってきたのは2010年9月17日・・・・・今日も 分蜂はなかったです

この第2群は 冬も越せるかという群だったのに。

どんどん元気になって、もしかしたら 分蜂するかもしれないなぁ と思っています。

というのは、第1群で 分蜂前に見られた様子が同じように見られるから。

(1)オスバチのふたが落ちている(1群のときほどではないけれど)

このハチが口にくわえているのが、 オスバチのふた(よ~く見るとちゃんと六角形だよ)2

(2)オスバチの飛行が始まった(2時半~)

(3)昼の活動はもちろん 夜も活動がさかん

その内容は

①夜になっても、ハチが壁面と底板にいて、忙しそうに動き回っている

②オスバチのふたをかじっている(ように見える)(2本の手で持って、口でかりかりやっている)

③巣の一番下の部分で、手と手をつないでハチのカーテン(*)を作っている。

 その位置が日増しに、下に下がってくる(厚くなっている)

ということです。


昼間の巣の中 南東の角に巣のかじりかすがたまっている。出ていくハチが降りてきて

入っていたハチが昇っていく。(原則ハチは巣箱の中は飛ばないといわれています。ただ、

分蜂の時やその前などバンバン飛んでいますが)

窓の上の段は2日前に増設したもの。その上の段までハチが来ています。

それからオスバチの黒いかたまりもも見えます。時間になると(2時半~)オスバチが

飛んでいます。

*「ハチのカーテン」というのは、巣箱の中でハチは手と手をつないで1本の糸のようになります。

さらにそれが面になって カーテンになります。

巣箱の中のことなので、その写真はなかなか撮れないのですが、仕組みとしては

次の写真のようなことです。