ニホンミツバチの天敵 2つ目は通称「スムシ」。
「ハチノスツツリガ」「コハチノツズリガ」などの幼虫です。
こんな虫です。スムシの上の方の板が白くなっているところはスムシがかじった跡です。
成虫の蛾が夜の間に巣箱に入って 卵を産みます。その幼虫が巣や巣のかすを食べて大きくなり、
巣の中に入り込んでしまうのです。
それで、今頃は1ケ月に2回くらい、夏になるも毎週1回巣箱の掃除が必要です。
簡単に掃除するときは、こんな風に掃除します。
底板の上には巣のカスが落ちているので、それをそのままにしておかず、こうやって掻きだします。
暖かくなって、蛾やスムシの活動が活発になってくると、底板を交換して清潔にします。
お湯をかけるのが一番効果的です。(卵も死んでいまう)
そして、親の蛾が巣に入らないように 電撃殺虫器をつけます。
ニホンミツバチとは関係なく
今日の美しいもの:岐阜の宝物 第1号になった 飛騨小坂の滝です。(三ツ滝)
新緑とマイナスイオン の気持ちよさがとどくでしょうか。