水戸卓夫
雨で順延になっていたさくらんぼ防除早朝から晴れ上がり薬剤調合所の分譲に行く。分譲開始時間は５月に入ると通常時間の５時からでまだ６時からで時間が来るまで親父のブログを書きながら茶の間でまっている。この頃日の出時間は早まり５時前には明るくなってくる。分譲開始時間まで待ちきれず少し早い時間に家を出る。
昨日の夕方軽トラックの防除タンク、動力噴霧器。ホース等防除１式を積んで準備して置いた。俺が散布する所は余所の住宅の側で飛散農薬が不安で手散布をしている。広い園地は息子がスプレヤーで散布している。
俺が散布するのはこのさくらんぼ園だけで後は全部息子の担当。雨上がりの後風が出て散布液は上手く隅々まで付着しないので無風状態が１番だが今朝もやっぱり雨上がりの朝で風だ出て来た。風や雨等で防除の開始は調合所の出役当番が農薬調合決める事で組合隱は調合した薬液を貰いに行くだけ。分譲開始時間を前には出役当番の３名が来て分譲液を造り終えて待っていた。
まだ早い時間で分譲に来ていたのは俺の他に１人だけでこれ幸いで直ぐの軽トラックのタンクの分譲して貰う。薬液の量を記帳して急いで園地に来て散布をする。段々と風が強くなり思うように風で流されて散布が出来ない。
今朝になっても止まない雨、降水確率は１日中高い。落花後のさくらんぼの防除日だったがこの雨空では出来なく明日に順延になる。それでも山口沢の水溜まりの圃場の耕耘は抜かりながら難儀してやっている。
トラクター３台で３７町歩程の面積の耕耘、代掻きは組合員全利用の法人組合。２０名程のオペレターで交代しながら作業をしている。組合員の中から専業農家は誰１人いない兼業農家だけで定年帰農者や勤め人達が違いに協力して出役して作業をしている。防除はラジコンヘリ防除で市内の法人組合にお願いしている。
高齢で耕作出来なくなっても借りて探しは楽でお陰で放任圃場は無く全ての耕作している。トラクター組み合い発足当時は外国制の大型トラクターで特殊免許がの習得が必要だったが今では国産のトラクターで普通免許で運転出来る。
段差のある圃場で作業中の事故怪我だけは充分気をつけてやっている。耕耘、代掻き作業始めにはオペレター全員に参加して貰い運転操作の講習会をしている。