今日は、全国的に「眞夏日」。30度を超える暑い日でした。
そのせいでしょう。分蜂が8時前に始まりました。
今日の記録です。
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7:45 分蜂なの?という印象のいつもと違う、賑やかな飛行が始まりました。でも、まだ8時前だし、と思っています。
8:08 巣箱のまわりで賑やかな飛行が始まりました。
巣門の写真は、この程度のハチの密度。
8:15 分蜂飛行は本格的になりました。
巣門の周りの様子。観察窓の内側をハチが忙しく、クルクルと歩きまわっています。
8:21 巣門からハチが川の流れのように、どうどうと出てきます。
巣門の右側はハチのかたまりで、つまってしまって、出られないので、左側からだけ流れるように出ます。
8:35 巣箱の横にもびっしりハチが付いています。 滑走板から落ちて行って、地面の上にもいっぱい。
このころから、分蜂板にハチが付き始めました。
8:45 飛んでいるハチは落ち着いてきました。分蜂板か巣箱かどちらかに、付いたのでしょう。
巣箱の全面はこんな感じです。
8:53 分蜂板に蜂球ができてきました。
9:04 こちらは、巣箱に残る組み。巣箱前面に頭を上にして並んでいます。
9:11 巣箱残留組はだんだんと巣箱へ戻っていくので、8:45の写真とくらべると、
前面に付いていたハチが減っています。
しかし、直射日光が、当たっているので、これではハチが動かないということで、
急いですだれをかけて、日光をさえ切りました。
9:35 さあ、いよいよ 蜂球の巣箱への取り込みが始まりす! いきますよ!
この蜂球を分蜂板ごと移動します。 針金をとって 分蜂板をはずします。
気をつけて、そぉっつと移動です。 インゲンの芽も踏まないでね!
巣箱の真上に分蜂板を持ってきて、分蜂板をトンとたたくと(ハチのいない部分)蜂球がドンと落ちました。
上手にやると、ハチが舞い上がりません。
ふたをします。ここが重要。ハチを1匹もつぶさないように。角に置いたら、す~とずらしてふたをします。
(ハチをつぶしてしまうと その巣箱をたいへん嫌います)
そして、分蜂板を巣門の前に置くと、残っていたハチが自ら巣箱に入っていきます。
全部終わったら、元の巣箱に残ったハチにも「お疲れ様」と巣蜜を与えます。
(分蜂で出ていくハチはおなかいっぱい蜜を吸っていくけれど、残る組の方はそうではないので、一緒になって
飛び回りおなかペコペコらしい)
おつかれさま!今日の分蜂、無事終了。終了時の気温は32度。
暑い一日になることが分かっていて 朝早くの分蜂だったんだね。
明日は、いよいよ、第1群の採蜜です。たのしみです。