goo blog サービス終了のお知らせ 

高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“街は恋人”

2010年07月19日 22時12分02秒 | ●地元・地域の“魅力”
予想はしてましたが、私が自転車用に買ったハンチング帽は、家族から不評でした。

旅行から帰ってきたら、下のアマゾネスも多分、大笑いするのでしょう・・・

しかし、そんなことは気にせず、今日もハンチング帽で自転車に乗り、街を走ってきました。


車を持っていた時は、ちょっと出かけるのも全て車を利用してました。

それが、事故で愛車アリストを全損で失ってから、車に乗るのはやめて、出来るだけ歩くようにしていたんです。

それはそれで、生活での移動スピードが変わり、目に入るものも一転してとても新鮮でした。

自転車に乗っても今までのそれとは、大差ないであろうと思っていたのですが、それが全然違うのです。


今日のような暑い日は、ちょっと散歩に出るのも億劫になります。

しかし、昨日の自転車に乗った時の、風圧の刺激が良かったのか、出かけたくなってしまったのです。

6段ギアの使い分けも、いいのかもしれません。

走る道の状況に応じて、ギアの選択が楽しいのです。

考えてみたら車は自動変速でしたから、このアナログ感が新鮮なんでしょうか。


今日は本を1冊持って、志村三丁目辺りまで行きました。

入ったことがない喫茶店で、本を読むのも良いかな~と思ったからです。

志村三丁目も車で何度となく走ったのですが、一方通行で走ってない道がたくさんありました。

知らない店を発見しては、小躍りしてペダルを踏んできました。

住んでいる身近で“再発見”があると、とても嬉しいものです。

今度は志村三丁目で途中下車して、1杯ビールを飲んでこようと思います。


  ♪とめた時計を もとに戻し 街を歩こう♪

    ♪見なれた街も なぜか ちょっと まぶしい♪   

  ♪長い髪の天使は 舞い降りたばかりさ♪
  
     ♪街は恋人 心を躍らせる♪


知らない人の方が多いと思いますが、五十嵐浩晃の『街は恋人』という曲の一節です。

これからは、“長い髪の天使”を求めて、街を走ってみようかと思います。


自転車には、“一方通行”の道はありませんもので・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする