ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

王台のふた み~つけた!

2011-05-27 22:16:15 | 飼育日記

ミツバチの巣の中にいるのは「ハタラキバチ(メス)」「オスバチ」そして「女王バチ」です。

ハタラキバチ(たいていの写真は彼女たちです)

  

それから、オスバチ、これもこの季節はよく登場しました。

オスバチのこと

オスバチの出る時間

オスバチが いっぱい 飛び出す

この真っ黒でハエみたいな大きなハチがオスバチです。

そして、女王バチ。私は女王バチの写真を撮ったことがないので、先輩からいただいた写真を掲載します。

分蜂後、数日たってから、交尾のためにハチマイッターをはずして、女王を飛ばしたときに写されたものです。

  

それぞれの写真で、真ん中にいる ひときわ大きく、しっぽがとがっているのが女王バチです。

 

その女王バチの卵が産みつけられる場所が「王台」です。

今日、その王台の「ふた」をみつけました。

夜の間に、ハタラキバチが巣箱の中を掃除して、巣箱の外に出します。

我が家では、朝一番に巣箱を見に行く夫が、みつけてくれます。

これが王台のふたです。(方眼は5ミリです)     拡大すると

  

ちょっと横を向けました。ドームのような形です。

 

 

今日の最後は、「門番整列」 これは偶然に撮れた写真ではありません。

門番はよく、こうやって巣門の前で飛んでくる仲間の点検をしています。

上手に、等間隔に並んでいます。