紅秀峰

2018-04-06 04:52:22 | 日記

スタッフ達は屋敷畑の谷沢梅が満開の側のさくらんぼの摘雷を終す。シルバー人材センターから2名の協力雇用で摘雷を始めた。高温続きで芽が大分進んで青みを帯びて発芽をし始めた。晩生種の紅秀峰は収穫時期が遅いが芽吹きが早く開花時期も早い。佐藤錦より早く摘雷をして大玉生産を目指している。

今年の農作物は生育が進んでいてこの調子で生育が進んで行くと例年にない早期収穫が出来そう。只生育があまり早いと晩霜被害でメシベが黒く変色して駄目になっている花芽もある。慣れた作業で摘雷しながら花芽を割って中のメシベ凍霜害の被害確認をしている。

黒く変色して枯死したメシベが散見されるが1芽だけ残し後は全部落としてしまう。それでも結実歩合が良いので落花後に又摘果をして着果過多を防いでいる。摘雷している側でハウス立て支柱を計測した穴の場所に差し込んでやる。

支柱建ては人間のする事で少し位は多めに見て建てる。低木栽培のさくらんぼにする計画でハウスの高さも低くしている。ハウスの峰の高さは高い所で4,5m、地下に50cm差し途中にベースをはめている。

今日は日射しが出ているが冷たい北風で昨日より1枚多く羽織って作業をする。後何日かかるのか家族の協力と天気しだいで週末から天気が崩れて来る予報。怪我などしないように焦らず気をつけながらハウス建てをする。