谷沢梅

2018-04-01 06:21:54 | 日記

朝の冷え込みは酷く園地一面真っ白な降霜。果樹発芽前の晩霜被害が心配される。剪定後の枝の焼却も終わり今度はラ・フランスの苗木植えをしてから久しぶりのさくらんぼハウス建てが待っている。パイプ建てる場所の穴掘りは終っている。何日間かかるか予定は組めないが1週間以上はかかるだろう。昨年の剪定作業が終ったのは4月10日でそれまでには終りたい。

 自家製梅干しに使う谷沢梅も綻びて白い花びらが顔を出してきた。毎年来るスタッフ達にとっても貴重な梅干しの材料。さくらんぼ収穫が終って後樹上で熟しがかった頃目掛けて一斉に収穫している。同じ材料でも試食の際ご馳走になり、味がそれぞれ違うが美味しい出来映えで上手に漬ける。屋敷畑のさくらんぼ園地にあり防除は徹底して毎年成っている。核果類だが古い枝には朿のような先の尖って小枝だ出て収穫の際は大変。

昔は幼木で収穫量が少なくそれぞれが計量して持って行ったが今は成木になり家族構成も変って食べる量が減って来て取り放題になって来た。弁当持ちが少なく食卓には余り出ない梅干し。それでも減塩の梅干しなので米の顧客には毎年サービスで提供していて好評で毎年当てにされている。