毎年今から始まる連休時期の気温の上昇で稚苗の管理が大変。育苗器から出し緑化時期でビニールトネルの中に並べて置いてある。1回目に出して稚苗に始めて潅水してやり。2回目の稚苗はまだビニールの上から保温マット掛けたままの状態。
早朝から保温マットを外してビニールトンネル内の稚苗の状況を覗いて診る。5cm喉の背丈の青い苗の葉先には水滴がいっぱい床土から水分を吸い上げ付いている。3日遅れて育苗器から出して苗床に並べた苗はまだ白い稚苗で緑化が進んでいない。
今日の日中の最高気温は20度を超す暑さでビニールトンネル内の暑さは30度越す暑さに上昇する。2回目に出して稚苗はそのままの状態にして未だ保温マットを掛けた状態にして温度が上がらない状態にして置く。保温マットを外してビニールを剥がして青々と緑化が進んでいる苗に充分に1回目の稚苗だけに潅水してやる。
他の用件が多い連休時期で忙しさ紛れそそうに潅水すると後で水不足のヶ所が日焼けの状態で葉っぱが縮んで来る。今の時期に日焼けの状態になると田植え時期には短い丈の苗や枯死して苗不足になってしまう。