大雨が降った日。巣門を小さくして、出かけました。
帰宅して、巣箱をのぞくと、なっ、なっ、なに!??
その小さな巣門から黄色い糸状のものが出ています。
しかもそれが、なんだか、動いているようにも見えます。
急いで、小さい巣門を開けました。
どんな生き物が巣箱に入ったのか、と大あわてで、うしろのふたを開けました。
あ~~!そうだった!今朝、出かけるときに、蜜のついた「こし布」を巣箱に入れたんだった。
その布の端がほつれたんだ。糸がからんでしまったハチもいます。
ごめんね、ごめんね。今、糸をきるから。
ハサミで糸を切ったら、あっという間に、解決。よかった。
これは、こんなことだったのです。
小さな巣のはし切れを 小さなざるに入れて、蜜をこしました。
そのこし布は蜜でベタベタ。
それを巣箱に入れておくと ミツバチがその蜜を吸って、ほらこんなに。
洗ったときほどにきれいになります。
でも、布のはしの始末がしてなかったので、ハチに迷惑をかけてしましましたのです。
反省、反省。急いで、チクチク。三つ折にして、はしの始末をしました。
これで大丈夫。
携帯電話のストラップ。こんなかわいいハチさんです。