Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

東京女子3.19両国大会をユニバース観戦!これは超絶良大会!!

2022-03-20 11:55:09 | 東京女子プロレス

©東京女子プロレス

3月19日に行われた
東京女子プロレス
両国国技館大会を
レッスルユニバースで
視聴しました。

この大会は本当に
素晴らしかったです!
所属選手の目標地点、
両国国技館での
大会ということで
選手も皆、
気合いを入れて
今大会に臨んだことと
思いますが
各種演出面を見れば
参加したスタッフ全員が
この大会を成功させようと
力を発揮していることが
よくわかりました。
観衆は、1714人。
コロナ禍でのこの数字を
どう受け取るかは
人それぞれでしょうが
YouTube配信での
海外勢のチャットでの
盛り上がりを見る限り、
観衆実数以上の影響は
あったのではないかと。

オープニングでは
創設メンバーが
ゲスト出演。
アップアップガールズの
メンバーオーディションも
発表されました。
歌は1曲で
良かったような気が
しないでもないですが・・・。

第1試合、注目の
長野じゅりあ選手の
デビュー戦は
得意の空手殺法は
なかなか面白かったです。
プロレスの流儀も
覚えていったら
先の楽しみな選手に
成長しそうです。
YouTubeでの生中継は
この試合の途中で終了。
このやり方だけは
ちょっとどうかと・・・。

第2試合は
東女とガンプロの対抗戦。
中でも一番の
気合いを感じられたのは
かつて東女に
レギュラー参戦していた
まなせ選手。
そして
そんなまなせ選手に
負けずとも劣らない
気迫を見せたのが
桐生真弥選手でした。
フィニッシュの
ラリアットの直前、
まなせ選手が
「真弥、最高だー!」と
叫んでいたシーンが
その充実ぶりを
物語っていました。
・・・ぶっちゃけ私、
この辺りで既に
ウルウルしてましたぜ(笑)

第3試合、
ミサヲ選手を
思わせるコスチューム
・・・というかペイントで
登場した高木大社長・・・。
出オチかと思いきや
試合もハチャメチャで
面白かったです!
「ヒーロービーム」と
叫んでのCO2噴射、
最高でした(笑)

第4試合は
朱崇花選手と
上福選手による親友対決。
朱崇花選手の入場は
ダンサーを連れての
ダンスパフォーマンス、
上福選手は
駐車場にバイクで
乗り付けるなど
入場シーンから
ゴージャスさがありました。
フィニッシュ前、
上福選手の
ダイビング式フェイマサーを
ライガーボムで返した
朱崇花選手、
さすがでした!
試合が終わった後の
抱擁も素晴らしかった!

第5試合は
爆れつシスターズ対決。
入場はangelaの生歌!
最後の姉妹決戦で
勝利したのは
妹の愛野選手でした。
試合後にじゃれる2人に
姉妹の絆を感じました。

そして、第6試合ですよ。
NEO美威獅鬼軍の入場は
ユニットのOBたちが
一堂に集結する
スペシャルバージョン!
この入場だけでも
この大会を観戦する
価値があったと言っても
過言では・・・過言ですね(笑)
主役になったのは・・・
もしかしてユキオ先生!?
美軍の試合は
世界観が出来上がってて
本当に面白い!

第7試合、
志田光選手と
ヒカリ選手のシングルは
ハードコアチックな
展開を経由しつつも
最後は志田選手が
格の違いを見せ付ける
圧巻の勝利。
敗れたヒカリ選手ですが
大きな経験になったはず。
更なる飛躍に
期待しましょう!

第8試合、
伊藤ちゃんと荒井さんの
インターナショナル王座戦は
期待を裏切らない
熱戦になりました。
両者ともに
表現力が素晴らしく
見ている人の心を
強烈に惹きつける
没入感がありました。
荒井さんは
今持っているものを
全部出せたと思いますが
逆に伊藤ちゃんは
今あるものだけで
試合を完結させて見せた。
これは似て非なるもので
王者と挑戦者の立場を
ひっくり返すことが
できなかったとも。
伊藤ちゃんの試合運び、
ベテランの域じゃないですか!?
試合は想像していた以上に
面白かったですし
荒井さんのポテンシャルは
十分すぎるくらい
感じられましたが
私はむしろ
伊藤ちゃんの凄さを
再認識しちゃいましたね。

セミファイナルは
マジラビと白昼夢による
タッグ王座戦。
これもスゴかったなぁ・・・。
特に未詩選手の
2人まとめての
ボディスラムからの
ジャイアントスイングと
瑞希選手の神技、
「渦飴(うずあめ)」の
インパクトたるや・・・。
終盤、坂崎選手と
辰巳選手が
リング上で向き合うと
キラー坂崎の
スイッチがオン。
それに辰巳選手が
気迫で立ち向かうという
構図が激アツでした。
フィニッシュは
坂崎選手の最上級技、
魔法少女にわとり野郎。
マジラビも強かったけど
白昼夢も強かった!

メインは
山下選手と中島選手による
プリンセスプリンセス王座戦。
煽りVが最高。
これだけでもう
グッときちゃいました。
試合内容は
言うまでもなく、熱戦。
語る必要のないくらいの
熱戦でした。
終盤になればなるほど
山下選手の打撃が
エグさを増していき
「中島選手、大丈夫か!?」と
思わず心配してしまう程。
それでも中島選手は
山下選手のスカルキックを
かがんで回避し
ウラカンラナに極める
らしさを見せるも
カウント3は奪えず。
ならばと中島選手は
ダブルアームDDT、
更にトップロープからの
ダイビングセントーン!
「自分が使う技に
 特別な技はない」
と語っていた中島選手、
この大舞台での締めが
全身全霊、渾身の
ダイビングセントーン
だったことには
大きな意味が
あったのではないかと
思っています。

大会のエンディングは
入場ゲートに
全員が並んでの記念撮影
・・・ではなく、
選手1人1人からの
ファンへのメッセージ!
最後の最後まで
やってくれますぜ、本当に!
多幸感に包まれた
最高の大会でした。
選手、スタッフ、
そして観戦した皆様、
お疲れ様でした!!

・・・あぁ、
気になった試合だけ
書くつもりでしたが
結局、全試合
感想書いちゃってますね(笑)



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