さくらんぼハウス

2018-04-04 04:58:26 | 日記

 暫く続いた高温もそろそろ気温が下がり傘マークの予報。何時もは渡り鳥のツバメが飛来して来るのは8日前後で屋敷周辺の鳴く声で初飛来で又来たか~と季節を感じている。その後は大抵気温が下がり冷たい雨や名残雪が降ったりしている。余りの寒さ、飛んでいる虫等の餌のない環境で大丈夫だろうかと安否を気遣っている。

今年は記録的は高温で桜前線も1週間程早い開花でツバメの飛来も早いのか?と思っていたが未だ鳴く声は聞こえない。20度越す高温の中息子、家内と3人でハウスの支柱建てをする。短いパイプ4m、長いパイプ5、5m総数100本土中50cm埋める。途中にベースを入れて強風で飛ばされるの防いでいる。

支柱建てる場所には目印をして大凡の深さでユーボーで穴掘りして置いた。3列に植栽していたさくらんぼの間に穴を掘ったので木の根元ぎりぎりに穴を掘るとさくらんぼが枯死する心配から少し放して掘ってある。列の間隔、樹種の間隔を糸張りながら計り、建てる位置や深さはスコップや金棒で調整する。土中に石があったり硬い砂利があったりすると深さの調整は大変。

昔の川の流れの跡で砂利層にぶつかると金棒で穴掘りは大変。上手い具合の深い土層に当たる深さの調整は金棒で楽に出来る。位置と深さを調整が終ると直ぐに掘り起こした土でパイプを埋め戻してやる。暑いなか砂利土や硬い表土を砕いて埋め戻してやるのも腰を屈めての作業で大変。

ハウス建て専門業者もいるが経費削減から敢えて我が家の家族でやっている。残りパイプ15本で思っていたより仕事が捗り安心する。