今日も、朝一番に巣箱の点検をする夫が「第3群にオスバチのふたが落ちてるよ」とみつけました。
拡大するとこれです。
落ちてる、落ちてる。巣門の前に。夜の間に巣箱の中の掃除をして、巣門から掃き出したのです。
観察窓から巣箱の中をのぞくと、やっぱりそこにも数個、オスバチのふたが落ちていました。
第3群というのは、4月24日に分蜂して、新しくできた群です。
だから、今年は分蜂することはないのです。それで、女王バチがオスバチを産むということはないと思っていました。 でも、ふたが落ちているということは、オスバチが生まれたということ。 ニホンミツバチの交尾は、その地域に居る女王バチとオスバチが、決まった時刻に 決まった場所に集まってきて、行われるということを聞きました。(出典不明) それで、この分蜂したばかりの群でも、交尾のために飛んでいくオスバチを輩出する 役割はあるということなのでしょう。 思いがけないことでした。 4月24日(日) 2回目の分蜂でした